【本日の現地調査】
足立区・守谷市・草加市
本日は3組のお客様の現地調査をさせていただきました。足立区のお客様は、防火戸のドアでした。
防火戸には、上記のようなシールが貼ってあります。シールの種類は年代やメーカーによって違います。防火戸の場合は、防火戸でリフォームしないと違法な状態となってしまいます。今回のお客様は相見積もりをお取りになっていましたが、他社様では防火戸の指摘がなかったそうです。東京23区のような密集地では、防火戸のケースが多いのでご注意ください。窓のガラスがすべて網入りガラスが使われている場合は、防火戸を使わなくてはならないエリアだと疑われます。
守谷市のお客様は、ドアが枠にあたって締まりにくくなっている状態でした。35年くらい前の在来工法の木造住宅です。木造住宅の場合、まったく曲がりが出ない建物は見たことがありません。ほんの少しのゆがみでも、ドアや窓が締まりにくくなることはございます。カバー工法でのドアリフォームをすれば、締まりにくいドアもスムーズに開け閉めできるようになります。とってもかわいい猫ちゃんがいらっしゃるお宅でした。
草加市のお客様は、まだ築16年の建物でした。木目調のドアですが、シートの傷みが激しく出てしまっていました。お話を聞いたところ、玄関前にある植木に、殺虫剤をよく噴霧しているとのことで、これがドアにかかってしまったのが原因かと思われます。リフォーム後は殺虫剤がかからないようにしていただくことをお願いしてきました。LIXILリシェントの採風ドアを選んでいただいたので、気持ちの良い風が通り抜けるおうちになると思います。また、CAZAS+を選択していただきました。ご家族皆さんが車をご利用されるとのことで、車のキーにタグキーを取り付けてご利用されるそうです。
今夜は、子ども食堂の代わりのお弁当宅配の日でした。最近やっと精神的に落ち着いてきて笑顔が増えた幼稚園児が、隣町に引っ越しました。元気でいてくれればいいのですが心配です。小中とほとんど不登校だった父子家庭の男の子も、中学卒業とともにアルバイトをするとのことでしたが、どうなっているのか心配です。本来なら高校2年生になる男の子は、学校でいじめに合い退学してしまい閉じこもっています。とても明るい子だったのに心配です。誰もが認め合えて、少しだけ声をかけたり、手を貸したりするのが当たり前の社会になって欲しいです。50間近の僕はもう十分なので、若い子たちには明るく笑顔でいられる社会になるといいのにと願っています。
先日、お客様のお宅の近くだったので鷲宮神社をお参りしました。関東最古の大社とのことでとても厳かで、清々しさを感じる神社でした。本殿を囲うように玉砂利が敷かれ、その周りは木々に覆われています。木々の中にも通路があり、荘厳な雰囲気の中に優しさを感じさせてくれる空気感がありました。今度は12月のお酉さまの時に訪れてみたい神社です。