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2018年10月8日

玄関ドアのドアクローザーの交換について。自分で交換する?業者に依頼する?

玄関ドアのドアクローザーは毎日使うものなので劣化してしまいます。ドアクローザーの不具合の原因は様々あり、遅かれ早かれいつかは故障してしまいます。ある程度は修理も出来ますが、もし修復不可能になってしまったら新品に交換する必要があります。その際は自分で交換するか、業者に依頼して新しいドアクローザーを取り付けてもらいましょう。

ドアクローザーの役割

玄関ドアのドアクローザーはドアの上部に付いています。普段からドアクローザーの存在を意識していない人でもドアの上部を見ると、長方形のボックス(本体)と「くの字」の形をしたアームが目立つ位置にあるので場所はすぐに確認できます。別名「ドアダンパー」と呼ばれることもあります。

ドアの安全な動きを保つためにある

ドアクローザーは玄関ドアが閉まるスピードを調整する役割があります。実際のところドアクローザー自体は無くてもドア動かしたり開け閉めにそこまで支障が出ることはありません。現に室内ドアにはドアクローザーが無い場合がほとんどです。

しかしドアクローザーが付いていないと動かした人の力のままに動くので勢いよく「バタン!」と閉まります。あるいは開放状態にしても固定されずに揺れたり勝手に閉まったりしてしまいます。そのため一言で言うとドアクローザーの無い玄関ドアは動きが雑になります

ドアクローザーが正常に作動していると玄関ドアがゆっくり閉まります。閉まるスピードはドアクローザーのネジを回して調整出来ます。また玄関ドアを開放した状態で固定も出来るので、大きな荷物の運搬や複数人が同時に出入りする際も効率良くドアを使用できます。

玄関ドアのドアクローザーはトラブルが発生する

玄関ドアのドアクローザーはドアが閉まるスピードを調整するという役割がありますが、ドアクローザーが正常に作動してくれないといくつかのトラブルが発生してしまうかもしれません。

まず一番に考えられるのはドアが急に閉まる危険性です。ドアクローザーの調子が悪い玄関ドアは勢いをつけてドアが閉まるので、閉まる際に大きな音が鳴ってしまいます。玄関ドアを閉める際に毎回大きな音が鳴るとびっくりするしストレスにもなります。また開放した状態で固定出来ないので、開放状態から勢いを付けてバタンと閉まってしまうかもしれません。玄関ドアは硬くて重いので勢いを付けて動くと危険ですし、場合によっては怪我に繋がってしまうかもしれません。

ドアクローザーは不具合を起こす

玄関ドアのドアクローザーは様々な原因によって不具合を起こします。最も多い不具合の原因は経年劣化によるものです。玄関ドアは毎日動かすもので一年間に数百回あるいは数千回も開け閉めを繰り返します。その中でドアクローザーのつなぎ目にあるネジが緩んでしまうことがあります。ドアクローザーのネジはドアのスピードを調整する役割があるので緩むとそれまでゆっくりだったドアのスピードが急に速くなってしまうこともあります。

錆びや油漏れは手遅れ

またドアクローザーそのものも金属のつなぎ目の部分も外のむき出しになっているので湿気やホコリが入り込んで錆びを引き起こすことがあります。他にはドアクローザーのボックスの中から油漏れが発生してしまうかもしれません。

この様に玄関ドアのドアクローザーが不具合を引き起こしてしまう原因がたくさんあります。これらはある程度は直せますが全てを完璧に直すことが不可能です。

ドアクローザーの不具合は直せる

玄関ドアのドアクローザーはいつか不具合を引き起こすものですが、自分で直すことも出来ます。やり方はとても簡単でドアクローザーのアームやボックスに付いているネジを調整するだけです。ネジをしっかり固定させたり少し緩めたりすることで好みのスピードに調整出来ます。

ドアクローザーの調整の仕方はコチラ

ただしあまりにも経年劣化が酷い物は直せません。その場合は修理するよりもいっそ新しい製品に交換が良いかもしれません。修理業者に依頼しても交換を進められることがあるのでその際は潔く新しいモノに交換しましょう。

ドアクローザーの外し方

不具合が発生したドアクローザーはボックス内から油が垂れてくるかもしれませんので外してしまいましょう。玄関ドアのドアクローザーはネジで取り付けられているから初心者でも簡単に外すことが出来ます。必要な道具はドライバーだけなので、穴を開けたり電動ドリルの様な専門的な道具も必要ありません。むしろ電動ドリルはドアを傷つける恐れがあるので使用は避けてください。

ネジを外すだけ

ドアクローザーを外す際はドア枠にくっついているアームの先端とボックスにあるネジを外します。まず最初にアーム側のネジから外します。ボックス側のネジは直接ネジが付いている場合とスライドしてボックスだけ外せる場合があります。ドアに付いているパーツはすべて外しましょう。

ネジ穴の合った新品を取り付ける

外したら新品のドアクローザーを取り付けます。ドアクローザーが一切付いていない状態でも玄関ドアとして使用することは出来ますが、ドアの動きが雑になってしまい危険なのでなるべく早めに新たなドアクローザーを取り付けることをお勧めします。新品のドアクローザーは必ずネジ穴が合っている製品を取り付けましょう。ネジ穴の位置が違うドアクローザーは新たにネジ穴を開けなければならないのでかなり厄介です。

ドアクローザーは自分で交換する?業者に依頼する?

玄関ドアのドアクローザーはスピードの調整ならば簡単なので自分で出来ます。交換に関してもやろうと思えば初心者でも出来ますが費用を払って修理業者に頼むことも出来ます。ではどちらの方が良いのでしょうか?

スピード調整だけなら自分で出来る

まずスピードの調整に関してはそれほど難しくもなく簡単に出来るのでご自身でやる方が良いでしょう。しかし経年劣化によって修復不可能な程に不具合が進んでしまったら交換しなければなりません。特に油漏れは絶対に直せないので必ず交換してください。

自分でやる場合は注意が必要

玄関ドアのドアクローザーはネット通販やホームセンターで取り換え用の商品が販売されているので、購入したものを自分で取り付けることも出来ます。しかし慣れていない人がやると色々な不都合が発生してしまうことがあります。例えば自宅の玄関ドアのネジ穴に合っていない製品を買ってしまうことです。

ドアクローザーは製品によってネジ穴の位置が違うので、自宅の玄関ドアに合ってないものを買ってしまったら無駄になります。自分で新たにネジ穴を開けるという方法もありますが、これは高度な技術が必要で開ける場所を間違えると何度もやり直して玄関ドアが穴だらけになってしまうこともあります。

業者は高いが安全

プロの修理業者に依頼すると高額な費用がかかります。部品代だけでなく工賃や出張費なども含まれるので高くなります。しかし玄関ドアの取り扱いに慣れている専門業者なら1~2時間程度でしっかりと仕上げてくれます。玄関ドアに合ったドアクローザーを取り付けてくれることは勿論、玄関ドアが閉まるスピードも調整してくれるので安心できます。そのためドアクローザーをしっかりと交換したいならば業者に頼むべきでしょう。

慣れない人は業者に依頼しよう

ドアクローザーの取り外し・交換はやろうと思えば自分でも出来ます。しかし正確な製品の選択や工事は素人では判断が難しいかもしれません。しかもサイズの大きい玄関ドアの場合、踏み台を使用して高所での作業になるので危険です。日曜大工に慣れていない方や女性は業者に任せた方が良いでしょう。

まとめ

玄関ドアのドアクローザーはドアを安全に取り扱うための重要な役割を果たしています。もし不具合が発生したら自分でスピード調整するか交換する必要があります。ただし交換は若干難しいのでプロの業者に頼んだ方が良いでしょう。

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