玄関ドアマイスターでは、
メーカーの施工マニュアルだけには頼りません。
マニュアル通りの現場は、
ほとんどないと言っても過言ではないからです。
最低限、強度にかかわる施工などはマニュアルを守りますが、
マニュアルでは想定外だから取り付けできない、
という判断は、弊社ではありえません。
どうすれば取り付けできるかを必ず検討し、
強度上問題ない、仕様上問題ないと判断すれば、
マニュアルとは違う取付も行っています。
玄関ドアリフォームの場合、
戸建て住宅なので、構造に詳しくないと、
柱や下地がどこにあるか分かりませんが、
代表の中村が2級建築士なので、
難しい現場は必ず、
中村が建築士の目線で現場に指示を出しています。
このようなこだわりは、
完全自社施工にこだわっているから
可能なことです。
下請けの職人さんを使って全国展開すると
このような細やかな対応は難しくなります。
そのため、弊社では全国対応は致しません。
自社の職人が工事できるエリアに絞ってご対応しています。
職人さんには定期的に講習を開き、
それぞれの工夫を持ち寄り、
会社全体の作業標準を向上できるよう努めています。
ドアはただ取り換えるだけというわけにはいきません。
多くのお宅では、多少の建物の曲がりがあるものです。
水平、垂直を取って新しい枠を取り付けるのが基本ではありますが、
それではバランスが悪い場合もあるのが実態です。
このバランス感覚は多くの現場を経験した者でなければ
身に着けることができません。
また、リモコンキーやカードキーは
各社のオプションにありますが、
それぞれ使い勝手が異なります。
このへんの微妙な違いも
多くのドアを工事している職人だから、
お客様に分かりやすくご説明することができるようになります。
多くのお客様とお話しさせていただく機会がありますので、
どんな点を皆様が疑問に思っているか、
こんな点は知っておいてほしいといった、
現場ならではのお話しもさせていただいております。
こうした点が、自社施工のこだわり、
施工のこだわりとなっています。
こだわるからこそ5年という長い保証を付けています。