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2016年6月21日

玄関の機能と役割

玄関はおうちの顔!という意見の方々がほとんどだと思われます。

建築家の中には玄関はなくともいいとお考えの方もいらっしゃるようですが少数派でしょう。

特に、玄関をリフォームする際には既にあるおうちの顔である玄関ドアを

交換するわけですからおうちの印象を決める重要なパーツとなります。

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玄関の役割

①仕切るという機能

玄関の役割は何といっても家の入り口として

「通すものはスムーズに通し、通さないものしっかり遮る」

という機能があります。

家族やお客様はこころよく迎え入れ、逆に招かざる強盗やお断りしたい訪問販売などは

きっちり遮らないとなりません。

また、通したいものに「風と光」があります。

   

●家族やお客様を招き入れる

鍵の開閉がスムーズであることが重要です。最近ではカードキーやリモコンキーが当たり前になってきていて、ワンアクションでツーロックが同時に開閉できるようになっています。

また、ドア自体、引き戸自体の開閉がスムーズであることも重要です。

機能だけでなく、デザインもまた重要な玄関の要素です。

玄関ドアの色や形でおうち全体の印象も変わってきます。

 

●招かざる訪問者を遮る

玄関ドアの機能では防犯もまた重要な要素です。

ピッキング対策、サムターン回し対策はリフォームドアでは標準の機能になりました。

ピッキングされにくいシリンダーが標準装備され、サムターンは防犯のため外せるタイプが一般的です。

以前はドアアイやドアスコープと呼ばれるのぞき穴が付いているドアが多くありましたが、

不正に開錠するための手段にされたりといった弊害から使用されなくなってきました。

ドアチェーンも外されたり切られたりという犯罪から守るため、

棒状のドアガードに変遷してきています。

   

   

②開口部としての機能

●「風と光」を通す

玄関ドアを開けておいて風を通せるのは当然ですが、閉めたままでもドアに組み込まれた窓を開けることで風を通せる「採風タイプ」のドアが人気です。ドアを施錠したままでも風が通せるので、おうちの中を風が通り抜けます。

光に関してはドアのデザインで調整が可能です。お好みのガラスの大きさで取り込む光の量が変わってきます。以前はドア上部にランマという窓がある枠が多用されましたが、最近は少なくなりました。

  

 

光や風が入るドア

光や風が入るドア

 

●断熱する

最近はよく知られてきましたが、窓やドアといった開口部がおうちの断熱上非常に重要です。

窓は以前からの1枚ガラスから複層ガラスが当たり前になってきて、最近ではLow-Eタイプの複層ガラスが標準になりつつあります。リフォームでは、内窓を取り付けたり、ガラスを真空ガラスに交換して外気としっかり断熱する傾向にあります。

玄関ドアは、断熱材入りのドアが主流になりつつあります。同じアルミサッシのドアでも断熱材が入っているドアとそうでないただのアルミドアでは室内環境への影響が全く異なります。

 

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玄関リフォームに見る最近のトレンド

●デザイン

サッシメーカー各社共通で木目調の色がトレンドです。アルミに木目が印刷されたシートが貼りつけてります。木目の色は濃いものから薄いものまで揃っています。

デザインも様々でLIXILリシェントⅡでは、スタイリッシュ、ナチュラル、トラディショナル、和風など42種類の中から選択可能です。

 

●鍵のスタイル

鍵が2個ついているワンキーツーロックは標準になりました。

最近多く採用されるのはカードキーとリモコンキーです。

カードキーはドアのボタンを押してカードを近づけると鍵が2か所とも開閉できる仕組みです。

リモコンキーは、リモコンをカバンなどに入れておけば、ドアのボタンを押すだけで鍵が2か所とも開閉できる車でよく見るシステムです。

   

LIXILのカードキー「カザス」

LIXILのカードキー「カザス」

   

LIXILのリモコンキー「タッチキー」

LIXILのリモコンキー「タッチキー」

     

●工法

最近の玄関リフォームは、壁を壊さずに元の玄関枠を覆うように新規の枠をかぶせていく「カバー工法」が採用されています。メリットは工事が1日で完了すること、壁を壊して元の枠を外すより安価で済むことです。デメリットは、大きさが少し小さくなること、片開きを親子ドアに変更するなどの開口を広げることができないことです。

カバー工法に対し壁を壊して既存のドアを交換するリフォームのメリットは、大きさや枠形状の変更ができることが何よりあげられます。デメリットは高価になること、壁と床の補修が必要になること、工期がかかることです。

 

玄関ドアリフォームの簡単お見積り

玄関ドアリフォームのお見積りは、工事費込みの金額が簡単にご覧いただけます。

工事費等コミコミの金額はこちらからご確認いただけます。
通常追加費用はかかりません。

 

リシェント全国1位
ドアリモ全国3位

玄関ドアマイスターは
昭和5年の創業以来
建具一筋

弊社は、昭和5年の創業から一貫して建具工事業を営んでます。
今では玄関ドア専門の玄関ドアマイスターとして営業中です。
玄関ドア専門のマイスターが工事しますので
工事品質が他社とは違います。
他社にはない5年保証をお付けできる理由は、
すべて自社のマイスターが工事するからです。

 

ネット販売は
顔が見えないから
信用できない?

玄関ドアマイスターは
直接お会いしてお打合せします

インターネットを活用していますが、
工事を請け負うだけのネット販売の会社とは
全く違います。
弊社は調査も工事もすべて自社で行い
下請け業者は使いません。
このスタイルは、正しい情報をお客様にご提供し、
確かな技術で工事することを全うするため
長年続けてまいりました。
創業時から「親切本位」を社訓
お客様の立場に立って営業しております。

 

 

年間500件以上の工事数

LIXILのコンテストにおいてリシェント部門全国1位
YKKapのコンテストでドアリモ部門全国3位
を獲得することが出来ました。
全国表彰していただけるほどの取引量があるので
製品をお安くご提供できています。
また、工事は年間500件以上を、
自社の職人だけで行っていますので
多くのノウハウを蓄積しております。
創意工夫が必要な玄関ドアリフォームを専門
としてる会社は全国でもあまりみられません。
専門会社ならでは強みで皆様に貢献してまいります。

 

安さの秘密

玄関ドアマイスターの安さの一番の秘密は、
取引量の多さです。
全国表彰されるほどの入荷量があるので、
製品をお安くご提供ができます。
また、ネットでお申し込みいただくスタイルなので、
余計な広告費用が掛かりません
さらに、何度もお打合せにお伺いするような
営業スタイルではないので営業経費も加算されません
工事は、下請会社を使わずに
自社の社員である熟練のマイスターが行います
安すぎて不安、という声を稀に聞きますが、
上記のような理由でお安くご提供できています。
製品はもちろんすべて正規品です。
工事には自信がありますので、
メーカー保証を独自に延長して5年保証をご提供します。

  

窓の交換リフォームも専門です

窓も玄関ドア同様に、壁を壊さないで交換リフォームができます。

工事は1窓半日程度。
玄関ドアと同時に工事すると通常価格よりお安くでご提供いたします。

窓リフォームの工事金額はこちらでご覧いただけます。
【窓リフォームマイスター】

 

 

 

しています。

著者情報

マイスター社長 中村 貴

中村 貴

玄関ドアマイスター・窓リフォームマイスター社長
二級建築士
株式会社中村建硝(昭和5年創立)の三代目
建具のプロとして、当店のスタッフの知識と技術はどこにも負けないという自負があります。お客様の暮らしを快適にし、お悩みを解決することで社会に貢献したいと思っています。

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玄関ドアの簡単お見積もり

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※ 片袖タイプ・・・開閉ドアの片側が固定の採光窓になっているタイプです。
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  • ランマとは?
    開閉ドア上部にある採光窓のことです。

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