泥棒は窓から入ってくる！防止策はコレ！

玄関ドアマイスターの工事4340件目をご紹介します

警察庁の資料によると侵入犯の手段はガラスを割って入る手口が多いのが分かります。

侵入窃盗は分かっているだけで15分に1回起きているそうです。その75％が戸建て住宅なんです。

昨今は闇バイトによる凶悪化が進んでいるので本当に恐ろしいですよね。対策のためには、センサーライトや防犯カメラもいいんですが、もっと大切なことがあります。

犯罪者が入ろうとしても入りにくい窓にすることです！

なぜなら侵入を諦めさせる時間は5分がポイントです。センサーライトや防犯カメラでは、犯罪者は侵入を諦めてくれません。実際に入ろうとしても入れなくて諦めるんです。

上の警察庁の資料によると、5分で侵入できないと約7割が、10分だと9割以上の泥棒が侵入を諦めます。

ホームセンターには安価な補助錠などが販売されていますが、正直気休めです。もっとしっかりした対策が必要です。一番手軽で、しかも補助金が使えるのが内窓の設置です。カギが元の窓と内窓の2か所になるので侵入に時間が掛かり侵入を防げる可能性が高まります。

さらに内窓のガラスは、安全合わせガラスにすれば、壊すには時間もかかる上に大きな音が出るので、侵入を防げる確率がさらに高まります。

単板ガラスの窓に紙貼り障子が入っている窓でした。障子を外して内窓を取り付けています。断熱性能が上がるだけでなく、防犯面もグッと良くなります。

カギが二重になっているのが外から見えるので抑止になります。実際に侵入しようとしても内窓の複層ガラスは単板ガラスのように端だけ割るのが難しいので大きな音を立てて真ん中を割ることになり侵入犯が狙いにくい窓になっています。

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