僕が携わっている子ども食堂は週に2回開催しています。
食堂というとご飯を食べる場所に聞こえますが、僕らの場合、「子どもの居場所」も兼ねています。
現在はコロナの影響で難しい状況ですが、子ども達にとって、ここにきて他の子と気兼ねなく過ごす時間は貴重です。
残念ながら、貧困家庭の子たちはいじめられがちです。
みんなが持っていいるものを持っていなかったりします。
学校で必要な準備を親がしてくれないこともあります。
洋服も同じものばかりを着ている子がいます。
「居場所」では同じような境遇の子が多く、子ども通しでも話が合うようです。
年齢、性別関係なく仲良くしている様子は微笑ましいものがあります。
価値観や状況は誰でも違って当たり前です。
互いに認め合える社会にしないと、小さな子どもたちが一番影響を受けてしまいます。
貧困だけでなくネグレクトのような状況の子もいます。
できることなら毎日でも居場所を作ってあげて、いつでも安心してもらえるようにできるといいなあ。
先日、7年間不登校の子が山に登ってみたいというので、早速筑波山に行ってきました。
いい笑顔でした 🙂