鍵の一つのタイプとしてカードキーがあります。
センサーにカードキーを近づけるだけで施錠・開錠ができ、とても便利です。
しかしその反面、よく分からないから何となく不安、そんな人も少なくはないかと思います。
カードキーとは一体どんな鍵なのか?
どんなメリットがあり、注意点はあるのか?
しっかり基礎知識を得てから検討したいですよね。
まず気になるのは防犯性。
カードキータイプは、オートロックの設定ができるのでカギの締め忘れがありません。
またカードキーは特殊な鍵なので、万が一落としてしまっても町の鍵屋さんなどでは簡単に合鍵を作ることができず、防犯性が高いです。
そして何よりのメリットは利便性です。
センサーに近づけるだけなので、暗がりで鍵穴を探すこともなく、細かい作業が難しい子どもや高齢者でも簡単に解錠できます。特に、子どもを抱いていたり、両手が買い物袋でふさがっていることが多いお母さんは、その使いやすさを実感しているそうです。
そして薄型だから持ち運びやすい!財布、携帯ケース、手帳ポケットなど、必ず持ち歩く必需品に入れっぱなし!そんなことも可能です。
軽量なカードキーは携帯しやすいとう反面、財布に入れていた場合、財布を落としてしまったら家の鍵まで紛失していまうという不安があります。
またカードキーは合鍵が簡単に作れない点では防犯面でのメリットになりますが、紛失時の再発行の際や、合鍵を作る際には、設定の手間が必要です。
上記に書いたメリットと、デメリットは表裏一体な部分がありすね。
どちらを優先するか悩むところですが、カードキーは一度使ってみたらもう手放せないくらい便利なことは確かで、防犯性にも優れているので総合的にオススメです。