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2018年10月10日

玄関ドアの材質の違い。特徴を理解すればリフォームで後悔しない!

玄関ドアは材質によって性能もデザインも全く変わってきます。住宅との調和性が取れたデザインやおしゃれなドアも魅力的ですが、材質ごとの性能を理解した上で選ぶと玄関の良さにも大きく影響します。今回ご紹介する玄関ドアの材質の違いを知ることで新築やリフォームの際に大きなヒントとなるでしょう。

玄関ドアは材質によって大きく差が出る

玄関ドアの材質は様々な種類があります。日常生活において自宅の玄関ドアの材質を気にすることはあまりないかもしれません。でも新築を建てる際や玄関ドアをリフォームする時には数ある材質の中から一つを選ばなければなりません。

初心者の方なら玄関ドアにどんな材質が使われているのか分からない人もいるでしょう。そこで今回は玄関ドアによく使われる材質とそれらの特徴をご紹介します。材質によって玄関ドアの性能は全然違います。そのため新築やリフォームで新たな玄関を選ぶ際はよく考えて選びましょう。玄関ドアは住宅の顔と言われるほど大事なので、デザインも機能性も優れたものを選ぶべきです。

玄関ドアの材質の種類

玄関ドアの材質は金属性と木製の2種類に分けられます。古くから伝わる日本家屋では木製が使用されていましたが、現在は金属製の材質が主流となっています。

アルミ

アルミは玄関ドアの素材として良く使用されています。アルミは数ある金属の中でもトップクラスの軽さを誇り、耐久性も高いので玄関ドアだけでなく様々な製品に使用されています。金属特有の光沢を出すので明るい雰囲気を出しやすい傾向にあります。多くのメーカーがアルミ製の玄関ドアを製造しているためおしゃれなデザインも豊富に出回っています。

ただしアルミは熱伝導率が高いため断熱性能は低めです。そのため外気の影響を受けやすく、夏は暑く冬は寒い玄関になりがちです。それを防ぐためアルミ製の玄関ドアの中には断熱材が含まれていたりもします。

鋼板(スチール)

鋼板(こうはん)はスチールと呼ばれることもあり、金属に熱処理と冷却を施して変形させたものです。加工しやすくオーダーメイドしやすいのが特徴です。鋼板もアルミと同様に玄関ドアによく使われる素材です。

鋼板の玄関ドアは非常に多く出回っていて価格も比較的安めになっています。アルミよりも重くて耐久力があるので、劣化も遅くて長く使用できます。鋼板は防火・防音・防犯性能も高いので高性能な玄関ドアとしてリフォーム用の玄関ドアとしてもよく使用されます。見た目は落ち着いたデザインが多いので集合住宅の共有スペースのドアとしてもよく使用されています。

ステンレス

ステンレスもアルミや鋼板と同じく耐久性の高い金属の一つです。特にステンレス製の玄関ドアは錆びにくいという特徴があるので、潮風が吹いてくる海沿いの住宅の玄関ドアとしてよく使用されています。

木製

木製の玄関ドアは軽くて断熱性能高いのが特徴です。冬場の寒い季節でも外気の侵入をしっかり防いでくれるので結露が発生することもありません。金属製と違い自然由来の素材を使用しているので温かみのある雰囲気があります。日本家屋の引き戸に使用されているのも木製が多いです。木製の玄関ドアは劣化を防ぐため、表面に塗料が塗られていることがあります。この塗料は時間とともに剥がれていってしまうので定期的なメンテナンスが必要です。

木製玄関ドアの中には素材を一切加工していない天然木の無垢材を使用した製品もあります。無垢材は特に風合いが良いので高級感溢れる玄関ドアとして使用されています。

中村建硝では取扱無し

ただし中村建硝では木製玄関ドアは取り扱っていません。そのためリフォームは受け付けていませんが、鋼板で表面が木目調のドアはあります。これなら見た目は木製玄関ドアと変わりませんので、木材独特の雰囲気を演出することが出来ます。

ガラス

ガラス製の玄関ドアは透明感があるので、取り付けると開放的で圧倒的に明るい玄関を作り出せます。とてもセンスのある住宅を目指せますが、中の様子が丸見えになってしまうので一般住宅で使用されることはあまりありません。

窓付きの玄関ドアに使用される

ただし玄関ドアの窓としてガラス面が使用されていることはあります。ランマや子扉にガラス面が使用されることが多く、採光の性能を一気に上げてくれます。従来の玄関ドアは金属のドア一枚だけだったので自然の明かりが乏しく、玄関自体も暗くなりがちでした。しかしガラスを取り付けることで日中は電気を使わなくても十分明るくなりますし、室温も効率良く上げられるので湿気やカビの対策にもなります。

ちなみに玄関ドアのガラスはプライバシー保護の観点から、半透明のガラスが使用されることがほとんどです。

高性能な玄関ドアについて

玄関ドアは様々な材質が使われているだけなく高性能なオプションが付いていることもあります。これも玄関ドアを選ぶ上で重要な要素です。

断熱性能

断熱性能がある玄関ドアは気密性が高いので外気の影響を受けなくなります。温度変化に強い点が最大の特徴なので冬場の寒い季節の効果を発揮します。

冬でも暖かい

従来の玄関は断熱性能が施されていなかったので夏は暑く冬は寒い場所になりがちでした。しかし断熱性能がある玄関ドアは寒い季節でも室内の暖かさを保ってくれるので過ごしやすい玄関を保ってくれます。また断熱性能が高いと結露を防いでくれたり、エアコンの消費量を抑えて省エネに貢献してくれるというメリットもあります。断熱性能が高い玄関ドアは表面に塗料や樹脂シートが貼られています。製品によっては中に断熱材が入っていて、気温の行き来を防いでくれるものもあります。

防犯性能

防犯性能は玄関ドアにおいてとても重要な要素です。玄関や窓などの開口部は泥棒の侵入ルートとして選ばれやすいので玄関のセキュリティ対策は必須項目と言っても過言ではありません。

サムターン外しと電子ロック

玄関ドアの防犯性能はオプションを付けて高めます。その中の一つがサムターン外しです。サムターンとは玄関ドアの内側に付いていて鍵をかける際に捻る部品のことです。泥棒はドアのガラスを破って外からサムターンを回して侵入してくる「サムターン回し」をよく使います。しかし防犯性能のある玄関ドアはこのサムターンが外せるようになっていて、サムターン回しを防ぐことが出来ます。

他には電子ロックによるセキュリティ対策もあります。電子ロックはホテルや高級施設のドアに使用されていてカードやリモコンタイプの鍵を使って施解錠します。鍵穴が無いのでピッキング対策にピッタリです。

自分の意図に合わせて玄関ドアの材質を選ぶ

新築の購入や玄関ドアのリフォーム時に玄関ドアの材質を選ばなければいけません。上記で紹介したようなたくさんの材質の中からお気に入りの材質を選ぶためにはどうしたらいいのでしょうか。

アルミと鋼板がおすすめ

金属製と木製ならば金属製の方が良いでしょう。圧倒的に種類も豊富で機能性や耐久性にも優れています。特にアルミと鋼板はデザインも豊富なので選択肢が広がります。アルミは軽くて明るい色が多いですが断熱性能は弱いです。鋼板は重くて頑丈で断熱性能にも優れています。価格は鋼板よりもアルミの方が安くなっていることが多いです。また表面がアルミで内部が鋼板という両社のメリットを取り入れた製品もあります。

オプションも考慮する

断熱性能やセキュリティ対策を加えたいのであればオプションを付けることをお勧めします。アルミは断熱性能が低いですが内部に断熱材を取り付けることで断熱効果を上げている製品もあります。セキュリティ対策も電子ロックや二重ロックなどで強化できます。

金属製でもおしゃれに出来る

おしゃれなドアを目指すのであれば種類が豊富な材質の中から選びます。これもやはりアルミと鋼板が多いです。木製ドアが持つ独特の雰囲気を出したいという方は、耐久性の低さやメンテナンスの手間を承知の上で取り付けてください。ただしわざわざ木製玄関ドアにしなくても表面が木目調の金属製ドアがあります。木材ならではの雰囲気を出したいのであればこれでも十分です。

まとめ

玄関ドアの材質はたくさんありますが、中でも種類が豊富なのはアルミと鋼板です。デザインやオプションもたくさん選べるので自分の好みに合わせられるでしょう。どうしても決めかねている場合は玄関ドアを取り扱っている工務店に相談してみて下さい。

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