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2018年9月25日

自分で出来る!固定出来ない玄関ドアの調整方法

築年数の長い住宅の玄関ドアは古くなっているため動きが悪くなってしまうことが多々あります。動きの悪くなった玄関ドアによく見られる傾向として玄関ドアの固定が出来なくなってしまうことがあります。玄関ドアが固定できないと大きな荷物を運ぶ際や複数人が出入りする際に誰かがドアを支えなければならないのでとても不便になります。

固定できなくなった玄関ドアは自分で修理することが出来ます。難しい作業を一切せずに玄関ドアをしっかり固定出来るようになるのでわざわざ修理業者を呼ぶ必要もありません。今回はそんな固定出来なくなった玄関ドアの調整方法についてご紹介します。

固定出来なくなった玄関ドアは自分で修理しよう

ほとんどの玄関ドアにドアクローザーが付いていて、思い切り開けると解放した状態で固定することが出来ます。しかし何度もドアの開閉を続けているとドアクローザーの留め具が緩んでしまい固定出来なくなってしまいます

玄関ドアは頻繁に使用するから劣化しやすい

そもそも玄関ドアは頻繁に使用するので劣化するのは仕方ない事です。実際に玄関ドアは居住者が外出あるいは帰宅するたびに必ず動かすので何百回何千回と同じ動作を繰り替えしています。例えば一人暮らしの住宅で出入りの際に毎日1回ずつ動かすとして、単純計算で1年間に365×2=730回開け閉めすることになります。4人家族が毎日1回ずつ出入りする場合は1年間に365×8=2920回も動作を繰り返しています。

玄関ドアはネジや金具などの小さな部品がたくさん使用されているので動かすことで少しずつダメージが蓄積したり固定された部品が動いてしまいます。そのため玄関ドアを固定していたドアクローザーが長い年月をかけて緩んでしまうことは仕方ない事と言えるでしょう。

玄関ドアに不具合が生じたら修理業者に修理を依頼するのが一般的な考え方です。しかし固定しなくなった玄関ドアを再度固定出来るように直すためにわざわざ業者を呼ぶ必要はありません。玄関ドアを固定させることはそれほど難しくない作業なので初心者や女性でも簡単に操作できます。それどころか玄関ドアの固定する位置を自分の好みに調整することも出来ます。

玄関ドアを固定させる方法にマニアックな工具は必要ありません。作業にかかる時間も長くないのでご自宅の玄関ドアの動きに不満がある方は是非ご自身で調整してみて下さい。

玄関ドアを固定させる・位置を変える方法

玄関ドアが固定させる方法と固定する位置を変える方法をご紹介します。どちらもとても簡単です。使う道具は玄関ドアのドアクローザー(上部にある箱型のパーツ)に手が届くくらいの高さの踏み台と工具(ドライバー、スパナ、レンチなど)です。

玄関ドアを固定させる方法

玄関ドアを固定させるためには上部にあるドアクローザーを調整します。まず玄関ドアを思い切り開放して固定します。ドアストッパーや重い物を置いて止めて下さい。ドアを止めた状態で「くの字」になっているドアクローザーのアームの根本にあるネジが緩んでいると玄関ドアの固定が弱まっている証拠です。ネジの中間地点に留め具となる金具が見えるはずです。これは本来ドアを特定の位置で固定させる役割があるはずなのですがドアを何度も動かしていると固定が弱まってしまい、本来の留め具としての役割を果たさなくなってしまいます。それが玄関ドアの固定がきかなくなる原因です。

ネジをドライバーで締めてしっかり固定してください。その後ドアを閉めた状態でドアクローザーの留め具の先端が見えていたら調整完了です。ネジがしっかり締まっているので固定されるはずです。

玄関ドアの固定する位置を調整する方法

やり方は上記の固定させる方法とほとんど同じです。玄関ドアを固定さえたい位置で止めてネジを締めるだけです。玄関ドアを半開きの状態で固定させたい場合などに有効です。

補足説明:ネジ以外の金具

ドアクローザーの金具は玄関ドアの種類によって異なるので必ずしもネジであるとは限りません。もしナットで止められている場合は、ドライバーではなくスパナ・レンチを使用してください。それ以外にも金具にツマミが付いていて工具を使わずに指で動かせるようになっているタイプもあります。その場合工具を使わずに調整出来ます。

固定出来ない玄関ドアは修理に出すべきか?

固定出来なくなった玄関ドアを直す場合はほとんどのケースにおいて上記の方法で問題ありません。初心者でも簡単に出来る作業なのでわざわざプロの修理業者に見てもらう必要はないでしょう。

ただし留め具が擦り減ってしまいネジを締めなおしても直らなくなってしまったら業者に修理してもらう必要があります。その場合留め具を交換してもらうので材料費や修理費用が発生してしまいます。

番外編:ストッパーで玄関ドアを固定する

玄関ドアを特定の位置で固定させる方法は他にもあります。それはドアストッパーを使用して玄関ドアを固定する方法です。ドアストッパーは主に三角形の形で底がゴムになっており、床に設置して玄関ドアの下部の隙間に挟みこむ形で固定させます。好きな場所に置くだけで簡単に固定できるのが特徴です。

ドアストッパーはホームセンターやネット通販など様々な場所で販売されています。値段は種類によって大きく差がでますが、業者の修理費用に比べればはるかに安い値段で購入できます。現在は三角形の無機質なタイプだけでなく、動物の形をしたかわいいデザインなどもあるのでインテリアとしても活用できます。

ドアストッパーで固定させる場合修理しているわけではないので直接的な玄関ドアの解決方法ではありませんが、作業をせずに低コストで任意の場所にドアを固定させられるというメリットがあります。また玄関ドア自体が劣化してしまいドアクローザーの調整が効かなくなってしまった玄関ドアを固定させる場合にも有効です。

ドアクローザーによる速度の調整

ドアクローザーは玄関ドアを特定の位置で固定させる役割がありますが、それ以外ではドアが閉まる際の速度を調整する役割もあります。玄関ドアが閉まるスピードはドアクローザーのボックスのネジを回すことで調整出来ます。

玄関ドアが閉まる際のスピードは3段階に分かれています。1段階目がドア枠から最も離れた位置にあり、2段階目が中間、3段階目が閉まる直前に通る場所です。ドアクローザーはそれぞれの段階ごとにドアが閉まるスピードを調整できるようになっています。

ドアクローザーには玄関ドア側に付いているボックスの側面(画像では左側)にネジが3か所止まっています。ネジの位置はL字型になっていて、玄関ドアの種類によってL字の向きが変わるのでどのネジがどの段階に当たるかは玄関ドアによって異なります。それぞれのネジをドライバーで締めることによって段階ごとに閉まるスピードを調整できます。ネジを右に回すとスピードが遅くなり、左へ回すと早くなります。これを好みの閉まり方・閉まるスピードになるように調整します。

特に3段階目は閉まる直前のスピードを調整するので重要です。3段階目が遅ければドアが丁寧にゆっくり閉まり、早ければ勢いをつけてバタンと閉まるようになります。またネジを緩めすぎると中のオイルが漏れてしまい、取り返しがつかなくなってしまうので注意して下さい。

まとめ

玄関ドアの固定を調整する方法は業者に頼らずとも個人で出来ます。もしご自宅の玄関ドアの動きがおかしくなっていたらドアクローザーを調整することで本来の動きを取り戻せるので是非挑戦してみてください。その際に固定する位置や閉まるスピードも一緒に調整すればより快適に玄関ドアを使えるようになるでしょう。

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