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2023年5月12日

玄関ドアと窓に40％の補助金！玄関ドアは過去最大の補助率です【住宅エコリフォーム推進事業】

令和5年度　住宅エコリフォーム推進事業が始まります

こどもエコすまい支援事業、こどもみらい住宅支援事業、グリーン住宅ポイント制度、次世代住宅ポイント制度などの補助制度がありましたが、ここまで大きく玄関ドアリフォームに補助金が出る制度はありませんでした。今回の住宅エコリフォーム推進事業は予算規模が279億円と小さいので早期に終了してしまう可能性もありますのでご注意ください。

住宅エコリフォーム推進事業の公式ページはこちら

玄関ドアの補助率40％は過去最大

玄関ドアの補助率はなんと過去最大の40％です。最大144,000円の補助金が出ます。こどもエコすまい支援事業では、玄関ドアの補助金は最大で45,000円でしたので住宅エコリフォーム推進事業のすごさが分かります。玄関ドアリフォームを検討中でしたら、今が過去最大にお得です。
（1.8㎡未満のドアは最大128,000円）

窓も補助率40％

窓リフォームにも補助金が出ます。窓交換と内窓どちらでも利用できます。補助率は、玄関ドアと同じ40％です。サイズにより最大金額が決まっています。大サイズ99,200円、中サイズ76,800円、小サイズ64,000円となります。

国の補助金なので誰でも使えます

お住まいの地域、年齢を問わずどなたでもご利用いただけます。発注者は、建物の持ち主でなくても可能です。例えば、持ち主は父親で、住んでいるのは息子さんのようなパターンでは、息子さんが発注者でも対象です。逆に、息子さんが持ち主で住んでいるのも息子さんの時に、親御さんが発注者になって玄関ドアリフォームをプレゼントすることができます。息子さんが、離れて暮らす親御さんのお宅の発注者になることも可能です。

使えばこれだけお得です

例えば人気のLIXILリシェントM83型K4仕様Familock付では、通常価格388,300円（税込み）です。

住宅エコリフォーム推進事業の補助金を使えるように、断熱性能をK2仕様にして、小さな内窓を1ヶ所取り付けることで、ご請求金額は318,248円（税込み）になります。

ドアが高断熱になって、内窓1ヶ所が設置されるのに、ドアだけ工事するより約7万円も安くなります。

このように、玄関ドアだけを工事するよりも、住宅エコリフォーム推進事業の補助金を使った方がお安く工事ができてしまいます。

注意①最低2か所の工事が必要

この補助金では、最低2か所の工事が必要です。ドア1ヶ所だけではご利用いただけません。玄関ドアと合わせて窓1ヶ所以上のリフォームが必要になります。玄関ドアがなくても、2か所以上の窓だけでも対象になります。

注意②1981年（昭和56年）以前の建物はお請けできません

1981年（昭和56年）5月31日以前に着工した建物は、弊社ではお請けできません。理由は「耐震工事を予定している旨を証する書類」が必要なためです。

注意③防火戸はLIXILリシェントのみ対象

YKKAPドアリモの防火戸は対象外になります。東京都の補助金はドアリモとリシェントどちらのドアも対象ですが、住宅エコリフォーム推進事業においてはLIXILリシェントのみ対象になります。国と都の両方の補助金を使う場合はLIXILリシェントからお選びください。（G82型とM83型の片開きドアは、国と都のどちらも対象外になります）

また、非防火の断熱ドアでは、枠形状によって対象外になるドアがあります。LIXILリシェントの場合、片袖と両袖枠は対象外になります。YKKAPドアリモの袖付きでも対象になります。

補助額には上限と下限があります

補助額は合計35万円が上限になります。下限は5万円ですので5万円未満は対象外になります。

お客様にご用意いただく書類は二つ

お客様に必ずご用意いただかないとならない書類が二つだけあります。

①建物の登記事項証明書
3か月以内に取得したもの。現在事項証明書、登記事項証明書のどちらでも可能。

②平面図

以上2点は、必ずお客様でご用意ください。平面図がないなどの理由でご用意いただけない場合は弊社でこの補助金はご利用いただけません。

申し込み方法

①玄関ドアと窓の場合

まずは玄関ドアを「玄関ドアの簡単お見積もり」でお選びください。YKKAPドアリモでは断熱ドアでドアを選び、断熱仕様ではD2仕様を選択してください。LIXILリシェントでは、断熱ドアもしくは高断熱ドアを選び、断熱仕様ではK2仕様を選択してください。LIXILの場合のみ、片袖枠と両袖枠は対象外になります。ドアを選択後、現地調査を申し込むに進むと、同時工事で「内窓」を選べます。内窓も同様に「内窓の簡単お見積もり」でシミュレーションしてお申し込み下さい。ガラスを選択するときには【対象】のマークがついたガラスをお選びください。窓交換をご希望の際には、ドアとは別に「窓交換リフォームの簡単お見積もり」からもお申し込みをお願いします。マドリモ樹脂窓にLowE複層ガラスを選択すると対象になります。

※YKKAPドアリモの防火戸は対象外になります。

②窓工事のみの場合

内窓の場合は「内窓の簡単お見積もり」で見積もりを実施してください。必ず2か所以上の窓が必要です。ガラスを選択するときには【対象】のマークがついたガラスをお選びください。窓交換をご希望の際には、ドアとは別に「窓交換リフォームの簡単お見積もり」からもお申し込みをお願いします。マドリモ樹脂窓にLowE複層ガラスを選択すると対象になります。

なお、現地調査してのお見積もりには見積もりシミュレーションが必須となりますのでよろしくお願いいたします。

玄関ドアマイスターは直接値引きします

玄関ドアマイスターは、住宅エコリフォーム推進事業の補助金分を直接値引きします。例えば、見積価格が60万円（税別）で補助額が24万円の場合、ご請求額は36万円（税別）となります。直接値引きしている会社様は少ないのでぜひご活用下さい！

※東京都の補助金に関しては、東京都からお客様に補助金分が直接振り込まれます。

東京都限定！都の補助金も使えます

東京都に建物がある場合は、都の補助金も合わせて使えます。都の補助金では、玄関ドアと内窓に1/3の補助金が出ます。
例えば50万円の玄関ドアの場合、住宅エコリフォーム推進事業で144,000円、東京都の補助金で160,000円の合わせて304,000円の補助金が出るので大変お得です。都の補助金に関しては、下記の画像をクリックしてください。

いくらになるの？事例で紹介

①ドアと窓交換の事例

・658,900円（税込み）の見積もりが、450,900円（税込み）になった事例（東京都なら317,900円に！）

・玄関ドアLIXILリシェントM83型K2仕様Familock付　399,000円（税別）
・窓交換LIXILリプラス　すべり出し窓　200,000円（税別）
合計599,000円＋消費税59,900円＝658,900円（税込み）の場合

・玄関ドア分の補助金は、39.9万円×40％＝159,600円　補助金最大価格があるので144,000円
・窓交換分の補助金は、20万円×40％＝80,000円　補助金最大価格があるので64,000円
補助金合計は、208,000円

見積価格658,900円－補助金208,000円＝ご請求額450,900円（税込み）となります。

ほぼ玄関ドアリフォームの価格だけで、ルーバー窓1ヶ所の交換もできてしまいました。
東京都の場合は、さらにドアの補助金が13.3万円出ます。
実質450,900円－133,000円＝317,900円（税込み）のご負担となります。
※窓にも都の補助金が出ますが最低1居室の全窓の工事が必要です

②ドアと内窓の事例

・475,448円（税込み）の見積もりが、318,248円（税込み）になった事例（東京都なら185,248円に！）

・玄関ドアLIXILリシェントM83型K2仕様Familock付　399,000円（税別）
・内窓YKKAPプラマードU複層ガラス　W800×H800　33,225円（税別）
合計432,225円＋消費税43,223円＝475,448円の場合

・玄関ドア分の補助金は、39.9万円×40％＝159,600円　補助金最大価格があるので144,000円
・内窓分の補助金は、33,225円×40％＝13,200円　補助金は13,200円
補助金合計は、157,200円

見積価格475,448円－補助金157,200円＝ご請求額318,248円（税込み）となります。

玄関ドアリフォームと内窓1ヶ所を工事しても、K4仕様の玄関ドアだけ工事するより、70,052円お安くできました。
東京都の場合は、さらにドアの補助金が13.3万円出ます。
実質318,248円－133,000円＝185,248円（税込み）のご負担となります。
※窓にも都の補助金が出ますが最低1居室の全窓の工事が必要です