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【二重窓・内窓・窓交換】リフォーム補助金2024最新版|国や自治体の補助金はいつまで?

「二重窓・内窓」に使える国の補助金2024最新版

2024年度も内窓設置・二重窓リフォーム・外窓交換に国や自治体からの高額の補助金が交付されます。前年から補助金額や対象となる断熱工事に変更があり、予算が無くなり次第終了となりますので、確実に補助金を受けられるよう詳細を確認しておきましょう。

玄関ドアマイスターでは補助金の交付を待たずに請求時に直接値引きしますので、見積もりシミュレーションでいくらになるかチェックしてみてください。
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窓のリフォームに最適な補助金「先進的窓リノベ2024事業」

「二重窓・内窓」に使える国の補助金

「先進的窓リノベ2024事業」は、窓の断熱改修による住宅の省エネ化を支援する国の補助金事業です。まず基本的な要件を確認しておきましょう。

交付申請期間

令和6年3月下旬~遅くとも令和6年12月31日

補助額の上限に達した時点で申請期間が終了します。2023年度は12月31日まで申請できましたが、今年度もギリギリまで申請期間が続くかどうかはわからない為、早めに申請しておくと安心です。

交付申請予約期間

令和6年3月下旬~遅くとも令和6年11月30日(予定)

一戸当たりの上限補助額

補助額の上限は200万円です。補助額は窓の性能など複数の条件によって補助率が変わりますので、後の章で詳しくご紹介します。補助額を合計しても5万円未満であれば、補助金を申請できません。

登録事業者と登録製品について

申請は施工を依頼した登録事業者が行いますので、補助金の交付を受ける為には登録事業者が施工する必要があります。

同時に登録製品を使って工事をすることも要件の一つですが、登録製品を調べなくても登録事業者から最適な製品の案内を受けられます。

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申請手続きの流れ

  1. 申請は登録事業者が行い、一般的には次のような流れで補助金申請が行われます。
  2. 登録事業者と工事請負契約をする
  3. 必要な書類を登録事業者に提出する
  4. 登録事業者が事務局に交付申請をする
  5. 事務局から登録事業者に交付決定通知が届く
  6. 工事完了後補助金が交付される
  7. リフォーム完了後に登録事業者から住宅所有者に補助金分が還元される

玄関マイスターでは補助金の交付を待たず補助金分を立て替える方式で、契約時に補助金をお値引きした額での請求書をお出ししています。

補助金のお得な申請方法についてはこちらのブログからご覧いただけます。
>>>2024年の補助金が決定 こう使うのがお得!玄関ドアと窓リフォーム

便利になった点① 玄関ドアも補助対象

先進的窓リノベ2024事業は、窓の断熱改修工事を支援する補助金事業です。窓の性能によって補助額が決まるという部分は2023年度から引き継がれていますが、今年度との大きな違いは、窓のリフォームと組み合わせれば玄関ドアも補助の対象になることです。

昨年度は家中の断熱をするために窓に加えて玄関も断熱化したい場合、先進的窓リノベ事業と同時に、こどもエコすまい支援事業で玄関ドアの補助金の申請が必要でした。

2024年度は、窓のリフォームと組み合わせれば先進的窓リノベ事業だけで玄関ドアの補助金の申請ができます。

補助金申請には補助額が最低5万円以上という要件がありますが、玄関ドアは補助額が5万円以上になるので、小窓ひとつであっても窓と組み合わせれば補助金を申請できます。

玄関ドアのお見積りはこちらからどうぞ
>>>玄関ドアリフォームのかんたん見積もりはこちら

便利になった点② 着工済みのリフォームも補助対象

現時点で交付申請の予約は3月下旬に開始されることになっています。ただ、これは3月下旬に交付申請をしたリフォームだけが補助金の対象になるという意味ではありません。

令和5年11月2日以降に着工したことが証明できるリフォームであれば補助の対象になります。

対象要件の詳細については公式サイトで詳しくご確認いただけます。
>>>環境省 先進的窓リノベ2024事業 補助金の交付申請 対象要件の詳細

先進的窓リノベ2024事業の補助額が決まる条件

先進的窓リノベ2024事業では、内窓の性能とサイズ、ドアの性能とサイズ、工法によって補助額が変わります。

窓の性能

窓の性能は熱貫流率によって区分されています。熱貫流率とは熱の出入りする量を表す数値で、低いほど断熱性能が上がっていきます。

グレード 熱貫流率 (W/m2・K)
SS Uw1.1以下
S Uw1.5以下
A Uw1.9以下

 

窓のサイズ

窓のサイズは面積によって区分されています。大は掃き出し窓、中は腰高窓、小は収納やトイレなどの窓といったイメージです。

サイズ区分 一窓の面積
2.8㎡以上
1.6㎡以上2.8㎡未満
0.2㎡以上1.6㎡未満
極小 0.2㎡未満

 

内窓の性能とサイズ別補助額

性能とサイズによって次のような補助額が定められています。

グレード 熱貫流率 (W/m2・K) 小・極小
SS Uw1.1以下 11万2,000円 7万6,000円 4万8,000円
S Uw1.5以下 6万8,000円 4万6,000円 2万9,000円
A Uw1.9以下 5万2,000円 3万6,000円 2万3,000円

 

ドアの性能

ドアの性能は熱貫流率によって区分されています。

グレード 熱貫流率 (W/m2・K)
SS Ud1.1以下
S Ud1.5以下
A Ud1.9以下
B Ud2.3以下

 

ドアのサイズ

ドアのサイズは面積によって区分されています。

サイズ区分 ドアの面積
2.8㎡以上
1.6㎡以上2.8㎡未満
1.0㎡以上1.6㎡未満

 

ドアの工法

ドア交換の工法には、はつり工法とカバー工法があります。はつり工法は壁を壊して玄関ドアの枠ごと交換する工事、カバー工法は今ある玄関ドアの枠の上に新しい専用の枠を取り付ける壁を壊さない工法です。この工法の違いによって補助額が変わります。※玄関ドアマイスターでは、カバー工法での交換を承ります。

カバー工法でのドアの性能とサイズ別補助額

ドアの性能区分 大(L 中(M 小(S
P(SS) 22万円 16万3,000円 10万9,000円
S 14万9,000円 11万円 7万4,000円
A 11万7,000円 8万7,000円 5万8,000円

はつり工法でのドアの性能とサイズ別補助額

ドアの性能区分 大(L 中(M 小(S
P(SS) 18万3,000円 13万6,000円 9万1,000円
S 11万8,000円 8万7,000円 5万9,000円
A 9万2,000円 6万9,000円 4万6,000円

 

先進的窓リノベ事業最大で200万円補助金が出ます

補助金が申請できる窓のリフォームの選び方

YKKAPマドリモ窓交換の構成

補助金を申請できる窓のリフォームには、内窓を設置して二重窓にするリフォームと、外窓交換、ガラス交換があります。

カバー工法の窓交換

今ある窓枠の上に新しい枠を被せ、新しい窓を取り付けるリフォームです。壁を壊さないので1日で工事が完了します。先進的窓リノベ2024事業の中で最も高い補助額が交付されます。

カバー工法の窓交換について詳しくご覧いただけます。
>>>外窓交換は先進的窓リノベ2024補助金で|リフォーム費用と補助額はいくら?

はつり工法の窓交換

壁を壊して窓枠ごと窓を交換するリフォームです。壁を壊すので3~5日程度の工期がかかり、費用も嵩みます。※玄関ドアマイスター・窓リフォームマイスターではカバー工法での窓交換を承ります。

ガラス交換

今あるサッシのままガラスだけ交換する方法です。ガラス面の断熱性は向上しますが、隙間が解消されないので、十分な断熱効果が得られないことがあります。

また、元のサッシがアルミサッシだった場合には、結露も解決されません。

この中で二重窓には防音性能という付加価値がある他、費用を抑えられるという良さがあります。ただし、確実な効果を得る為には現在の窓の状態に応じて適切な処置を施す必要があります。

内窓設置で効果が上がらない可能性のある外窓について確認しておきましょう。

二重窓より外窓交換が望ましい場合

建付けが悪く隙間風の多い窓の場合、内窓を設けて二重窓にしても十分な断熱効果を得られない可能性があります。

ガラスやサッシを通る熱を防げても、窓枠と窓の間から冷気が侵入し、暖房の熱が逃げてしまうからです。

また、窓枠が湿度によって腐朽していたり、紫外線によってひび割れていたりする場合には、内窓が設置できないことがあり、無理やり設置すると長年使い続けられない状態になってしまいます。

このような窓には、内窓設置ではなく外窓交換が向いています。外窓交換なら今ある窓の窓枠がしっかりとカバーされるため、窓枠の歪みが修正されて開閉がスムーズになり、建付けの悪さから発生する隙間風も解決できます。

内窓と外窓の使い勝手を改善

内窓があると、換気の度に内窓と外窓を両方とも開閉しなくてはなりません。頻繁に開閉をする窓であれば、この面倒さが日々のストレスになることがあります。

また、雨戸がついている窓なら朝夕の2回、雨戸と外窓、内窓を開閉することになり、さらに手間がかかります。

内窓と外窓の違いについてマイスター社長が解説します。
>>>内窓と外窓交換って何が違うの?にお答えします

窓リフォームは「二重窓」と「窓交換」の使い分けが成功の鍵

外窓の方が二重窓より効果が高いとは言っても、家中の窓を断熱化するとなると、内窓との費用の差が大きくなってしまう…と悩まれる方もいらっしゃることと思います。

予算内で納める為には、外窓交換を選び断熱化する窓の数を減らした方が良いのか、個別の窓の効果が低くなる恐れがあっても家中の窓を断熱化した方が良いのか、判断が難しいことと思います。

このような場合には予算と窓の向きや窓のある部屋の使用頻度を考え合わせて、内窓と外窓交換を組み合わせて計画を進めることが大切です。

カバー工法での窓交換は窓のリフォームの中で最も高い補助率に定められています。

外窓の性能区分 大(L 中(M 小(S
P(SS) 22万円 16万3,000円 10万9,000円
S 14万9,000円 11万円 7万4,000円
A 11万7,000円 8万7,000円 5万8,000円

 

北向きの窓や、家族が長時間を過ごすリビングは外窓交換をしてしっかり断熱、普段あまり使わない部屋や日当たりの良い部屋、建付けに問題がない部屋は内窓を設置して二重窓にするというような考え方です。

二重窓・内窓・窓交換リフォーム補助金の活用事例

組み合わせ方の参考に補助金を活用した施工事例をご紹介します。

約半額で11か所の窓に内窓設置

先進的窓リノベ事業の補助金を活用し約半分の費用で11か所に内窓を取り付けた事例です。

補助金で11か所に内窓を取り付けした工事担当者

非断熱の掃き出し窓 内窓設置後の掃き出し窓
before after
非断熱の腰高窓 内窓設置後の腰窓

詳しくはこちらからご覧いただけます。
>>>11か所の窓に内窓設置 約半額で出来ました【先進的窓リノベ事業】

補助額62万円!内窓12か所と玄関ドアの工事事例

内窓設置と玄関ドア交換をした事例です。玄関ドアや引き戸を断熱タイプにすると、内窓の断熱効果が十二分に発揮され、家中が暖かくなります。

補助金を利用した引き戸から玄関ドアへの交換工事の担当者

 

アルミサッシと単板ガラスの窓 内窓設置で二重窓になった窓
before after
非断熱のアルミの玄関引き戸 引き戸から交換した断熱玄関ドア

詳しくはこちらからご覧いただけます。
>>>補助額62万円!内窓12か所と玄関ドアの工事事例【YKKAPドアリモE02】

この他にもたくさんの事例がございますのでご覧ください。
>>>最新リフォーム施工事例

国の補助金の他に東京都の方は都の助成金も併用できるケースがあります。

東京都民の方限定!断熱ドアなら戸から補助金が出ます

マイスター社長
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どのような組み合わせが最適なのか判断が難しいという場合にはお気軽にお問合せください。

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玄関ドアマイスターは東京、茨城、千葉、埼玉、神奈川、栃木で玄関ドアの交換と併せて行う窓のリフォーム(内窓・窓交換)を承っています。玄関ドアや窓のことなら何でもご相談ください。ご自宅の環境に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

玄関ドアリフォーム施工地域

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インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。

お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。丁寧親切はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。

玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。

玄関ドアは家の顔、お客様が初めに訪れる場所です。

家族にとっては、必ず毎日通る場所です。

きれいで快適な玄関は、生活の質を格段に向上させます。

新しい玄関で快適な生活を手に入れてください。

YKK AP玄関ドア商品一覧と価格|販売実績No.1専門店がYKK APをおすすめする理由

玄関ドアにはYKK AP|スマートキー・断熱・通風・防犯・おしゃれ

玄関ドアはYKK APやリクシル、三協アルミの3大メーカーが有名です。どのメーカーにもそれぞれの良さがありますが、YKK APには他のメーカーにはないリモコンキーのシステムやピッキング対策が施された鍵が特徴です。

デザイン性の高さでは定評があり、その他にも優れた断熱性や通風機能で結露のない明るく快適な玄関を実現します。

 

YKK APの玄関ドアの商品一覧

YKK APの玄関ドアには新築用とカバー工法用があり、リフォームでの玄関ドア交換にはカバー工法用の玄関ドアが使われます。

カバー工法用の玄関ドアには2種類の断熱仕様の玄関ドアと防火ドア、非断熱のアルミ玄関ドアがあります。

後の章で細かく解説しますが、ここではYKK APの玄関ドアについて大まかなご紹介をします。

断熱玄関ドア

YKK APの断熱ドアには断熱性の高さが異なる2種類がありますが、どちらも共通して4つのテイスト別に製品が分けられています。

D2仕様はドア本体以外に枠にも断熱材が使われている断熱性の高いタイプ、D4仕様は温暖な地域に適した一般的な断熱性のドアです。

ナチュラルテイスト

断熱玄関ドア ナチュラル

シンプルテイスト

断熱玄関ドア シンプル

シックテイスト

断熱玄関ドア シック

断熱玄関ドア エレガント

ハイサイズドア

間口いっぱいの高さの断熱ドアです。

断熱玄関ドア ハイサイズ

断熱防火ドア

防火地域、準防火地域で義務付けられている火災の延焼を防ぐドアです。

ドアリモ断熱防火玄関ドア

※ 防火ドアには通風デザインはありません。また、通風子扉もつけられません。

断熱玄関ドアのカラーバリエーション

断熱玄関ドア 木目カラー1 断熱玄関ドア 木目カラー2

断熱玄関ドア 木目カラー3

アルミドア

非断熱の玄関ドアです。断熱ドアより価格を抑えられます。

アルミドア1 アルミドア2

アルミ玄関ドアのカラーバリエーション

非断熱玄関ドア アルミ色

通風機構付きの玄関ドア

YKK APが提供しているかんたん通風できる玄関ドアの紹介動画です。

閉めたままドアで換気ができる!
かんたん ドアリモ 紹介動画 第2話 「通風編」~閉めたままドアで換気~ YKK AP
YKK APの「かんたん ドアリモ」は、たった1日で取替えできる、新しい玄関リフォームのカタチ。通風タイプのドアなら、ニオイがこもりがちな玄関をドアを閉めたまま換気することが可能。防犯やプライバシーに配慮しながら快適な室内環境を実現します。

 

スマートコントロールキーの利便性

YKK APが提供しているスマートコントロールキーなど玄関ドアの特徴を紹介する動画です。

 

YKK AP玄関ドアの価格

YKK AP玄関ドアの価格は、開き方タイプや機能性によって幅がありますが、20万円から40万円です。下記ページでは開き方タイプや型番別に簡単にお見積もりができます。

YKKAPの玄関ドアの商品ラインナップから、例えば、枠タイプ:片開き、ランマなし、カラー:木目調などで絞り込み検索すると、「該当製品が70件あります」といったように、簡単に該当商品一覧と見積り結果が表示されます。

玄関ドアのお見積りはこちらからどうぞ

販売実績No.1専門店と一級建築士がYKK APの玄関ドアをおすすめする理由

YKK APの玄関ドアは日経アーキテクチュアのランキングで「建材・設備メーカーランキング」の「戸建て住宅用玄関ドア部門」で2016年から2023年まで毎年トップに選ばれています。

このランキングは「1級建築士が採用したい建材や設備」別に日経アーキテクチュアが、独自に調査した結果で順位が決められていることから、専門家にデザインや機能性を評価されていることがわかります。

具体的にはどのような点が評価されているのか見ていきましょう。

開き方タイプの種類が一つ多いYKK AP玄関ドア

YKK AP玄関ドアの種類

玄関ドアの開き方タイプは片開きドア、親子ドア、片袖ドア、両袖ドア、両開きドアという5種類が一般的です。

一方、YKK AP玄関ドアにはこの5種類の他に袖付き親子ドアという開き方タイプのドアがあります。

間口の幅は両袖ドア、両開きドアと同じなのですが、通行の幅に融通性を持たせられるという特徴があります。

両袖ドアは、片開きドア+両側の袖という構成のドアです。間口は広いのですが両側に袖がついているので、通行の幅は片開きドアと同じです。

ただし、袖の幅を調整して扉の幅を広くすることができるので、両開きドアより通行の幅を拡げられます。

両開きドアは左右対称の片開きドアの組み合わせという構成のドアです。大きな荷物の搬入時には左右の扉を全開放すれば、3つのタイプのうちで最も広い開口幅が得られます。ただし、玄関ドアの前方のスペースに余裕必要です。

普段は片側の扉だけを開放するので、やはり通行の幅は片開きドアと同じです。

一方、袖付き親子ドアは、袖+親扉+子扉という組み合わせのドアです。通常は親扉だけで開閉するので、両袖ドアや両開きドアと同じ片開きドアと同じ通行の幅です。

ただ、両袖ドアと同じように袖や子扉の幅を調整して親扉の幅を拡げられます。また、家電や家具を搬入する際には、子扉も同時に開放するとさらに通行の幅が拡がります。この際、子扉側にはそれほど広い前方スペースがなくても開けやすいという良さがあります。

現在両開きドアや両袖ドアがついていて、通常の通行の幅を拡げたい、前方のスペースは片側しか余裕がないというような場合には、最適な開き方タイプです。

家中の換気を良くするYKK APの玄関ドア

YKK AP玄関ドアの通風機構

玄関には窓のない間取りが多い上に、靴や傘で湿度が高くなりやすい為、ジメジメしたり嫌なニオイが発生したりしやすい場所です。しかし、引き戸と違いドアは全開放しないとドアを開けっぱなしにはできません。

玄関ドアが通りや隣家の窓に面していれば、玄関ドアを全開放すると家の中のプライバシーが損なわれてしまいます。もちろん、空き巣やイタズラの被害を受けるリスクも高いです。

このような問題は通風機構付きの玄関ドアで解決できます。現在はどのメーカーも通風できる玄関ドアを開発していますが、YKK APの玄関ドアには本体以外に子扉にも通風機構をつけられるという特徴があります。

玄関ドアは家の顔とも言われる場所なので、玄関ドアを選ぶ際には外観のデザインや玄関周りの雰囲気に合わせて玄関ドアを選ばれることと思います。

その際、気に入ったデザインの中に、通風機構付きのデザインがなかった場合、通風とデザインのどちらを採るかで迷うことになってしまいます。

ただ、YKK APの玄関ドアであれば、子扉に通風機構をつけられるので、気に入ったデザインに通風機構付きがなかったとしても、あきらめないですみます。

玄関からの風が入るようになると、玄関内が爽やかになるだけではなく、家中の窓へと風が通り抜ける為、風の通り道が立体的になり換気の良い家が生まれます。

家中の換気を良くする玄関からの風

画像出典:YKK AP株式会社 玄関からエコ・快適「通風ドア」

通風機構は内開きの縦長すべり出し窓ですが、幅が狭く型ガラスが使われているので外部からの視線の心配がありません。また、網戸には子虫が入らないよう網目の細かいネットが使われています。

採光デザインが豊富なYKK APの玄関ドア

YKK AP玄関ドア採風デザインの種類

窓のない玄関には晴れているのに照明を点けなくてはならないという悩みもあります。そのような問題は採光デザインのドアで解決できます。周辺の環境に合わせられるよう6種類の採光デザインが用意されています。加えて本体デザインだけではなく、袖やランマから採り入れる方法も考えられます。

ガラス部分の大きい採光デザインであっても、型ガラスが使われているので外部からの視線が気になる心配がありません。

夏涼しく冬暖かい玄関にするYKK AP断熱玄関ドア

夏涼しく冬暖かい玄関にするYKK APのドア断熱玄関ドア

玄関ドア本体に充填されている断熱材やドアの隙間を極限まで抑える構造が熱の出入りを防ぎ、夏涼しく冬暖かい玄関を生み出します。玄関からの熱の出入りが抑えられると、家全体の冷暖房の効率が良くなる為、省エネ効果も生まれ電気代が節約できます。

おしゃれなドアデザインが豊富なYKK APのドア

豊富なデザインが揃っているYKKAP玄関ドア

ナチュラルテイストは13種類、シンプルテイストは8種類、シックテイストは14種類、エレガントテイストは11種類という豊富なデザインが揃っているので、モダン、洋風、和風のどのような外観デザインであっても調和する玄関ドアが見つかります。

色も木目カラー13色とアルミカラー3色から選べます。

リモコンキーもスマホもタグキーも併用できるYKK APのスマートコントロールキー

モコンキーもスマホもタグキーも併用できるYKK APのスマートコントロールキー

YKK APのスマートコントロールキーは、リモコンキーとタグキー、専用のアプリがダウンロードされたスマートフォンの3種類を併用できます。リモコンキーは少し離れた所からでも施解錠でき、タグキーはかざしてドアのボタンを押すだけで施解錠できます。

アプリが入っているスマートフォンなら、施解錠以外にキーの管理や施解錠履歴の確認などができます。

リモコンキーや従来のカードキーには、電池切れやカード破損による締め出しの不安がありましたが、非常用の手動キーが内蔵されているリモコンキーやタグキーなら安心です。

YKK APだけのピッキング対策で防犯効果の高い玄関ドア

YKK APだけのピッキング対策で防犯効果の高い玄関ドア

近年、戸建て住宅の空き巣被害は減少していますが、同時に手口は巧妙化しています。その為、玄関ドアや鍵のメーカーでは常に最新の手口への対策を講じています。

侵入犯罪の脅威
住宅を対象とした侵入窃盗の認知件数については減少傾向にあるものの、令和4年は1万5,692件もの発生がありました。
侵入窃盗の手口別認知件数をみると、空き巣が最も多く、約1/3を占めます。
侵入者は、常に「最も簡単に侵入できる方法」を考え、手口を研究しています。侵入者の出方・手口が分かれば、対策も講じられるというものです。その時々の犯罪傾向を把握しておきましょう。

引用:警察庁住まいる防犯110番

玄関ドアからの空き巣の手口にはガラス破りからのサムターン回しや、こじ開け、ピッキングなどが挙げられます。どの玄関ドアのメーカーもこれらの手口に対する対策を備えたダブルロックの玄関ドアを開発しています。

ダブルロックとは近年、どのような玄関ドアにも基本的に採用されている上下に2つ並べて取り付けられている鍵を指します。鍵が2つあると不正開錠に時間がかかる為、犯罪抑止効果が生まれるとして、警察庁でもダブルロックを推進しています。

さらにYKK AP玄関ドアのダブルロックは、ひとつ目の鍵を開錠した後50秒以内にもうひとつの鍵を開けないと、ひとつ目にあけた鍵が再び施錠されてしまう仕組みになっている為、よりピッキングに強い玄関として、空き巣から家を守ります。

もちろんその他にもピッキングに強いディンプルキーやサムターン回しを回避する着脱式サムターン、ロック機能付きドアガードなどが装備されています。

ディンプルキーは複雑な構造なので複製ができず、ピッキング用の特殊な器具を使っても開錠できない強さを持っています。その為、現在出回っている鍵の種類の中で最も防犯性の高い鍵で、セキュリティキーとも呼ばれています。

サムターン回しとは、袖ガラスを破ったりドアに穴を開けたりして腕を差し入れ、室内側の鍵を操作するツマミ(サムターン)を操作して鍵を開けてしまう手口です。外出時や就寝時にはこのサムターンを外しておけば、腕を差し入れても鍵の操作ができません。

また、ドアガードは本来ドアを細目にあけて来訪者を確認する為に使われる装置ですが、このドアガードをスライドして、玄関の枠側に取りつけられているガード受けのフックに受けさせると、カンヌキのような働きをします。

この際注意したいことは、ドアガードを正しく使うことです。ドアガードはドアを細目にあけておく為の装置ではありません。その為、風通しの為にドアガードをかけて少しだけドアを開けておくという使い方は防犯性を低下させます。また、ロックしたままドアを開けると破損の原因になってしまう恐れがあります。

1日で玄関ドアが新しくなるカバー工法

YKK AP玄関ドア カバー工法

YKK AP玄関ドアはカバー工法という壁を壊さない工事で交換される為、朝開始して夕方には工事が完了します。

YKK APとリクシルの玄関ドアの違いを比較

YKK APとリクシルの玄関ドアはどちらも共通して断熱性、気密性、おしゃれなデザイン、防犯性、通風機能を備えていて価格帯もほぼ同じです。

大きな違いはリモコンキーの使い勝手です。

YKK APのリモコンキーにはカードキーがなく、従来のカードキーと同じような使い方をするタグキーがあります。

カードキーには破損や磁気不良によって開錠できなくなり、帰宅時に締め出されるという問題があります。その問題への対策として、手動キーが内蔵されているタグキーが採用されています。

また、タグキーとリモコンキーを併用できますが、手動キーとは併用できません。

一方、リクシルにはカードキーもタグキーもあり、手動キーと併用できますが、リモコンキーとカードキーは併用できません。

性能、デザインを比較してもどちらのメーカーが良いか迷ってしまうという場合の決め手は、リモコンキーの使い勝手になることが多いです。

玄関ドアの交換に使える補助金

省エネ住宅を支援する為に国が行っている事業には先進的窓リノベ事業と子育てエコホーム支援事業があります。

どちらも省エネの為の断熱改修が補助金の対象なのですが、玄関ドアは単独では補助金の対象になりませんただし、内窓を一つでも加えれば、対象となるので補助金を受けられます。

詳しくはこちらのブログをご覧ください。
>>>玄関ドアだけリフォームするときに安くできる裏技をご紹介

先進的窓リノベ事業最大で200万円補助金が出ます

YKK APの玄関ドアの見積もり

機能性に優れたYKK APの玄関ドアは、玄関だけではなく家の中の環境を快適にします。そしておしゃれなデザインとカラーで住宅の外観と玄関周りの雰囲気を一新させます。

YKK APの玄関ドアの具体的な価格を知りたいと思われたら簡単にできますので、見積もりページをご覧ください。

玄関ドアのお見積りはこちらからどうぞ

マイスター社長
マイスター社長

外観に調和し好みにあうデザインを選ぶことはもちろんですが、その上で玄関の状況と解決したいことに合わせて機能性を選んでいくことが大切です。

玄関ドアの交換をしたいけれど、メーカー選びやドアの種類選びで迷ってしまうという場合にはお気軽にご相談ください。

玄関ドア交換のお問い合わせはこちらをご覧ください。

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インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。

お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。丁寧親切はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。

玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。

玄関ドアは家の顔、お客様が初めに訪れる場所です。

家族にとっては、必ず毎日通る場所です。

きれいで快適な玄関は、生活の質を格段に向上させます。

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窓・サッシ交換にかかる費用|交換する窓の種類別費用と窓・サッシ交換のポイント

窓・サッシ交換にかかる費用|交換する窓の種類別費用と窓・サッシ交換のポイント
窓を断熱化したい、すき間風が気になる、窓がスムーズに開けられない場合、窓・サッシを交換することが最良の選択です。
窓・サッシの交換は窓リフォームの一つであり、費用が気になりますね。

今回は、窓・サッシ交換の工事の種類や交換する窓の種類別にシミュレーションし、費用の目安がわかるようにご紹介します。

 

窓・サッシ交換とはどんなリフォーム?

窓・サッシ交換とはどんなリフォーム?
窓・サッシ交換は窓リフォームの一つです。今ある窓・サッシを新しい窓・サッシに交換します。

窓・サッシ交換以外の窓リフォームには、「内窓を設置する」「窓ガラスのみ交換する」「シャッターや網戸を新設・増設する」リフォームなどがあります。

ただし、業者によって、工事ができる窓リフォームの種類が異なりますので、HPなどでご確認ください。

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窓リフォーム費用の計算方法

予算をたてるなら、費用相場を参考にしますよね。
窓リフォームは上記でご紹介したように、いくつかの種類がありますので、各リフォーム内容に沿って相場を調べましょう。

参考までに見積書で知っておくべき内訳の見方、費用の計算方法をご紹介します。

①新しい窓・サッシの本体価格
(引き違い窓2枚の場合は2枚セット価格、1カ所あたりで算出される)
なお新しい窓・サッシの本体価格は窓の大きさやガラスの種類により異なります。

②人件費(施工料/技術料)
業者により設定金額が異なる

③廃材処分費
(今ある窓・サッシの処分や工事で発生する廃材)

④オプション
(本体のオプションの場合や、別途追加工事がある場合)

ネットで簡単に見積もりが算出できる場合、本体価格のみの場合があります。施工料や廃材処分費は別途なのか、見積もりに含まれているのか確認しましょう。

 

交換するサッシの種類

窓・サッシ交換の場合、交換するサッシの材質によって工事内容が異なります。

まずはどんなサッシの材質があるのかご紹介します。

  • アルミサッシ(窓で主流のサッシ)
  • 木製サッシ(あたたかみのある風合いで人気)
  • 複合サッシ(外側がアルミ、室内側が樹脂など2種類の材質のサッシ)
  • 樹脂サッシ(断熱窓で使用されることが多いサッシ)

なお木製サッシへの交換を対応している業者が少ないこと、また塗装などのお手入れが必要なことから、むしろ木製サッシからアルミサッシに交換するリフォームの方が多いようです。

断熱性能を向上するために窓・サッシの交換を検討している場合は、複合サッシか樹脂サッシへの交換リフォームが一般的です。

 

窓・サッシ交換で考えられる工事

窓・サッシ交換で考えられる工事
窓・サッシを交換する際に、どんな工事・工法が用いられるのかご紹介します。

窓・サッシ交換で考えられる工事は3つあります。

 

カバー工法

カバー工法は、近年、窓交換では主流の工法です。

外窓交換カバー工法図解

図のように、壁を壊すことがなく、既存の窓枠を残し、上からカバーするように新しいサッシと窓を取り付けます。

カバー工法の施工は、わずか半日〜1日で終了です。

ただし、今ある窓枠を利用するため、新しい窓は、サッシ分(一回り)小さくなります。

新しい窓がどの程度小さくなるのか【カバー工法の施工例】で確認してみましょう。

窓の大きさの変化がわかるLIXILリプラスの施工事例beforeafterで
確かにサッシ分(一回り)小さくなっていますが、採光は十分に確保されていますので、窓が小さくなることで部屋が暗くなりません。

なおカバー工法での費用は、小窓サイズで約18万円〜です。

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はつり工法

はつり工法とは、今ある窓枠を壁から取り外して新しい窓・サッシと交換します。

壁を壊すため、窓のサイズを大きくできますが、大掛かりな工事となるため、施工日数が1週間程度、要することがあります。

費用もカバー工法より高額になる場合がほとんどです。

 

パーツ交換

パーツ交換は、サッシに使用されているパーツを交換する工事です。

断熱性を向上させるよりも、窓がスムーズに開けられないことを改善するため、戸車(引違いサッシの障子下枠に取付ける滑りを良くする車輪状の金物のこと)を交換することが多いようです。

戸車のパーツ本体は、ホームセンターで簡単に購入できますが、様々な種類があり個人で自宅の窓にあったパーツを選び、交換するにも施工技術を要するため、業者に依頼することが望ましいです。

しかし戸車だけの交換で工事を請け負う業者は少ないため、窓がスムーズに開けられない場合は、、パーツだけでなく、窓・サッシと窓ごと変えることをおすすめします。

 

窓ごと交換することのメリット

  • 断熱効果により、結露が軽減する
  • 断熱性・気密性が向上することで、冷暖房の効きが良くなり省エネになる
  • 省エネになればランニングコストも削減できる
  • 窓枠の歪みが解消し、すき風がなくなったり、窓の開け閉めがスムーズになったりする
  • 家の外観・内装共に美しくなる
  • 窓の種類を変えられ、風通しを確保したり、上げ下げ窓などのデザイン性がある窓に変えられる。

 

窓・サッシ交換では、ご紹介したような多くのメリットがありますので、パーツ交換だけ行うのは非常にもったいないです。

 

カバー工法による窓・サッシ交換の費用(窓の種類別)

カバー工法による窓・サッシ交換の費用(窓の種類別)
窓・サッシ交換にかかる費用を詳しくみていきましょう。

窓交換に適した高い断熱性と耐久性があるLIXIL『リプラス』の事例でご紹介します。

今回は、断熱性能が最も高いトリプルガラスで、交換できる窓の種類ごとにご紹介します。
どの種類も最小サイズ(幅×高さ)で算出しています。

 

・引き違い窓(2枚):¥269,440(税別)、窓リノベ補助額¥74,000

・縦すべり窓 (365mm×1100mm):¥253,600(税別)、窓リノベ補助額¥109,000

・横すべり窓(365mm×700mm):¥247,600(税別)、窓リノベ補助額¥109,000

・上げ下げ窓(600mm×1100mm):¥292,720(税別)、窓リノベ補助額¥109,000

・FIX窓(365mm×1100mm):¥206,000(税別)、窓リノベ補助額¥109,000

(※サイズはLIXILWEBカタログ、費用は弊社簡単お見積もりで算出)

参考: LIXILWEBカタログ

 

▶︎詳細な費用はご自宅の窓サイズに合わせて、簡単お見積もりでご確認ください。

内窓・窓交換の簡単お見積もり

▶︎窓の種類を変えたいけれど、どれがいいかお悩みの場合は、現地でお部屋の状況に合わせてご提案いたしますので、お気軽にお相談ください。

お問い合わせ

 

窓・サッシ交換のポイント

窓・サッシ交換のポイント
最後に、窓・サッシ交換を検討している際に、合わせて考慮しておきたい、ポイントをお伝えします。

長期的な効果・快適性

せっかく窓・サッシを交換するのであれば、交換する窓・サッシの断熱効果などがどのくらい続くのか、また利便性が現状より向上するかどうかをご検討ください。

例えば、断熱性能を上げる窓リフォームであれば、内窓を設置するリフォームの方が費用を抑えられますが、1カ所につき窓が2つ設置されるため、開閉が面倒ですし、掃除の際も窓ガラスを4枚も拭くとなるとさらに面倒ですよね。

となると、できれば今ある窓のみを交換する「窓交換」のほうがいいですよね。

 

工事中の生活への影響

窓・サッシ交換の際は、ご家族の立ち会いが必要です。

窓交換のカバー工法であれば、わずか1日の立ち会いですが、はつり工法の場合は1週間程度となります。

この1週間程度、お仕事を休んだり、工事中のお部屋が使えないまま過ごさないといけなかったりと、生活に支障が生じてしまいます。

 

費用を抑えられる方法を知る

窓・サッシ交換は、ご紹介したように1カ所あたり20万円前後ですので、複数カ所となると、どんどん費用が高くなります。

だからこそ、”補助金”が利用できれば、ご負担額を最小限に抑えられます。

”補助金”は、「先進的窓リノベ事業2024」のほか「東京都既存住宅における省エネ改修促進事業」も併用できる場合があります。

利用できる”補助金”は業者により異なりますので、注意してください。

 

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業者選び

窓交換は、本体の性能も大切ですが、業者(施工者)の技術も非常に重要です。

補助金が利用できる業者かどうかを確認するのは、もちろんのこと、以下2点のこともぜひチェックしてください。

  • 窓やドアなど建具専門のリフォーム業者かどうか
  • 施工実績や口コミ

確かな知識と技術は、専門性が左右しますし、ノウハウは、経験の数で蓄えられていきます。それらを確認する手段として2点のチェック事項は有効です。

玄関ドアマイスターのクチコミはコチラ

玄関ドアマイスターの施工事例はコチラ

 

窓・サッシ交換なら外窓交換が最適な方法

窓・サッシ交換なら外窓交換が最適な方法
窓を断熱化したい、すき間風が気になる、窓がスムーズに開けられない場合、窓・サッシを交換することで改善できます。

また窓・サッシを交換するなら、窓全体を変えられるカバー工法による外窓交換が、補助金を活用しながら、費用を最小限に抑えられるため、おすすめです。

 

マイスター社長
マイスター社長

玄関ドアマイスターは東京、茨城、千葉、埼玉、神奈川、栃木で玄関ドアの交換と併せて行う窓のリフォーム(内窓・窓交換)を承っています。玄関ドアや窓のことなら何でもご相談ください。ご自宅の環境に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

 

玄関ドアリフォーム施工地域

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インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。

お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。丁寧親切はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。

窓や玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。

毎日使う身近なドアと窓が

きれいで快適になると、生活の質を格段に向上させます。

玄関ドアの隙間を埋めて冷気や虫の侵入を解決したい

玄関ドアの隙間を埋めて冷気や虫の侵入を解決したい
玄関ドアに隙間があると、玄関が寒い、リビングなど家中が寒い、アリや害虫が入ってくるという困った問題が発生します。夏は冷房効率も低下してしまいます。

これらの隙間が生み出す問題の解決法として、一時的に隙間テープで隙間を埋める方法と、効果が持続するお得な解決策「補助金で玄関ドアを交換する方法」を紹介します。

 

玄関ドアに隙間ができる原因は住宅の歪み

経年で歪みが生じる木造住宅

玄関ドアから冷気や虫が侵入したり、暖かさや涼しさが逃げていったりする原因は、玄関ドアと玄関ドアの枠の間にある隙間です。この隙間は、木造住宅では避けられない問題です。

木造住宅は経年で住宅の重みや地震の揺れから受けた負担の蓄積、建材に使われている木の膨張や収縮などによって、歪みが生じてしまいます。

その結果、窓やドアの枠が圧迫され、左右対称ではなくなってしまい、窓やドアとの間に隙間ができてしまうのです。また、紫外線によって玄関ドア自体に歪みが発生しているケースもあります。

隙間ができると、いわゆる建付けが悪いという現象が起き、窓やドアが重くて開け閉めしにくくなると共に、冷気、熱、虫が隙間を通って出入りするようになってしまいます。

玄関ドアだけではなく、室内にも重くて開閉しにくいドアや窓がある場合には、それらの個所からも冷気や熱が出入りしているはずです。

まだ新築して間もないのに隙間が発生している場合には、新築時の施工に問題があったことが考えられます。新築してすぐに隙間による問題が発生している場合には、施工を依頼した建築会社に相談してみましょう。

玄関ドアの隙間が広がると発生する問題

玄関ドアの隙間を放置しておくと、建付けの悪さが進行し、冷気や熱の出入りする量が増えるばかりではなく、虫も侵入してきます。その結果発生する問題を見ていきましょう。

冷暖房の効率が低下する

夏は隙間からエアコンの涼しさが逃げ、太陽熱が侵入してきます。冬は隙間から冷気が侵入し、暖房の熱が逃げていきます。その結果、冷暖房の効率が低下し、快適さが損なわれるだけではなく無駄に電気料金が上がってしまいます。

雨や埃が玄関内を汚れやすくする

強風が続く季節や台風の際には玄関ドアの隙間から埃が玄関内に入って来る為、埃っぽく汚れやすい玄関になってしまいます。

吹き降りの雨や台風の際には、雨水も入って来ます。雨水が入ってくると玄関内の湿度が上がりジメジメして、カビが生えやすい玄関になってしまいます。

空き巣に弱い玄関になる

空き巣の手口で有名な方法はピッキングですが、その他にこじ開けという原始的な方法もあります。

 

ドア錠こじ破り
ドアと壁の隙間にバールなどの工具を押し込み、てこの原理でドア錠を破壊して侵入する手口。強引な方法ですが、通常のドアや錠では短時間で侵入されてしまいます。

引用:住まいる防犯110番 手口で見る侵入犯罪の脅威【主な侵入手口】

隙間があると、この手口が使われるリスクが高まります。

近隣の騒音が気になる

玄関に隙間があると、通りからの車のエンジン音やペットの吠える声などが家の中に聞こえてきやすくなったり、自宅の生活音が近隣に響きやすくなってしまいます。

玄関ドアに隙間以外の不具合が発生する

この問題は、今はなくても隙間を放置しているといずれ発生します。ドアが重くて開け閉めしにくい、鍵のかかりが悪いといった不具合です。

隙間テープを貼って隙間を埋める対処法

玄関の隙間を隙間テープで埋める方法

寒さや虫を何とかしたい、又は台風が近づいているなどの理由で今すぐに対処したい場合には、隙間テープを貼って隙間を塞ぐ方法を試してみましょう。

隙間テープとは弾力性のある隙間を埋める為に使う専用のテープのことで、ホームセンターや通販で購入できます。

スポンジや起毛といった弾力性のある素材に粘着テープがついているので、手軽に貼れ、貼るだけで隙間を埋められます。

注意点としては、隙間に対して厚すぎる隙間テープを選ぶと、ドアが閉じられなくなってしまうことと、玄関ドア、又は玄関ドアの枠の色に合わせないと見た目が悪くなってしまうことが挙げられます。

また、隙間テープを貼る部分に埃や水分がついていると、しっかりと粘着できないので、貼る前には汚れを取っておきましょう。

また隙間テープ以外に、ドアの調整やゴムパッキン交換が役立つこともあります。

大工さんや建具屋さんに依頼すると、玄関ドアの状態によっては蝶番のネジを調整して建付けの悪さを改善できることがあります。その際に玄関ドアに取り付けられているゴムパッキンが劣化している場合には、交換してもらえます。

効果が持続する根本的な玄関ドアの隙間解決法

玄関ドア交換で隙間風がなくなった玄関の様子

隙間テープを使ったり、建付けの調整をしたりする解決法は一時的な対処でしかありません。隙間テープは度々貼り直しをする必要があり、建付けの悪さはネジを調整してもしばらくするとまた同じような状態になってしまいます。

台風が明日にも直撃するというような場合や、賃貸住宅なので玄関ドアの交換は個人ではできないというような場合には有効な対処法ではあります。

ただ、自己所有の戸建て住宅の場合には、効果を持続させる根本的な隙間の解決をすることが望ましいです。対処法としては玄関ドアの交換が役立ちます。玄関ドアの交換で隙間を無くすメリットを考えてみましょう。

長期間に渡り隙間ができない

隙間テープはシーズンごとに交換しなくてはなりませんが、新しい玄関ドアなら10数年隙間がない状態が維持されます。

省エネになる

隙間からの熱の出入りがなくなるので冷暖房の効率が向上し電気やガスの料金を節約できます。

快適になる

玄関内の寒さが解決します。玄関からの冷気がリビングまで侵入していた場合はリビングの冷えも改善されます。

虫が入って来なくなる

家の中でゴキブリなど隙間から侵入してくる虫に驚かされることがなくなります。

見栄えが良い

隙間テープを貼るとどうしても見栄えが悪くなってしまいますが、新しい玄関ドアにはその心配がありません。もし、玄関ドアが塗装の剥げや紫外線による褪色で見栄えが悪くなっていたとしたら、玄関ドア交換で見栄えの良い玄関に変わります。

隙間テープだけでは足りず、玄関ドアの前にカーテンを吊るなどもしていた場合には、玄関内部の見栄えも良くなり通行もしやすくなります。

出費と工事が1回で済む

大工さんや建具屋さんに依頼してネジの調整や部品交換をしてもらったとしても、しばらくすると同じような不具合が発生します。隙間を放置しておくとさらなる不具合も発生します。隙間テープの貼り替え時にも毎回隙間テープ代がかかります。

それらの出費は定期的に必要になりますが、玄関ドア交換なら1回の出費だけで繰り返し必要になることはありません。しかも工事の手配や工事の立ち合いも何度もせずにすみます。さらにカバー工法なので工事は1日で完了します。

玄関ドア交換にかかる費用は、開き方タイプやドアの機能性のよって幅がありますが20~40万円です。修理や部品交換なら数万円ですから、1回にかかる費用は玄関ドア交換の方が高額です。

ただ、今後何年にもわたって光熱費を抑えられることと、出費が繰り返されないこと、隙間テープより確実に断熱効果が上がり快適になることなどを比較すると、玄関ドア交換にはメリットが多くあることがわかります。

プラスα効果が得られる

玄関ドア交換には隙間を埋める以外にたくさんのプラスα効果があります。

通風機能をつけられる

玄関ドアの中には風を通すタイプの玄関ドアがあります。このタイプの玄関ドアを選ぶと、玄関ドアをロックしたまま、安全に玄関内を換気できます。

玄関内が明るくなる

昼間でも照明が必要な玄関には採光デザインの玄関ドアを選ぶと、玄関内を照明なしで明るくできます。その結果、エアコン以外に照明にかかる電気量も抑えられます。

防犯性の高い玄関になる

最新の鍵に変わるので、こじ開けだけではなくピッキングやサムターン回しなどの手口にも強い玄関に変わります。

今なら補助金を使える

国が省エネ住宅への断熱改修を支援する先進的窓リノベ事業の補助金は、窓のリフォームが対象ですが、小窓ひとつを加えれば、玄関ドアも補助金の対象になります。
5万円以上が対象となる要件の一つですので、小窓と玄関ドアなら補助金の対象要件を満たせます。

先進的窓リノベ事業最大で200万円補助金が出ます

マイスター社長
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新しい玄関ドアに交換すると隙間風がなくなると同時に快適性が向上します。隙間風で玄関が寒いなどのお悩みがある場合にはお気軽にご相談ください。補助金のお手伝いも致します。

玄関ドア交換のお問い合わせはこちらをご覧ください。

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玄関ドアの具体的な価格を知りたいと思われたら「簡単お見積もり」ページをご覧ください。

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玄関ドアマイスターは東京、茨城、千葉、埼玉、神奈川、栃木で玄関ドアの交換と併せて行う窓のリフォーム(内窓・窓交換)を承っています。玄関ドアや窓のことなら何でもご相談ください。ご自宅の環境に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

玄関ドアリフォーム施工地域

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インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。

お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。丁寧親切はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。

玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。

玄関ドアは家の顔、お客様が初めに訪れる場所です。

家族にとっては、必ず毎日通る場所です。

きれいで快適な玄関は、生活の質を格段に向上させます。

新しい玄関で快適な生活を手に入れてください。

窓に断熱カーテンをする効果は?断熱効果が高いおすすめの製品のポイント

窓に断熱カーテンをする効果は?断熱効果が高いおすすめの製品のポイント
窓を断熱化する製品で、断熱カーテンがあります。断熱シートより断熱効果の持続性があり注目を集めています。

ですが、実際に断熱効果はあるの?断熱シートと何が違う?と気になりますよね。

今回は、断熱カーテンの効果や断熱シートと性能等を比較します。

また長期的に断熱効果が期待でき、快適性も兼ね備えた製品もご紹介します。

 

 

断熱カーテンとは?

断熱カーテンとは?
断熱カーテンとは、断熱効果が期待できる機能をもった、特殊な加工が加えられた生地のカーテンのことです。

今かかっているカーテンと取り替えるだけで、窓から出入りする冷気・暖気を遮断する効果があると言われています。

 

断熱カーテンの断熱効果は本当に期待できる?

断熱カーテンは、一定の断熱効果は期待できるようです。

弊社が独自で調べたところ、断熱カーテン(厚手タイプ)として販売されている製品は、遮光によって熱を遮ることが主流です。

また一部の断熱カーテンは、レースカーテンとのすき間からも熱が出入りしないように窓を囲い込むように取り付ける仕様にしたカーテンもあります。

遮光することで、室内の冷暖房の効きがよくなり、省エネ効果に繋がります。

ですが、遮光1級程度のカーテンでないと断熱効果が期待できないかもしれません。

 

カーテンライナーやビニールカーテンもある

厚手タイプの断熱カーテンの他に、レースカーテンの代用となるカーテンライナーやビニールカーテンも断熱カーテンとして販売されています。

使い方は、カーテンのようにかけるだけです。

ただし製品の特性を見ると、カーテンライナーやビニールカーテンは、カーテンレールに取り付ける断熱シートのようです。

 

断熱ブラインド(ハニカムスクリーン)

断熱ブラインドは、カーテン系の断熱製品の一つです。

生地の断面がハチの巣(ハニカム)のような六角形の構造をし、空気層で断熱性を高めています。

透光性や遮光性などの調整もしやすく、カーテンよりも室内がおしゃれな雰囲気になると注目を集めています。

見た目を考えると、カーテンよりもブラインドが良さそうです。

 

断熱カーテンの注意点

断熱カーテンの注意点
一定の効果がある断熱カーテンですが、いくつか注意点がありますので、ご紹介します。

カーテンを閉じていないと効果がない

断熱カーテンはカーテンライナーは閉じた状態でないと効果がありません。

一年中、カーテンを閉じたままにはできないですよね。

 

部屋が暗くなる

厚手カーテンの場合、ほとんど外の光が入らず、室内は真っ暗です。

カーテンを閉じていないと断熱効果がありませんので、日中は電気を使うことになります。

となると本当に暑さ・寒さ対策になり省エネでしょうか。

 

カーテンが床についている必要がある

カーテンが床より少し上の長さが見た目に美しく、汚れにくいです。

しかし、断熱カーテンやカーテンライナーの場合、窓からの熱を遮断させるためには、サッシ部分まで隠れる長さ、床までついている必要があります。

断熱効果を得たとしても、床についたカーテンは見た目がいいとはいえません。

 

窓から伝わる熱の量は変わらない

断熱カーテンやカーテンライナーによって、窓から室内に伝わる熱を遮断できますが、窓から熱の出入り起こる状態のままです。

時には窓とカーテンの間に熱がこもってしまったり、窓に結露が発生したりする懸念があります。

そして結露が発生したまま放っておくと、カビが繁殖してしまう場合があります。

結露が発生したら、窓を拭く、換気をすれば対策できますので、梅雨のや冬はこまめに窓を確認することをおすすめします。

 

耐久性

厚手のカーテンもカーテンライナーも1年中使用できることから、窓に貼り付けるタイプの断熱シートよりは、耐久性があり、数年は断熱効果が期待できます。

 

断熱カーテンの注意点をご紹介しましたが、断熱シートとどう違うのか、効果は大きく異なるのか気になりますよね。

 

断熱カーテンと断熱シートを比較

断熱カーテンと断熱シートを比較

断熱カーテンと断熱シートはどちらもお手頃価格で簡単に断熱できる製品ですので、どっちが断熱効果があるの?と気になる方がいます。

以下の4点で比較してみましょう。

  • 価格
  • 導入のしやすさ
  • 断熱効果
  • 耐久性

価格

安価な価格で入手できるのは、断熱シートです。

断熱シートは100均でも購入できます。

 

導入のしやすさ

断熱のしやすさで比較すると、いつもかけているカーテンと取り替えるだけですので、断熱カーテンです。

断熱シートは、窓ガラスに丁寧に貼り付ける手間がかかります。

 

断熱効果

断熱カーテンも断熱シートも一定の断熱効果が期待できます。

しかし、効果の持続性を踏まえると、断熱シートがワンシーズンに対し、断熱カーテンの方が1年中効果が期待できます。

 

耐久性

効果の持続性にも関する耐久性ですが、製品そのものの耐久性を比較すると、数年使用できる点で、断熱カーテンの方が耐久性があります。

 

<番外編>カーテンライナーと断熱シートを比較

上記でお話ししたように、カーテンライナーは、かけるタイプの断熱シートです。

単純に比較すると、その使い方ですが、断熱効果にも若干の違いがあるようです。

断熱効果が高いのは、カーテンライナーでしょう。

というのも、断熱シートは、ガラス面だけの対策に対し、カーテンライナーは窓の底部までカバーしますので、すき間風も防いでくれるからです。

断熱カーテンと断熱シートの製品の使い方や耐久性を考えると、長期的な使用は向いていませんでしたよね。

また、断熱カーテン・カーテンライナーは、また見た目があまりよくないですし、掃除の際は、いちいちカーテンを持ち上げないといけないといった手間がかかり、生活の利便性・快適性とは程遠いでしょう。

 

では、見た目がよく、掃除の手間がかからない、断熱効果が長期的に続く製品があったら、魅力的ですよね。

 

窓を断熱化するおすすめの製品

窓を断熱化するおすすめの製品
窓を断熱化するなら、窓そのものを断熱化させることがポイントです。
となると、おすすめの製品は『高性能窓』です。

今ある窓を『高性能窓』に交換するだけで、長期的に断熱効果を享受できます。

『高性能窓』とは、アルミ複合サッシ(もしくは樹脂サッシ)+トリプルガラスなどの断熱性能が付加されたガラスの窓を指します。

人気のあるブランドの『高性能窓』は、LIXIL『リプラス』やYKKAP『マドリモ』です。

特に断熱性に優れているのは、 LIXIL『リプラス』でしょう。

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断熱カーテンより『高性能窓』に交換をおすすめする理由

断熱カーテンなどよりも、『高性能窓』に交換することをおすすめする理由はいくつかあります。

 

・確かな断熱効果が長期的に続く

断熱カーテンも『高性能窓』も1年中断熱効果が期待できますが、製品そのものの耐久性を考慮して考えます。

すると、断熱カーテンは数年に対し、『高性能窓』は約30〜35年と圧倒的な差があります。

 

・省エネ効果が高くランニングコストの削減が期待できる

『高性能窓』は断熱効果が非常に高いため、総じて省エネ効果も高いです。

省エネ効果も高ければ、日々のランニングコストも削減が期待できます。

LIXIL『リプラス』の公式サイトでは、参考値として年間約2万円近く削減できると紹介されています。単純な計算をすると、30年間であれば、約60万円になりますので、見逃せませんよね。

 

・掃除の手間が最小限

断熱カーテンは日々のお部屋の掃除の際に、カーテンを持ち上げる手間がかかりますし、もちろん、窓の掃除もこれまで通りです。

一方『高性能窓』であれば、窓を拭くだけですので、手間のかけ具合が違います。

 

窓を交換するメリットも

また外窓交換による『断熱窓』への交換をおすすめする理由は、上記でお伝えした断熱効果・省エネ性・掃除の手間だけではありません。

「窓を交換する」ことで、他にも効果があります。

 

・窓の歪みを解消し、窓をスムーズに開閉できる

窓が老朽化すると、建具の歪みが生じ、窓の開閉がガタガタします。

しかし、新しい窓に交換することで、建具の歪みまで解消します。

歪みが解消したら、ストレスを軽減し、生活の快適性が向上します。

 

・気密性がアップする

窓の建て付けの状態が悪くなると、すき間が生じ、窓を閉め切った場合でも、すきま風が入ります。

冷暖房の効きが悪くなり、省エネとは程遠くなってしまいます。

しかし、外窓交換を行えば、すき間がなくなり気密性がアップし、断熱性と合わせて、さらなる省エネ効果が期待できます。

 

・見た目が美しくなる

新しい枠に変わるため、外側も室内もキレイになります。

 

・窓の種類を変えられる

風通しができる窓に変えたり、上げ下げ窓などデザイン性が高い窓に変えたりできます。

風通しができるようになれば、湿気対策になりますし、よりおしゃれな家になれば、気分も上がりますよね。

 

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費用の目安

「外窓交換」は窓リフォームの一つです。大掛かりな工事なのでは?費用も高いのでは?と懸念されることでしょう。

ですが、「外窓交換」のカバー工法という工法であれば、工事は1日で完了します。

費用相場は小窓サイズで約18万円〜(参考価格:弊社簡単見積もり)です。

ですが補助金を利用することで費用を抑えられます。

特に2024年は外窓交換による補助金額が昨年より高額になっていますので、まさに今がチャンスです!

 

▶︎詳しいお見積もりは弊社の簡単お見積もりからご確認ください。

内窓・窓交換の簡単お見積もり

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断熱カーテンも魅力的だが確かな性能のある窓に交換も考えて

断熱カーテンも魅力的だが確かな性能のある窓に交換も考えて

断熱カーテンは、一定の断熱効果が得られる上に、手に届きやすい価格で入手できるため、魅力的な製品です。

ですが、使用時は不便なことがあったり、長期的に効果が感じられないなど注意点があります。

せっかく断熱化させたいと考えているなら、長期的に断熱効果がある、利便性・快適性も向上する、『外窓を高性能窓に交換(外窓交換)する』のがおすすめです。

 

マイスター社長
マイスター社長

玄関ドアマイスターは東京、茨城、千葉、埼玉、神奈川、栃木で玄関ドアの交換と併せて行う窓のリフォーム(内窓・窓交換)を承っています。玄関ドアや窓のことなら何でもご相談ください。ご自宅の環境に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

 

玄関ドアリフォーム施工地域

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インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。

お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。丁寧親切はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。

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きれいで快適になると、生活の質を格段に向上させます。

外窓交換のカバー工法|メリット・デメリット、費用を大公開

外窓交換のカバー工法|メリット・デメリット・費用を大公開
外窓を交換する工事の多くは「カバー工法」という工法で行われます。従来の壁を壊して窓を交換する工法に比べ、より手軽に費用を抑えて新しい窓に変られます。
ですがカバー工法には、デメリットもあります。

満足度の高い窓リフォーム方法を決めるために、外窓交換をするメリットや、カバー工法のメリット・デメリット、費用、施工における注意点、外窓交換のメリットについてご紹介します。

 

 

外窓交換のカバー工法とは?

外窓交換 カバー工法とは?
外窓交換は、いくつかある窓リフォーム工事の一つで、建物の外側に面した窓を新しい窓に交換するリフォームです。
外窓交換は、建て付けの悪さにより生じることで窓がスムーズに開けられない、すき間風で寒いなど「窓のいろいろな悩みを一気に解決できる窓リフォーム」です。

外窓交換で解決できることとは、以下の通りです。

  • 断熱性能を向上させ、暑さや寒さに影響されない
  • 結露の発生を軽減できる
  • 窓の歪みを解消し、開閉がスムーズになり、すき間風が減る
  • 窓の種類を変えられるため、風通しを改善できるなどより快適性が増す
  • 外観も内装もキレイになる
  • 補助金が利用でき、負担額が最小限に抑えられる
  • 二重窓より窓の開け閉めが楽になる
  • 窓掃除が簡単

これだけ多くのこと解決できれば、外窓交換する窓リフォームは、非常に魅力的ですよね。

 

カバー工法の手順と工期

外窓交換のカバー工法とは、今ある窓枠を覆うように取り付ける工法のことで、外窓交換で主に用いられています。

手順はシンプルで、今ある窓の障子部分を外し、新しい窓枠と窓を取り付けます。

下の画像を参照にしてください。

外窓交換カバー工法図解

そして、カバー工法にかかる工期はわずか1日です!

窓リフォームの施工時には、家族のうち一名は家にいなければいけませんので、ご家族の立ち会いも1日ですみます。

 

カバー工法は、壁を取り壊すことなく、たった1日で施工が完了できるため、比較的手軽に交換できる窓の断熱リフォーム方法として普及が進んでいます。

ただし、DIYでできるほど簡易なものではなく、確かな技術を持つ職人による交換施工が必要です。

より納得のリフォームが実現できるように、カバー工法のメリット・デメリットについても詳しくお話ししていきます。

 

カバー工法のメリット

外窓交換におけるカバー工法のメリットは以下の通りです。

  • 工期が1ヶ所あたり半日程度
  • 窓サッシ以外の工事が不要
  • 費用が大幅に抑えられる
  • 廃材が少ないため環境にも優しい

カバー工法では、既存の窓サッシや壁を壊すことなく、新しい窓に交換するだけですので、施工時間にあまり時間を要しませんので、複数ヶ所を同時に施工した場合でも1日で完了します。

また廃材となるのは、既存の窓、そして新しい窓が梱包されていたダンボールや緩衝材ぐらいですので、壁を壊した場合の廃材処分費も抑えらますし、環境にも優しいです。

 

カバー工法のデメリット

カバー工法のデメリットは以下の通りです。

  • 窓がひとまわり小さくなる
  • 掃き出し窓の場合段差が気になる場合がある
  • 窓のサイズを大きくしたり、位置を変えたりできない

カバー工法では、既存の窓サッシをカバーして新しい窓を設置するため、若干サイズが小さくなりますし、サイズを大きくしたり、窓の位置を変えたりできません。

またリビングなどの大きな窓(掃き出し窓/テラス窓)はベランダや庭の出入りの際に使用することが多いかと思います。

カバー工法では、既存のサッシの上に新しいサッシを取り付けるため、若干段差が生じてしまうため、出入りの際には特に注意が必要です。

期待できる効果

「カバー工法」による外窓交換で期待できる効果も確認しましょう。

上記でもお伝えしていますが、

  • 断熱性能が向上する
  • 開けづらい窓がスムーズに開けられるようになる
  • すきま風がなくなる
  • 二重窓にしなくて済むため開閉や掃除がスムーズ

カバー工法では、「複層ガラス」「LowE複層ガラス」「トリプルガラス」のいずれかの断熱性能があるガラスとサッシを組み合わた窓と既存の窓と交換します。

既存の窓が単板ガラスとアルミサッシであれば、外窓交換することで大幅に断熱性能が向上します。

また窓が開けづらくなっている、すきま風が強く感じている場合、劣化などの理由により建て付けが悪くなっていることが多いです。

カバー工法で、高い施工技術の上ですき間なく、新しい窓とサッシが取り付けられることによりガタつきもすき間も解消します。

内窓を設置しなくても高い断熱効果が期待できるため、二重窓で不便を感じる開閉の手間や掃除の面倒さがありません。

壁を壊す「はつり工法」

カバー工法が普及する前は「はつり工法」が主流でした。

「はつり工法」とは、外窓交換の際に行う工法のことであり、既存のサッシを壁から取り外して施工します

窓周りの壁を取り壊すため、工期が長くかかりますし、サッシ業者だけでなく、左官職人さんや足場を組む業者さんなど様々な職人さんに依頼しリフォーム工事を進めていきます。

そのため、工期も費用もかかります。
(※なお弊社では「はつり工法」での工事は承っておりません)

カバー工法での外窓交換の費用は次の章でご紹介します。

 

外窓交換のカバー工法にかかる費用

外窓交換のカバー工法でLIXILリプラスに交換した場合の費用?
では実際にカバー工法での外窓交換は費用がどのくらいかかるのか、気になりますよね。
参考までに、外窓交換に最適なLIXILの外窓交換『リプラス』の事例で費用をご紹介します。

断熱性能がトップクラス【トリプルガラス/引き違い窓(2枚)】の場合の費用

外窓交換(カバー工法)の費用は、窓の大きさにより価格が変わります。

窓の大きさは、下の画像をご参照ください。
窓の大きさの目安のイメージ図

今回ご紹介しているトリプルガラスは、アルゴンガスが中空層に注入されています。

 

・小窓サイズ:単価(税別)¥269,440、窓リノベ補助額¥74,000
・腰高窓サイズ:単価(税別)¥350,160、窓リノベ補助額¥110,000
・掃き出し窓(テラス窓)サイズ:単価(税別)¥590,400、窓リノベ補助額¥149,000

 

LowE複層ガラスの場合

トリプルガラスよりも断熱性能は劣りますが、高い断熱性能(熱貫流率が1.1〜1.2W/㎡K)があります。

(熱貫流率は、LIXIL『リプラス』WEBカタログ参照値を掲載しています。)

 

・小窓サイズ:単価(税別)¥181,680、窓リノベ補助額¥58,000
・腰高窓サイズ:単価(税別)¥235,440、窓リノベ補助額¥87,000
・掃き出し窓(テラス窓)サイズ:単価(税別)¥324,720、窓リノベ補助額¥52,000

 

参考:LIXIL『リプラス』WEBカタログ

 

▶︎ご自宅の窓の大きさに合わせて見積もりができる「簡単お見積もりシミュレーション」をご利用ください。
内窓・窓交換の簡単お見積もり

 

外窓交換のカバー工法の注意点

外窓交換には多くのメリットや効果が期待できますが、施工に関する注意点が4つあります。

  • 窓が小さくなる
  • 必ずプロに窓の状態を確認してもらう
  • 内窓を設置する窓リフォーム方法と比較する
  • 費用を抑える方法を検討する

 

窓が少し小さくなる

カバー工法では、デメリットでもお話ししたように、窓がひと回り分小さくなります。そのひと回り分がどのくらいなのか気になりますよね。

施工事例で確認してみましょう。

窓の大きさの変化がわかるLIXILリプラスの施工事例beforeafterで

確かに、サッシ分が小さくなっています。

小さくなることで採光が減ると心配される方がいますが、実際には変わっていませんよね。

採光の面では、窓が小さくなることで支障はなさそうです。

 

必ずプロに窓の状態を確認してもらう

今の窓の不便さや不快な点をきちんと確認する必要があります。

気づいていない劣化も起きている可能性がありますし、カバー工法で対応できない窓もあるためです。

 

内窓を設置する方法と比較する

断熱性能を上げる窓リフォームであれば、外窓交換のほかに、内窓(インナーサッシ)を設置する方法があります。
断熱性能という点で比較すると、内窓は外窓交換と同等の性能がありますし、費用の面でも外窓交換より費用が抑えられます。

しかし!
1ヶ所につき窓が2つになることは、開閉の手間や掃除の手間が増えてしまい、面倒です。

特に掃除の際は、4枚のガラスを拭くことになりますし、レールも増えるため、時間もかかりストレスに感じてしまうことがあります。

断熱性能が上がり、室内環境がより快適になったとしても、何か手間が増えてしまっては、せっかくのリフォームももったいないですよね。

 

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費用を抑える方法(補助金)を検討する

費用を抑える方法として補助金を利用する方法があります。

【先進的窓リノベ事業2024】では、外窓交換の方が内窓設置よりも補助金額が大きく、よりお得に変えられます。

▶︎簡単お見積もりで、窓リノベ補助金額もわかりますので、ぜひご確認ください。
内窓・窓交換の簡単お見積もり

【先進的窓リノベ事業2024】以外にも【子育てエコホーム支援事業2024】や【東京都民限定既存住宅における省エネ改修促進事業】と利用できる補助金があります。

詳しくはお問い合わせください。下記関連コラムでもご紹介しています。

 

関連コラム

 

外窓交換は業者選びが重要

費用も重要だけれども業者選びも重要
同じカバー工法を用いて外窓交換を行う場合でも、費用は業者によって変わります。
さらに費用以上に業者によって大きく異なるのは施工技術です。

業者選びの際は以下の条件に当てはまるかどうか、ぜひご確認ください。

⚫︎窓やドアなど建具専門のリフォーム業者である

建具専門のリフォーム業者なら、職人さんの確かな技術での施工が期待できます。

 

⚫︎施工実績の多さ

実際に施工実績が多いかどうかも確認してください。
工事実績が多いほど職人さんの現場経験が豊富で、多様なケースに対応できる現場のノウハウがあります。

 

⚫︎口コミ評価が多くコメント内容もいい

お客様のクチコミが多く、評価が高いほど確かな施工品質やお客様の満足度の高さの証明になります。

 

⚫︎補助金が利用できるかどうか

補助金登録業者でなければ補助金の申請ができない場合があります。
事前に補助金が使えるかどうかを確認してください。

 

これらの条件を満たしていれば、”信頼できる”業者と判断できるでしょう。

玄関ドアマイスターのクチコミはコチラ

玄関ドアマイスターの施工事例はコチラ

カバー工法による外窓交換で窓の悩みを一気に解決

LIXILリプラスのカバー工法による外窓交換で窓の悩みを一気に解決

断熱性能を上げたり、窓がスムーズに開けられるようになったりと、外窓を交換することで、様々な窓のお悩みを一気に解決できます。
外窓交換をカバー工法で行うことで、1日で窓リフォームが完了し、室内環境を整え、より一層快適な生活へと変えられることでしょう。
2024年なら、補助金を活用してコスパよく窓リフォームをすることができるチャンスです。

ぜひお気軽にご相談ください。

マイスター社長
マイスター社長

玄関ドアマイスターは東京、茨城、千葉、埼玉、神奈川、栃木で玄関ドアの交換と併せて行う窓のリフォーム(内窓・窓交換)を承っています。玄関ドアや窓のことなら何でもご相談ください。ご自宅の環境に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

 

玄関ドアリフォーム施工地域

マイスター社長
マイスター社長

インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。

お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。丁寧親切はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。

窓や玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。

毎日使う身近なドアと窓が

きれいで快適になると、生活の質を格段に向上させます。

リクシル(LIXIL)の玄関ドアの価格はいくら?カバー工法で1日で交換

玄関ドアのリフォームに使うリクシルリシェントはカバー工法|引き戸も1日で交換

リクシルの玄関ドアはおしゃれなデザインと機能性の高さで多くの人から高評価を得ています。特にリフォーム時にはカバー工法という1日で完了する手軽な工事で、新しい玄関ドアや引き戸に交換できる特徴があります。

断熱や通風機能があり、最新の鍵がついていてリモコンキーも使えるリクシルの玄関ドアの魅力や価格を見ていきましょう。

リクシルのリシェント玄関ドアカバー工法の特徴

リクシルの玄関ドアのデザイン

リフォームで使われるリクシルリシェント玄関ドアには、手軽な工事と玄関を快適にする機能、玄関内も玄関周りもおしゃれにするデザイン性、住宅の安全を高める防犯性の高い鍵、玄関の使い勝手を向上させるリモコンキーという特徴があります。

カバー工法とは

リクシルのリシェント玄関ドアの交換はカバー工法で工事をします。カバー工法とは玄関ドアを取り外した後、今ある枠の上に新しい枠を被せ、新しい玄関ドアを取り付ける工事です。

壁を壊さないので、はつり工法での玄関ドア交換と比較すると、工期も費用も抑えられる良さがあります。

壁を壊す玄関ドア交換では、床や外壁、内装も同時にする必要が出てくる為、5日程度かかることもありますが、カバー工法は1日で完了します。

騒音や粉塵も少ないのでご近所への迷惑も最小限に抑えられます。

リクシル玄関ドアの価格

リクシル玄関ドアの価格は、開き方タイプや機能性によって幅がありますが、20万円から40万円です。開き方タイプや型番別にお見積もりして頂けます。

玄関ドアのお見積りはこちらからどうぞ

ハウスメーカーの住宅の玄関ドアも交換できるリクシルの断熱ドア

ハウスメーカーの住宅や輸入住宅、木造以外の住宅の玄関ドアであっても、リクシルのリシェント玄関ドアなら問題なく交換できます。

輸入玄関ドアを交換した事例

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ミサワホームの木製ドアを交換した事例

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間口いっぱいの高さがあるミサワホームの木製ドアをリクシルの断熱玄関ドアに交換した事例です。

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住友林業の建物の玄関ドアを交換した事例

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ミサワホームの木製ドアをリクシルのFamilock付断熱玄関ドアに交換した事例です。

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冬でも暖かい玄関にするリクシルの断熱ドア

近年日本の住宅は断熱性が高くなっていると言われてはいますが、リビングは暖かいけれど玄関は寒いという状況がとても多いです。

その原因は玄関ドア本体を通って逃げていく暖房の熱と、玄関枠と玄関ドアの間にある隙間からの冷気の侵入です。

築年数の長い住宅の玄関ドアにはアルミドア、又は木製ドアが使われていることが多いです。この2つのドアのうちアルミドアには断熱性がなく、室内の暖かさはどんどん逃げていきます。

また住宅の歪みによって建付けが悪くなっている玄関では、隙間からの熱の出入りや冷気の侵入も玄関を寒くします。

木製玄関ドアには断熱性があるのですが、木の性質により経年で歪みや反りが発生する為、玄関枠との間に隙間ができ、熱が逃げ冷気が侵入してきます。

玄関ドアを断熱ドアに交換すると、ドア本体からの熱の出入りが改善されます。同時にカバー工法では古い玄関枠に新しい枠を取り付けるので、建付けの悪さが解消され隙間風もなくなります

アルミ玄関ドアを断熱ドアに交換した事例

リフォーム前の断熱性がないアルミ玄関ドア リクシルの断熱玄関ドア
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断熱性のないアルミ玄関ドアをリクシルの断熱ドアに交換した事例です。

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東京都民の方限定!断熱ドアなら戸から補助金が出ます

爽やかな風の入る玄関にするリクシルの玄関ドア

玄関は濡れた傘や靴が持ち込まれるので湿度が高くなりやすい場所です。その為、窓がない玄関ではジメジメして靴にカビが生えてしまったり、靴のニオイが充満してしまったりします。

引き戸であれば、幅を調整して開けておくことができるのですが、玄関ドアは少しだけ開けておくことができません。そのような悩みを解決する玄関ドアが縦に細長く内側に向かって開く採風窓がついた採風タイプの玄関ドアです。

採風用の窓は玄関ドアをロックしたまま開放できるので、換気している間ドアを見張っている必要はありません。

また、採風部分には格子があしらわれているので、外部から手を差し込んで鍵を開けられる心配がありません。網戸付きなので虫も入って来ません。

玄関の採風窓からの風は玄関を通って居室へと吹き抜けていくので、家中の風通しが良くなり、夏でも涼しく快適に過ごせます。

採風タイプに交換した事例

リフォーム前の風が入らない玄関ドア リクシルの採風玄関ドア
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風の入らない玄関ドアを採風タイプのドアに交換した事例です。

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明るい玄関にするリクシルの玄関ドア

リクシル玄関ドの採光デザイン

窓のない玄関は風だけではなく陽射しも入って来ません。その為、日中も暗く照明を点けているという住宅も少なくありません。

そのような状況の玄関は採光デザインの玄関ドアにしたり、袖や子扉をガラス入りタイプにしたり、ランマをつけたりする方法で明るくできます。

現在ランマがない玄関でも、出入り口の高さは低くなりますが、ランマ付きの玄関に変えられます。

空き巣のリスクを抑えるリクシル玄関ドアの鍵

空き巣はピッキングやガラス破り、こじ開けなど様々な手口で住宅に侵入してきますが、その手口は年々巧妙になっています。同時に鍵や玄関ドアのメーカーでは、常に最新の手口に対策できる製品を開発し続けています。

その為、現在鍵の調子が悪いというような問題がなくても、古い玄関ドアには不正開錠されやすいリスクがあります。

リクシルの玄関ドアには、ピッキングに強いディンプルキーこじ開けに強い鎌付きデッドボルトが採用されている上に、2ロック仕様なので空き巣被害のリスクが抑えられます。

防犯的に心配な玄関ドアを交換した事例

防犯的に心配な玄関ドア 防犯性の高いリクシルの玄関ドア
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古い鍵のついた玄関ドアから防犯性の高いリクシルの玄関ドアに交換した事例です。

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リモコンキーで使い勝手の良い玄関にするリクシル玄関ドアと引き戸

近年は車のキーのように使えるリモコンキーなどの電子錠が玄関ドアにも取り付けられている住宅が増えてきました。

電子錠は後付けもできるのですが、製造時に玄関ドアに取り付けられている電子錠は後付けとは比較にならないくらい使い勝手の良さと耐久性の高さ、見栄えの良さがあります。

リクシルの電子錠は複数のタイプの鍵を併用できるので、他のメーカーより使いやすさに幅があります。鍵の施解錠には家族それぞれ好みがあります。スマホやリモコンが便利だと感じる人もいれば、使い慣れた手動錠が良い人もいるでしょう。

また、鍵を失くす恐れがあるお子さまには、高価なリモコンキーではなくカードキーを持たせたいとお考えになる親御さんもいらっしゃいます。

リクシルの電子錠システムであるファミロックには、このような様々な使い方を全て併用できるという良さがあります。ファミロックの鍵は5種類あります。

リモコン・専用の無料アプリをダウンロードしたスマートフォン

カードキー・タグキー・登録済みの楽天Edy対応カード・おサイフケータイ

電子錠付きの引き戸を製作していないメーカーもありますが、リクシルの玄関引き戸は電子錠付きを選べます。

ファミロック付きの玄関ドアに交換した事例

手動キーの古い玄関ドア リクシルのファミロック付き玄関ドア
before after

電子錠が使える玄関ドアにした事例です。

こちらの事例を詳しくご覧いただけます。
>>>Familockが便利!スマホでもカギを開け閉めできます【LIXILリシェントM83型】所沢市に事例

玄関ドアの交換に使える補助金

省エネ住宅を支援する為に国が行っている事業には先進的窓リノベ事業と子育てエコホーム支援事業があります。

どちらも省エネの為の断熱改修が補助金の対象なのですが、玄関ドアは単独では補助金の対象になりません。ただし、内窓を一つでも加えれば、対象となるので補助金を受けられます。

詳しくはこちらのブログをご覧ください。
>>>玄関ドアだけリフォームするときに安くできる裏技をご紹介

先進的窓リノベ事業最大で200万円補助金が出ます

玄関ドアをリクシルに交換する際のチェックポイント

玄関ドアをリクシルに交換する際のチェックポイント

そろそろ玄関ドアを交換したいけれど、どのような玄関ドアにしたら良いのかと迷っている時には、現在の玄関に発生している問題をリストアップしてみましょう。

見栄えが悪くなっている

LIXILリシェント玄関ドアカラー

リクシル玄関ドアのアルミカラー

塗装が剥げたり白錆が発生したりすると、拭き掃除をしてもきれいになりません。リクシルの玄関ドアには木目調カラー10色とアルミカラー3色が揃っているので、現在のドアと同じような質感で、屋根や外壁に調和する色が選べます。

また、シンプルモダン、ナチュラル、和風、洋風という4種類のテイストを基に多彩なデザインが用意されているので、外観に調和するデザインの玄関ドアを選べます。

玄関をリクシルの玄関ドアでイメージアップした事例

経年で変色した玄関ドア 木目調でおしゃれなアイアン飾りのついたリクシルの玄関ドア
before after

変色したドアを交換して玄関周りの印象が向上した事例です。

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>>>ドアが変色してしまったお宅は 1日で素敵なドアにできます【LIXILリシェントD77型】さいたま市の事例

冬寒く夏暑い

断熱玄関ドアに交換すると暑さ寒さの問題は解決します。

断熱仕様は3段階に分かれているので、地域の気候、玄関ドアの向きと間取りに合わせて、適切な仕様を選びましょう。

リクシル玄関ドアの断熱仕様

風通しが悪い

採風タイプの玄関ドアを選びましょう。断熱+採風タイプもあります。

暗い

採光デザインの玄関ドアを選びましょう。玄関ドア周辺の状況や、希望する採光量に合わせて最適なタイプを選ぶことが大切です。

マイスター社長
マイスター社長

玄関ドアは玄関周りの印象にも家の中の環境にも影響するのでドアの選び方が重要です。ドア選びで迷ってしまったらお気軽にご相談ください。

玄関ドア交換のお問い合わせはこちらをご覧ください。

電話のお問い合わせはこちらから

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マイスター社長
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玄関ドアマイスターは東京、茨城、千葉、埼玉、神奈川、栃木で玄関ドアの交換と併せて行う窓のリフォーム(内窓・窓交換)を承っています。玄関ドアや窓のことなら何でもご相談ください。ご自宅の環境に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

玄関ドアリフォーム施工地域

マイスター社長
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インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。

お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。丁寧親切はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。

玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。

玄関ドアは家の顔、お客様が初めに訪れる場所です。

家族にとっては、必ず毎日通る場所です。

きれいで快適な玄関は、生活の質を格段に向上させます。

新しい玄関で快適な生活を手に入れてください。

玄関入ってすぐのキッチンが寒いなら玄関ドアの断熱化で解決

玄関入ってすぐのキッチンが寒いなら玄関ドアの断熱化で解決

近年の住宅は「玄関入ってすぐのキッチン」という間取りも少なくありません。玄関とLDKが直結している間取りでは玄関からの冷気が侵入し暖房の熱が逃げていきます。

玄関からの熱の出入りを抑えられれば、キッチンの寒さが解決します。本記事では「今すぐできる対策」と「根本的な解決法」をご紹介します。

すぐに解決したい場合の玄関入ってすぐのキッチン寒さ対策

玄関ドアの寒さ対策に使う隙間テープ

玄関ドアの隙間に隙間テープを貼る

玄関入ってすぐのキッチンが寒いという悩みは多く聞かれます。カーテンを吊り下げてみたけれど効果がなかった、プチプチも張ってみたがまだ寒いとなると、どうしたら良いのかわからなくなってしまうと思います。

効果がなかったという方は、カーテンやプチプチの効果を上げる為には、隙間テープと併せて対策すると、効果が上がります。

とにかくすぐに何とかしたいという場合の寒さ対策には玄関からの冷気を遮断する方法を試してみましょう。

玄関ドアから冷気が入ってくる原因のひとつは、玄関ドアと玄関ドアの枠の間に生じている隙間です。

このような場合、玄関ドアの枠の下部に防水タイプの隙間テープを貼って隙間からの冷気の侵入を防ぎます。ただ、玄関ドアの開閉ができなくなる恐れがあるので、隙間に合わせた厚みのテープを使うことが大切です。

隙間テープによって隙間がなくなることで冷気の侵入は抑えられるのですが、通気もできなくなる為、室内側と室内側の温度差が大きくなるにつれて結露が発生する確率が高くなってしまいます。結露が発生すると、防水タイプであってもテープの劣化も早まってしまいます。

また、テープを貼ると下部とは言っても見栄えが悪くなる恐れがあるので、玄関ドアや枠の色に近い色のテープを選びましょう。

ポスト付きの玄関ではポストからの冷気が侵入してきます。ポストとしての役割は果たせなくなりますが、ポストの室内側にガムテープやプチプチシートを貼りつけると冷気の侵入を防げます。

断熱シートを玄関ドアに貼る

玄関からの冷気や熱が出入りする場所は、隙間だけではなく玄関ドア本体でもあります。玄関ドアが冬は冷たくなり玄関内を寒くすると共に、室内の熱がドア本体を通って逃げていきます。

このような状況は、見栄えが悪くなってしまいますが、玄関ドアの内側に断熱シートを貼ることで多少は改善できます。

玄関ドアの前にカーテンを吊る

カーテンはつけたけれど効果はなかったというケースでは、カーテンの長さが床までしかなかったという原因が考えられます。

床ギリギリではなく、床の上にも少し被るくらいの長さにすると、冷気の遮断に役立ちます。

玄関ドアよりも幅の広いカーテンを玄関ドアの前に吊り下げると、玄関ドアの面からの熱の出入りも隙間からの冷気の侵入も併せて防げます。

ただ、玄関の形状によってはカーテンレールがつけられないことがあり、その場合にはツッパリ棒を使うことになり、開閉しにくい状態になってしまいます。

カーテンの吊るし方にもよりますが、断熱シートほどではないにしても、見栄えのスッキリした玄関ではなくなってしまいます。

玄関 入ってすぐのキッチンの寒さを根本的に解決する断熱玄関ドア

玄関 入ってすぐのキッチンの寒さを根本的に解決する断熱玄関ドア

隙間からもドア本体からも冷気を侵入させず、暖房の熱も逃がさなければ、キッチンの寒さは解決します。その為に最も効率の良い方法は、玄関ドアを断熱機能のある玄関ドアに交換する事です。

玄関ドアには断熱できる玄関ドアと断熱できない玄関ドアがあります。断熱できる玄関ドアは樹脂が使われた玄関ドアと木製ドア、断熱できない玄関ドアはアルミ玄関ドアです。

築十年以上の住宅にはほとんどアルミ玄関ドアが取り付けられていて、玄関が寒いのはもちろん、キッチンやリビングの暖房効率が悪いという悩みを抱えています。

また、木製玄関ドアは高い断熱性を備えているのですが、経年で木材が歪んだり収縮したりするため、隙間が発生して熱の出入りを防げなくなり、アルミ玄関ドアの家と同じような状況になってしまうことが多いです。

これは、玄関入ってすぐキッチンという間取りの家だけではなく、玄関ホールや廊下のある間取りの住宅でも起こる問題で、玄関からの冷気でキッチンが寒くなります。

室内ドアには通気の為に下部や上部に薄く隙間がつくられていますが、上部の隙間からは熱が逃げ、下部の隙間からは冷気が侵入してしまうからです。

賃貸住宅では退去する日が来るため、カーテンや隙間テープなど、とりあえずの応急処置で寒さを和らげる方法でも良いと思います。

一方、戸建て住宅の場合、これからも長年暮らしていくことを考えると、隙間テープを購入したりカーテンを吊り下げたりする寒さ対策を毎年ごとに繰り返すことは効率が良くありません。加えて、来客時の見栄えの悪さも気になります。

見栄えが悪くなるどころか、現在よりもおしゃれな雰囲気になると共に、毎年ごとにやり直す必要がない寒さ対策が、断熱玄関ドアへの交換です。玄関ドアで断熱ができれば、効率良くキッチンも玄関も暖かくできます。

断熱ドアに交換すると、玄関ドア本体からの熱の出入りが防げるようになることに加え、交換工事をする際に隙間もなくなる為、面からも隙間からも冷気の侵入と暖かさの流出がなくなります。

キッチンと玄関ドアが近いと発生しやすい結露

キッチンからの水蒸気で発生した結露

キッチンから近い玄関ドアには、寒さの他に結露が発生しやすいという問題もあります。キッチンでの調理で生まれた水蒸気が空気の流れと共に、暖かいキッチンから冷えている玄関へと移動していくからです。

この問題も断熱玄関ドアであれば、外気温が玄関ドアの内側に伝わりにくいので改善されます。

玄関入ってすぐのキッチンが寒い場合は窓の見直しも必要

キッチンの寒さに影響する窓の断熱性

玄関やキッチンに板ガラスとアルミサッシの窓がある場合、玄関やキッチンの寒さは倍増しています。アルミ玄関ドアと同じように単板ガラスとアルミサッシの窓も、冷気を侵入させ、暖かさを逃がすからです。

その為、最悪の場合玄関ドアを断熱化しても、寒さ対策として十分な効果が上がらない恐れがあります。

玄関とキッチンの寒さ対策として理想的な方法は、玄関ドアを交換する際に同時に窓も断熱化するという方法です。

窓の断熱リフォームの方法

窓を断熱する方法には、内窓設置と外窓交換があります。内窓設置とは、今ある窓はそのまま残し、室内側に新しい窓を取り付けて二重窓にするリフォームです。外窓交換より費用を抑えることができ、防音効果も得られるというメリットがあります。

ただ、現在の窓の老朽化が進んでいて、隙間風が多かったり窓枠に腐朽があったりした場合には、内窓を設けても十分な断熱効果を得られない恐れがあります。

外窓交換は今ある窓枠は残し、サッシごと新しい窓に交換するリフォームです。サッシの経年劣化が進んでる場合でも、外窓交換ならカバー工法で新しい窓枠を被せるので、十分に断熱効果を得られます。

副効果の違いはありますが、どちらも熱の出入りを抑えるので、玄関ドアの断熱化と組み合わせると、玄関とキッチンの冷暖房の効率が向上し寒さが改善します。

窓のリフォームと組み合わせると補助金を利用できる

現在実施されている省エネを支援する国の補助金「先進的窓リノベ2024事業」は、断熱窓への改修によって省エネ住宅を増やすことを目的としています。ただ、窓のリフォームと組み合わせた場合には、玄関ドア交換も補助金の対象になるので、玄関入ってすぐの寒いキッチンの寒さ対策に役立てることができます。

特に外窓交換に関しては、現在の窓の状況に関わらず高い断熱効果が得られるため、今年度は他の窓リフォームより補助率が上がりました。

環境省 先進的窓リノベ2024事業 公式サイト

窓の断熱リフォームの補助金情報はこちらから詳しくご覧いただけます。⇓

先進的窓リノベ事業最大で200万円補助金が出ます

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インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。

お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。丁寧親切はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。

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火災保険で玄関ドア交換できる?補償される条件と申請の注意点

火災保険で玄関ドア交換|補償される条件と申請の注意点
玄関ドアが壊れてしまった時、火災保険で交換や修理ができます。ただ、交換や修理を受ける為には、破損した原因が補償の範囲内であることと、申請に必要な要件を満たしている必要があります。

火災保険で玄関ドアの交換が補償の対象になる破損の原因と、申請の際に必要な条件や注意点について具体的に確認していきましょう。

火災保険で玄関ドア交換の対象となる破損の原因

火災保険で玄関ドア交換の対象となる破損の原因

玄関ドアが壊れてしまった時、「壊れた原因が補償の適用内にあった場合、火災保険で補償される」ことをご存じない方は意外に多くいらっしゃいます。

 

ソニー損保 災害リスクと火災保険に関する全国調査 2021年版 調査結果詳細レポート
加入の際にどの程度検討したのか聞いたところ、約9割(85.8%)が詳細まで検討せずに加入していることがわかりました。加えて、現在加入中の補償内容を完全に把握している人は約1割(13.5%)にとどまっています。

引用:火災保険の補償内容×自然災害のリスクがマッチしている世帯は微増も、依然6割超がミスマッチ 過不足のある世帯の割合が最も多いのは2年連続九州地方に

 

もし、プランや補償の内容を把握していないかもしれないという場合には、玄関ドアの交換が必要になった際に備えて確認しておきましょう。

火災保険ではプランによって保障される内容の詳細は異なりますが、基本的に破損の原因によって保障されるかどうかが変わります。

そして玄関ドアの交換が必要になるケースには大きく分けて老朽化による不具合と、災害や事故による破損があります。

この中で火災保険が玄関ドアの交換の対象となる可能性のある破損の原因には、自然災害と空き巣被害、他者が原因で発生した事故、不慮の破損・汚損などの被害が挙げられます。

 

くらしと保険
「火災保険」はその名のとおり火災による損害を補償する保険ですが、補償されるものは火災による損害だけではありません。
火災、落雷、破裂・爆発による損害、風災・雹(ひょう)災・雪災による損害を補償するプラン、これらによる損害のほかに盗難・水濡(ぬ)れ・車両の飛び込み等による損害を補償するプラン、さらに破損・汚損等まで補償するプランもあります。

引用:損保ジャパン株式会社 ご存知ですか?火災保険の補償範囲

災害で破損した玄関ドアが火災保険で交換の対象となるケース

火災保険には多くの場合、風災、雹災、雪災という3つの自然災害への補償がついています。

風災が補償対象になるケース

台風や強風、竜巻などによる損害が風災です。

屋根瓦が飛んで割れてしまった、硬い物が飛んできて壁に穴が開いてしまった、強風でカーポートが壊れたというような状況は風災にあたります。

その為、玄関ドアの袖ガラスが割れてしまったり、穴が開いてしまったりした場合には補償の対象になる可能性があります。

雹災(ひょうさい)が補償対象になるケース

雹(ひょう)やあられによる損害が雹災です。

雹があたって窓ガラスが割れたり、雨樋が壊れたり、屋根に載せた太陽光パネルが破損したりする状況が雹災にあたります。

その為、玄関ドアの袖ガラスが割れてしまったり、穴が開いてしまったりした場合には補償の対象になる可能性があります。

雪災が補償対象になるケース

大雪による損害が雪災です。

雪の重みでカーポートがつぶれてしまったり、雪崩が発生し家ごと倒壊してしまったりする状況が雪災にあたります。

その為、雪災で玄関ドアが補償の対象になるケースは考えにくいです。

3つのケースに共通する注意点

風や雹、雪によっては破損した部分から雨や雪が室内に吹き込み、家具や家電にも被害が及んだ場合には、家財も補償の対象になるのですが、もともと老朽化でできていた隙間からの吹き込みによる被害は補償の対象にはなりません。

窓や玄関などの開口部は老朽化で隙間ができやすい場所なので、日ごろから隙間を無くしておくことが大切です。

空き巣に壊された玄関ドアが火災保険で交換の対象となるケース

火災保険では契約内容によっては空き巣被害への補償が受けられることがあります。

ひとつは侵入の為に窓ガラスを割られたり、玄関ドアの鍵を壊されたりした被害に対する補償、もう一つは盗まれてしまった家財に対する補償です。

ただ、契約内容にもよりますが、被害に対して保証される割合は100%ではないので、日ごろから防犯性を高めて空き巣被害を受けないようにしておくことが大切です。

事故で壊された玄関ドアが火災保険で交換の対象となるケース

自然災害以外にも人為的に石をぶつけられて玄関ドアが凹んでしまったり、袖ガラスが割れてしまったりした場合には、補償を受けられることがあります。

また、自動車が敷地内に侵入してきて玄関ドアにぶつかったという場合も、相手から損害賠償を受けられなかった際には補償を受けられることがあります。

プランによっては、うっかり玄関ドアに何かをぶつけてしまった、といった偶然な事故が補償されることもあります。

関連コラム:木製のドアにできた引っ搔き傷を隠す方法

現在の玄関ドアより品質の高いドアが交換の対象となるケース

保険の補償の内容は、基本的に原状復帰です。

せっかく交換するなら断熱性のある玄関ドアにしたい、リモコンキー付きにしたいなどの希望がある場合、+アルファの希望は補償の対象外です。

ただしその分を自費で支払うという方法をとれば、最新の玄関ドアに交換できます

火災保険で玄関ドア交換の対象にならないケース

火災保険の契約内容に自然災害や盗難による被害が含まれていない場合には、それらに対して補償されないことは当然なのですが、含まれている内容に対しても補償されないケースがあります。

過失による破損は補償の対象外、偶発的事故はケースバイケース

わざと壊した訳ではないが過失で壊してしまったという場合には、補償の対象になりません。

例えば火災の原因が調理中に鍋を火にかけたままその場を離れてしまったり、漏電の可能性があることを知っていながら修理していなかったりといったことであった場合、火災自体が補償の対象にならない為、玄関ドアの交換も補償の対象にはなりません。

ただしプランによっては、偶然な事故が補償される場合があります。玄関内の高い収納場所に物を入れようとしている時、うっかり落として玄関ドアにぶつけてしまったというケースが想定されます。

請求期限が3年を超えている破損は補償の対象外

火災保険の請求期限は3年であることが保険法で定められています。その為、3年を超えた場合には保険金の請求ができません。

老朽化による破損は補償の対象外

築年数が長い住宅で玄関ドアが経年劣化して破損した場合には補償の対象にはなりません。日頃から玄関ドアを不具合のない壊れにくい状態にしておくことが大切です。

施工不良による破損は補償の対象外

築年数の浅い住宅では老朽化による破損は起こりませんが、施工不良による不具合や破損が発生することがあります。このような場合は施工をした会社に損害を賠償する責任があり、火災保険の補償の対象にはなりません。

火災保険の補償を受ける為の申請から受け取りまでの流れ

火災保険の補償を受ける為の申請書と届出書

「3つの自然災害と空き巣被害、他者が原因で発生した事故、偶発的な事故」で補償の対象範囲の原因で玄関ドアの交換が必要になった場合に、火災保険の補償を受ける為には保険会社に申請する必要があります。

この申請手続きの流れの中で最も重要なことは、手続きを始める前に破損直後に証拠となる写真を撮ることです。

破損直後に写真を撮る

保険の申請をする予定であれば、破損した直後に玄関ドアの破損の状況を写真に残しておくことが重要です。ガラスが割れたりした場合、怪我の危険があるのですぐに片付けたい所ですが、その前に写真を撮っておきましょう。

写真は破損の状況と自宅であることが確認できるように撮影します。玄関ドアの場合、表札もいっしょに撮るなど複数枚撮ると良いでしょう。

見積り依頼をした業者が破損現場の写真を撮ることもあります。ただ、玄関ドアの場合業者が来るまで片付けを待てない状況になることが多いと思うので、その場合には自分で撮影します。

その後、玄関ドアの修理や交換を依頼する業者に連絡し見積書の作成を依頼した上で、保険会社への連絡をします。

保険会社に損害内容を伝える

電話やメールなど保険会社が指定している方法で、契約者の氏名と保険証券番号、申請する事故の内容など求められる項目を伝えます。

保険会社に必要書類と破損した玄関ドアの写真を送る

保険会社から届く申請用の書類に事故内容や保険金の振込先の口座番号など必要な情報を記入すると共に、破損直後に撮影した写真、玄関ドア交換の見積書を送ります。

保険会社の調査を受ける

書類が到着すると保険会社から鑑定人が派遣されてきますので、破損した玄関ドアの調査をしてもらいます。保険金の支払金額は破損直後の写真と見積書によって決定されますので、調査の際、既に玄関ドアの交換が終了していたとしても大丈夫です。

保険の補償額が決定する

鑑定人の調査結果と破損直後の写真と、玄関ドアの修理や交換の見積書を照らし合わせた上で決定した補助額が保険会社から通知されます。

保険金が振り込まれる

保険会社に伝えた口座に保険金が入金されます。

最新の玄関ドアで災害や事故に備え、防犯対策を

災害と空き巣に強い最新の玄関ドア

保険で補償されるとは言っても、できれば自然災害や盗難被害を受けないですむに越したことはありません。そして玄関ドアを古いままにしておかないことが、被害を最小限に抑えることに繋がります。

自然災害では、経年劣化によって被害が大きくなるケースが少なくありません。建付けが悪くなり隙間から雨や雪が降り込んでしまうことがあります。また火災保険の補償の対象ではありませんが、建付けの悪い玄関ドアは地震の揺れによって開閉できなくなり、閉じ込められてしまうリスクもあります。

カバー工法では玄関ドア交換の際に、古い玄関ドアの枠の上に新しい枠を取り付けるので、ドア枠の歪みが解消され、建付けが良くなります。その結果、隙間風がなくなると共に、枠の歪みによる開閉のし難さと閉じ込めへの危険が抑えられます。

また、古い玄関ドアほど簡単に不正開錠できる鍵など、最新の犯罪手口への対策がされていない為、被害にあうリスクが大きくなっていきます。

自然災害と空き巣被害という2つの面から考えると、玄関ドアを最新の状態にしておくことが被害を受けにくい安全な玄関にすることに繋がります。

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自然災害が発生した時に家の玄関ドアは大丈夫なのだろうか…?と不安に感じた時にはお気軽にご相談ください。

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玄関を広く見せる4つの方法|間取りの工夫、狭いドアを広くするリフォーム法も解説

毎日、使用する家の玄関は家族の出入りや来客を迎えるための場所であり家の印象を左右する大事な場所でもあります。

家の玄関が狭い、閉鎖的に感じるため広く見せたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。

この記事では、玄関を広く見せる3つの方法や空間作りで広く見せる視覚と間取りのアイデアについて詳しく説明します。

目次

玄関を広く見せる4つの方法

玄関を広く見せる3つの方法

家の玄関を広く見せたい場合に押さえておきたい3つの方法について説明します。

広く見える色を取り入れる

玄関を広く見せたい際には、玄関周りの色を広々とした空間に見える色を効果的に使用すると良いでしょう。

例えば、白色は何でも合わせやすく膨張して見える効果もあるため玄関の壁や天井などに使用することで広々とした印象の玄関にできます。

ほかにもベージュやアースカラーなどを取り入れて、広々とした空間を演出してみると良いでしょう。

明るい光を取り入れる

玄関に明るい光が入っていると開放的な広い玄関になります。

玄関の上部や足元などに光の差し込む窓を取り入れたり、明るい光が入る窓を玄関ドアに取り入れたりすることで開放感のある玄関になります。

また玄関近くに階段を設ける場合は踏み板をスケルトン素材にすると上部から明るい光を玄関に届けることができるため、より広々とした玄関が実現できます。

収納の工夫をする

現在の家の玄関収納を見直したり、工夫したりすることで玄関を広く見せることも可能です。

例えば、使わない靴は処分して靴は玄関に置かず下駄箱に収納したり、普段使用する鍵や小物類は玄関や下駄箱の上に置かず専用のボックスやマグネット収納を活用したりするとスッキリとした玄関になります。

また、壁を上手に利用してフックや棚などに見せる収納をするとスッキリと片付くだけでなく、おしゃれな玄関にできます。

玄関ドアを広くするリフォーム

玄関ドアを広くするリフォーム

玄関を広く見せる方法として玄関ドアの間口を広くするリフォームもあります。

玄関ドアの間口が広くなるとベビーカーや車椅子でも通行しやすくなり便利です。

もし、間口の広い玄関ドアにリフォームしたい場合には現在使用しているドアを確認してみてください。

使っているドアが親子ドア、片袖、両袖、2枚扉の玄関ドアであればリフォームドアの幅を広くするなどの調節ができます。

玄関ドアを広くするリフォーム

しかし、一枚扉をお使いの場合はリフォームドアを幅の広いドアへ変更することができない為、壁を壊して間口を広くする工事が必要となります。

このように玄関ドアでも間口を広くできるドアとできないドアがある為、玄関ドアを広くするリフォームを行う際には注意しましょう。

玄関を広く見せる空間作り、視覚と間取りのアイデア

玄関を広く見せる空間作り視覚と間取りのアイデア

つぎに、玄関が広く見えるような視覚のアイデアと広く見せる間取りのアイデアをご紹介します。

視覚のアイデア

壁紙

壁紙の色やデザインに工夫をすることで、玄関を広く見せることができます。

シンプルな無地の壁紙は、白やベージュ、グレーなど空間を広く見せてくれるような色を選ぶと良いでしょう。

デザイン性のある壁紙は、すべての壁に使うと窮屈な印象になってしまいます。壁の一面だけに使用することで、玄関がスッキリとした印象になりおしゃれな雰囲気になります。

玄関に鏡を設けるのも玄関を広く見せてくれるアイデアのひとつです。

大きな鏡を玄関に設けることで、空間にも広がりが出るため広々とした玄関に見せてくれる効果があります。

奥行き

廊下とつながっている玄関の場合は、廊下に余計な物は置かずアクセントで、壁に絵画や観葉植物などを飾り視線が向くようにすると奥行きが出て玄関全体も広く見せることができます。

照明

照明を上手に取り入れると広い玄関を演出できます。

玄関に物を沢山置かない代わりに、デザイン性の高い照明やおしゃれな間接照明を設けると視線も上部に集まりやすくなります。

反対に、照明をダウンライトやシーリングライトなどシンプルにするとよりスッキリと広々した空間にできます。

家の玄関の雰囲気やテイストなどと併せて玄関に合う照明を選ぶと良いでしょう。

間取りのアイデア

玄関ホールと土間の割合

玄関ホールと土間の面積の割合によって、同じ面積の玄関でも広さの感じ方が変わることがあります。

玄関ホールを広めに取るか土間を広く取るかは、家族の用途や希望、好みなどによって異なるため施工会社のモデルルームなどに行って自分で実際に見て確認しておくと良いでしょう。

リビングとつなげる

玄関から入ると直接リビングにつながるという間取りであれば玄関と部屋の仕切りがありません。

玄関ホールの有無にこだわらない場合は、リビングと玄関をつなげることで広々とした空間を実現できます。

玄関を広く見せる、間口を広くする玄関ドア交換もおすすめ

玄関を広く見せるなら玄関ドア交換もおすすめ

これまで玄関を広く見せるコツやアイデアについて説明してきましたが、広々としてスッキリした玄関は出入りするのも快適で気持ちが良いです。

たとえ、狭い玄関の場合でも工夫とアイデア次第で玄関を広く見せることは可能です。

もっと玄関を広く見せたいとお考えであれば、思い切って玄関の間取りを変えたり玄関ドアを新しく交換したりするのもおすすめです。

玄関全体に、開放感を出すなら玄関ドアに明るい光を取り入れる窓の付いたドアに交換するのもひとつの方法です。

玄関ドアの間口が狭く、もっと幅を広げたいと感じる場合も、上記のように施工可能なドアのタイプであれば交換が可能です。

玄関ドア交換は玄関リフォームと比べて大規模な工事をせず、最短数時間から1日程で工事が完了できるのも魅力のひとつでしょう。

玄関ドアの交換をする際には、どのようなドアのタイプが最適なのか、多くの口コミや施工実績のある玄関ドア専門の業者に一度相談してみることをおすすめします。

せひ、今回ご紹介したコツやアイデアを参考にしていただき自分の家に最適な方法で快適で広い玄関を実現してください。

玄関ドア交換なら補助金を活用しよう!

玄関ドアのリフォームは、勝手口ドアや窓と同時に工事すれば、国の補助金制度を活用することができます。

「先進的窓リノベ事業2024」「子育てエコリフォーム事業」では、2023年度と比べて①窓交換の補助金額がアップ、②玄関ドアなどの断熱リフォームにも使えます。住まいの断熱対策をしたい方は今がチャンスです。

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参考コラム 外窓交換は先進的窓リノベ2024補助金で|リフォーム費用と補助額はいくら?

玄関マイスターでは、国の補助金「先進的窓リノベ事業」「子育てエコホーム支援事業」の場合、補助金分をご契約時に「直接値引き」させていただきます。

補助金での玄関ドア交換をお考えであれば、対象である断熱性に優れたドアLIXILリシェントYKKAPドアリモへの交換がおすすめです。

LIXILリシェントをみる>>>

YKKAPドアリモをみる>>>

東京都民の方は都の補助金も使えますので、窓交換にどのくらいの費用がかかるのか知りたいという方はぜひ玄関ドアマイスターの簡単見積りをお試しください!

最短1分!窓交換の簡単お見積りはこちら>>>

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窓の断熱性能ランキング【窓交換リフォーム用】窓選びの注意点もご紹介

【窓交換リフォーム用】窓の断熱性能ランキング|窓選びの注意点もご紹介
窓交換リフォームを検討する際、新しく交換する窓の断熱性能は、快適な住環境を築く上で、重要なポイントの一つですから、どの窓が優れた断熱性能を持っているのか気になりますよね。

今回は、窓交換リフォーム用の窓の中で、断熱性能が優れた製品を3つランキング形式でご紹介します。また交換用の窓を選ぶ際の注意点もお伝えします。

 

 

窓の断熱性能は何を調べればわかる?

窓の断熱性能は何を調べればわかる?
窓の断熱性能は、熱の伝わりを最小限に抑え、外部からの気温の変化が室内に影響を与えないようにする重要な機能です。
これにより、室内の快適な温度を維持しやすくなることで、エアコンや暖房の効率的な使用が可能となり、省エネ効果も期待できます。

ただし、断熱性能(省エネ効果)は交換する窓によって変わります。そこで断熱性能を比較する際は、「サッシの材質」と「熱貫流率」の指標を調べます。

 

サッシの種類

窓交換リフォームで取り替える窓のサッシには、主に2つの種類があります。

 

アルミ複合サッシ

アルミ複合サッシは、室外側がアルミサッシで、室内側が樹脂サッシの構造です。アルミの耐久性・軽量性を保ちつつ、樹脂の断熱性能を活かした”ハイブリッド”サッシです。

 

樹脂サッシ

樹脂サッシは、室外側も室内側も樹脂サッシです。高い断熱性能がありますが、アルミ複合サッシに比べると室外側の耐久性がやや劣ります。

 

 熱貫流率

熱貫流率は、熱を伝える強さを示し、数値が小さいほど、窓の断熱性能が高いことを意味します。

取り付ける窓ガラスの種類によって熱貫流率が異なります。

正確な熱貫流率を算出するには複雑な計算が必要ですが、WEBカタログに記載された数値を参考にすることで、比較検討がしやすくなります。

 

ですが色々なメーカーのWEBカタログを調べるのは面倒ですよね。そこで、弊社が調べた結果をランキング形式でご紹介します!

 

【窓交換リフォーム用】窓の断熱性能ランキングTOP3

窓交換用窓の断熱性能ランキングTOP3
ご紹介するランキング結果は、窓サッシの二大メーカーであるLIXILの『リプラス』とYKKAP『マドリモ』を対象に調査した結果です。

 

第1位 LIXIL『リプラス』:アルミ複合サッシ+トリプルガラス

LIXIL『リプラス』は、アルミ複合サッシのみ展開していますが、窓ガラスをトリプルガラスとの組み合わせで、熱貫流率は、わずか0.55 〜0.59 W/㎡Kです。

数値に幅がある理由は、トリプルガラスの中でも日射取得型と日射遮蔽(しゃへい)型があるためです。

 

第2位 YKKAP 『マドリモ』:樹脂サッシ+トリプルガラス

熱貫流率は、0.59 W/㎡Kです。数値だけでいうと高い断熱性能を有していることには違いありませんが、第1位のLIXIL『リプラス』:アルミ複合サッシ+トリプルガラスに劣ります。
※ただし弊社では取り扱っておりません。

 

第3位  LIXIL『リプラス』:アルミ複合サッシ+LowE複層ガラス

熱貫流率は、1.1〜1.2W/㎡Kです。第1位のトリプルガラスに比べると約0.5の差が生じていますね。

また第1位と第2位の差を比べると、トリプルガラスとLowE複層ガラスとの断熱性能の違いが大きくなっていることが分かります。

参考:LIXIL『リプラス』WEBカタログ
YKkAP 『マドリモ』WEBカタログ

 

TOP3しかご紹介していませんが、窓交換用の窓を取り扱っているメーカーはLIXILかYKKAPで、製品を選ぶ際はどちらかになります。
そのため、上記の結果から考えると、 LIXIL『リプラス』が断熱性能で優れていることが分かりますね。

 

▶︎LIXIL『リプラス』の窓交換費用が気になったら、ぜひ弊社の簡単お見積もりをご利用ください。
内窓・窓交換の簡単お見積もり

 

窓選びは断熱性能だけで比較しない

窓選びは断熱性能だけで比較しない、断熱窓(LIXILリプラス)への外窓交換の施工事例
交換する窓を選ぶ際、断熱性能(熱貫流率)を優先して検討することは非常に大切ですが、以下の3つのことを合わせて考慮することをおすすめします。

  • 交換する窓の位置
  • 窓の種類
  • 施工業者

交換する窓の位置

北向きの部屋や西日の強い部屋など、環境によって異なる配慮が必要なため、交換する窓の位置を踏まえて窓を選ぶことは大切です。

北向きの部屋の窓の場合は、日が当たりにくい場所ですよね。一方で西日が強くあたる部屋は、まぶしく非常に熱が集まりやすい特性があります。
つまり日射量に合わせて適したガラスを選ぶことも大切なのです。

例えば、LIXIL『リプラス』のトリプルガラス・LowE複層ガラスの場合、断熱性能を高める特殊膜がグリーン×グリーンの組み合わせのタイプが、最も日射を遮り、西日が強くあたる部屋に向いています。

 

窓の種類

窓を交換する際、既存の窓の種類を変更することができます。
例えば、採光のために設けられたFIX窓の場合、風を通したいときに開けることができず、不便ですよね。
そんなときには、FIX窓から上げ下げ窓など風通しができる窓に変えることができます。

また弊社の工事事例の中で、窓交換とともに内窓を設置した事例があります。
2カ所の窓の断熱化のご相談をいただいたおりに、開け閉めなど普段利用度が高い窓は、『窓交換』を、残り1ヶ所の窓は、利用頻度が少ない窓であったため、予算を抑えるために内窓をご提案し設置しました。
▶︎詳細は事例【上げ下げ窓は風を通すなら外窓交換 開けないなら内窓の使い分けがおすすめです【先進的窓リノベ事業】】からご覧ください。

 

つまり、予算や窓の利用状況を考慮して、適切な窓を選ぶことで、コスパが良く、満足度の高いリフォーム工事につながります。
窓の位置や利用状況に合わせて、窓リフォームに適した工事をご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

お問い合わせ

 

施工業者

窓交換の施工には、専門の知識と高い技術力が不可欠です。
現地確認を通じて適切な提案ができ、ご予算内で希望に添ったアドバイスができる施工業者を選ぶことが重要です。

業者選びの際には、専門の知識と高い技術力を持っているかどうかがわかるには、まず窓やドアなど建具専門のリフォーム業者であるかで判断できます。
そこでリフォーム工事をお任せできそうな業者としてリストアップすることができます。

そして、口コミや工事実績数を参考にすることで、確かな実績を持つ信頼できる業者だと判断できるかと思います。

また窓交換では、補助金を利用することが可能ですが、補助金の対応が可能な業者は決まっています。対応可能な場合、各業者のHPなどで確認できます。

 

関連コラム

 

窓の断熱性能だけでなく選択の幅を広げて選ぼう

窓交換の施工事例、窓の断熱性能だけでなく選択の幅を広げて選ぼう
窓の断熱性能は、快適な暮らしに不可欠であり、窓選びの重要な指標です。
しかし、断熱性能にだけ焦点を当ててしまうと、適切な窓や業者を選ぶのが難しくなります。
窓の利用頻度や、断熱性能以外の効果、予算を考慮した最適な「窓選び」、そして確かな施工技術と実績のある「業者選び」が重要ですので、ぜひご相談ください。

 

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玄関ドアリフォーム施工地域

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毎日使う身近なドアと窓が

きれいで快適になると、生活の質を格段に向上させます。

窓の断熱にオススメの製品をご紹介|断熱窓に変えて快適に過ごそう

窓の断熱にオススメの製品をご紹介|断熱窓に変えて快適に過ごそう

寒い季節、外の冷気が室内に入り、何か対策はないかと模索しますよね。
冷気を遮り室内を快適にする方法として窓の断熱が効果的です。それならばと、窓を断熱させる製品が気になるかと思います。

今回は、手軽にできる製品から長期的に効果が高い製品まで幅広く、窓の断熱にオススメの製品をご紹介します。今きちんと窓の断熱をしておくと、夏も、一年中快適に過ごせるようになりますよ。

 

窓の断熱化にオススメの製品(手軽な対策)

窓の断熱にオススメの製品


室内で過ごしていると、ドアなどからの隙間風だけでなく、窓から伝わる冷気も気になりませんか。
壁や床よりも熱の出入りが多いのは窓なので、寒さ・冷気対策を行うならまずは窓です。

窓を断熱化させることで、室内環境がぐっと変わります。
窓の断熱ができるお手軽な製品と、効果が高い製品があります。それぞれメリット・デメリットを紹介します。

ただし手軽にできる断熱製品は、あくまでワンシーズンしか効果が感じられないことに注意しましょう。

 

断熱シート・フィルム

断熱シート・フィルムは窓ガラス部分に貼り付けて、窓を断熱化させることが可能です。
断熱シート・フィルムのメリットは、100均からホームセンター、ネットと入手しやすく、お手頃価格で手軽に断熱できます。

しかし、デメリットは上記でお伝えしたように、効果はワンシーズンであること、断熱シート・フィルムを剥がした後に跡が残る場合が多く、見た目がいいとは言えないでしょう。また、隙間風は防げません。

なお防火地域の住宅に採用されることが多い網入りガラスでは、熱割れし、ガラスにひびが入ってしまうおそれがあるため、断熱シート・フィルムは向いていません。

 

気泡緩衝材(プチプチ)

気泡緩衝材(プチプチ)も、断熱シート・フィルムと同様に窓ガラスに貼り付ける製品です。メリットである手軽さ・価格も大差ありません。
デメリットはやはり、ワンシーズンの効果のため、一年中快適に過ごすためには適していない製品です。また、こちらも隙間風は防げません。

 

断熱ボード・パネル

断熱ボード・パネルは、窓の前に置いておく製品です。
メリットは、置くだけという手軽さですが、窓全体を覆うのではなく、窓の手前に一枚壁を置くようなものであり、多少の効果はあっても、断熱効果は大きくないでしょう。
デメリットは、光が入らなくなることと、掃除の際にも、断熱ボード・パネルを動かす必要があるため、面倒であることだと思います。また、こちらも隙間風は防げません。

 

断熱カーテン

断熱カーテンは、今つけているカーテンを取り替えるだけですので、手軽な断熱対策です。
一般的に断熱効果が5年程度あるといわれているため、上記でご紹介した製品に比べ、持続性があることがメリットです。

ただし、断熱カーテンは、室内の温度をキープするための製品であり、デメリットは、窓そのものを対策する製品ではないことです。

そのため、窓に結露が発生してしまうと、カーテンもビショビショに濡れて、カビが生えやすい環境になってしまいますので、使い方に注意が必要です。また、こちらも隙間風は防げません。

 

隙間テープ

隙間テープは、隙間風に対応している製品ですが、窓ガラスを断熱していても隙間があると効果が減ってしまうため、窓の断熱には必要な製品です。
メリットは、見逃しやすい隙間に対応できることですが、デメリットは、隙間テープだけでは断熱効果は小さいことです。
ただし、使用する際は、窓ガラスを断熱させる製品との併用が向いています。

 

窓の断熱化にオススメの製品(効果が高い対策)

窓の効果的な断熱対策断熱窓への外窓交換の施工事例
効果が高い対策は、上記に比べ、手軽さは劣りますが、圧倒的な効果の高さは言うまでもありません。
せっかく断熱対策をするなら、一年中快適に暮らせるかどうかを焦点に製品を選ぶことが大切です!

内窓

窓の断熱製品、内窓の施工例

内窓とは、今ある窓をそのままに、室内側に新しく取り付ける窓のことです。
断熱性の高い内窓を設置して、外窓と内窓の二重構造にすることで、間に空気の層をつくり、断熱効果を高めています。
ただ、外窓の建て付けが悪いと十分な効果が期待できません。
窓が二重になることで開閉の手間や掃除の手間が増え、カーテンやブラインドと干渉するケースは、使い勝手の面で支障が出ることがあります。

また外窓(今ある窓)を断熱化させるのではないため、外窓に結露が発生する場合があります。

 

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外窓交換

窓の断熱対策である断熱窓(LIXILリプラス)への外窓交換の施工事例、
断熱窓は、今ある窓を交換し、根本的に窓を断熱化させる方法であり、オススメする製品です。
外窓交換は、今ある外窓を高断熱窓に交換する方法です。
断熱窓にすると、ガラスと枠ともに断熱性能が向上するだけでなく、施工時に、窓枠の歪みや隙間など建て付けの悪さも解消できます。

また、外窓交換は、開閉できない窓(FIX窓)を、換気や採風できる窓(上下上げ下げ窓やウインドキャッチ窓など)など、開き方が違う窓に変更することも可能です。
このように外窓交換は、歪み・隙間の問題や、内窓で弊害となる使い勝手の課題も解決できる根本的な解決策です。

長期的に続く確かな断熱効果と、生活の快適性をもたらす窓の断熱化なら『断熱窓』への外窓交換がおすすめです。!

 

ただし、『断熱窓』といってもいくつかのメーカーが取り扱っている製品ですので、「どの断熱窓がいいの?」と疑問に思いますよね。

 

断熱窓でオススメはLIXILの『リプラス』

断熱窓でオススメは外窓交換のLIXILの『リプラス』
『リプラス』は窓交換リフォーム用の断熱窓です。新築用の断熱窓と間違えないようにしてください。

では『リプラス』をオススメする理由をお伝えします。

 

オススメの理由①窓本体の耐久性が優れている

断熱窓とは、高断熱なサッシ枠とペアガラス(複層ガラス)など高性能なガラスを採用した窓を指します。

ここでポイントとなるのが「樹脂」です。樹脂は断熱性能が非常に優れていますが、アルミに比べて耐久性や耐光性といった強度がやや劣ります。

 

しかし下の画像のように、『リプラス』は、室外側はアルミサッシ、室内側が樹脂サッシのアルミ樹脂複合窓です。

リプラスの構造図、断面図

つまり、アルミの耐久性・耐光性を残し、室内側はきちんと断熱性能を有した”ハイブリッド窓”で、一般的なアルミサッシの窓のよさを残しつつ、きちんと断熱性が上がっているのです!

ただし、確かな断熱性能がある窓に変えるには、窓ガラスはトリプルガラスにすることがポイントです。

 

オススメの理由②選べる製品が多い

『リプラス』は他社製品に比べ、交換できる窓の種類が多いです。

居室用では、以下画像をはじめ8種類の窓から選択することができます。

リプラスが対応できる窓の種類一例

※他に対応可能な窓の種類があります。詳しくはお問い合わせください。

また選ぶガラスによりサッシのカラーバリエーションが異なるものの、選択肢が幅広く、お好みのサッシを見つけやすいでしょう。

参考:LIXIL 『リプラス』WEBカタログ

 

オススメの理由③引き違い窓の重さ

断熱窓は、アルミサッシの窓に比べ重量感があります。そのため開閉時の際に、重みを感じやすいデメリットがあります。

 

しかし、アルミ樹脂窓である『リプラス』は、オール樹脂サッシの断熱窓に比べ、スムーズに開閉することができます。

 

窓を断熱窓に交換することで、断熱性能は格段に上がります。
しかし断熱性能を上げるため、開閉の手間や掃除の手間、見た目の損失など生活における快適性が損なわれることは、もったいないと思いませんか。外窓交換、『リプラス』なら快適性を損なわず、断熱性能も上げることが可能です!

 

ちなみに、2024年は外窓交換で補助金が利用できます。補助額も多く、費用のご負担を少なくすることが可能です。ぜひ補助額も合わせて、コチラから費用をご確認ください。

内窓・窓交換の簡単お見積もり

 

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窓の断熱化は長期的に考えて対応を

窓の断熱化は長期的な対応をしよう。外窓交換LIXIL『リプラス』の施工事例

寒さ対策のために窓を断熱化させることは非常に効果的ですが、確かな効果と効果の持続性といった点をしっかりと比較し、製品を選ぶことが大切です。

また断熱窓では、ガラスの性能選びもポイントです。窓の位置により適したガラスがありますので、ぜひお気軽にご相談ください。

なお業者選びの際は、「確かな効果を得られる、高い技術を持っているかどうか」を判断する手段として、口コミや施工実績、窓やドアなど建具専門のリフォーム業者であるかどうかを確認してください。

お問い合わせ

 

マイスター社長
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玄関ドアマイスターは東京、茨城、千葉、埼玉、神奈川、栃木で玄関ドアの交換と併せて行う窓のリフォーム(内窓・窓交換)を承っています。玄関ドアや窓のことなら何でもご相談ください。ご自宅の環境に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

 

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インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。

お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。丁寧親切はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。

窓や玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。

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キッチンの窓を断熱したい!効果的な寒さ対策「断熱窓」の選び方

キッチンの窓を断熱したい!得られる効果と対策・寒さの原因や解決する方法

毎日使用するキッチンは、料理を作ったり洗い物をしたりするなど家事はもちろん家族の団らんのためにも大事な場所です。

特に寒い冬はキッチンの窓や勝手口から冷気が入り底冷えしたり、水仕事で手がかじかんでしまう方も多く、できるだけ暖かいキッチンにしたいと思うでしょう。

この記事では、キッチンが寒い原因といますぐできる対策、効果的な窓と勝手口の断熱対策を詳しく説明します。

 

目次

キッチンが寒い原因は?窓は必要?

キッチンが寒い原因と足元が冷える理由

はじめに、なぜキッチンは寒いのか?その原因と足元から冷える理由について、確認してみましょう。

窓・勝手口がある

窓や勝手口は明るい光が入る、換気ができる等良い点があるためキッチンにあると便利です。しかし、開口部のある窓や勝手口は寒さの原因にもなってしまいます。

また、窓や勝手口を長期間使用して劣化していたり、不具合があったりすると隙間風が入りキッチン全体が寒くなってしまいます。

換気扇がある

キッチンで料理をする際に換気扇を回すと料理の臭いがキッチンに溜まらないよう外へ逃がしてくれます。

しかしそれと同時に室内の温かい空気まで逃がしてしまうため、換気扇を頻繁に使用するとキッチンが寒くなる原因となってしまいます。

北側にある

家の間取りでキッチン等の水回りは、北側に設置されることが多く日光があまり当たらず熱が伝わりにくくなります。

そのため、北側にあるキッチンは特に寒さを感じやすくなってしまいます。

玄関も寒い

キッチンから玄関が近いと玄関ドアや玄関窓の隙間等から、外の冷たい空気が入り込んできてキッチンが寒くなることも原因として考えられます。

フローリングである

考えられる理由として、キッチンの床の多くがフローリングであることが関係しています。

特に一般的に多く使用されている複合フローリングは、熱が伝わりやすく熱を奪ってしまうことで足元が冷えてしまうのです。

コールドドラフト現象が起きやすい

暖かい空気が冷えた窓に触れて冷たい空気になり床等に溜まることを「コールドドラフト現象」といいます。

間取りや素材の要因が重なってコールドドラフト現象がキッチンで起こりやすくなり、足元から冷えてしまうのも理由のひとつです。

キッチンは窓と勝手口の寒さ対策が鍵

キッチンの寒さを本格的に解消するためには、窓と勝手口の寒さ対策が鍵となります。

今すぐできるキッチンの断熱対策も説明しますので参考にしてください。

窓の断熱対策をする

外窓交換

キッチンの窓の断熱対策として、もっとも効果的なのは「外窓交換」です。

外窓交換は、サッシをまるごと交換するため、施工時に建て付けの悪さを解消でき、また、古いアルミサッシから断熱性の高いサッシに変えることができます。

また、薄いガラス1枚の単板ガラスから、ペアガラスやガラスを三枚使用したトリプルガラスなどに変えれば、さらに暖かく快適なキッチンにすることができます。

窓の交換・リフォームはこちら >>>

内窓(二重窓)

窓交換の次に有効な方法として、今ある窓の内側にもう一枚窓を取り付ける「内窓」を設置するのもキッチンの断熱対策になります。

内窓は、断熱性を高めてくれるほか防犯や防音、結露対策にも効果的です。窓をほぼ開けないなら内窓で対策するとコスパがいいです。

内窓の設置はこちら >>>

断熱シート・ボード

窓のリフォームをしない場合は、窓専用の断熱シートやボードを活用することで、一時的に窓からの寒さを緩和することができます。

断熱シートは粘着テープや水等で張り付けることができて種類も豊富です。断熱ボードは、窓の手前に立てかけて置くことで冷気を防いでくれます。

どちらも手軽ですが一時的な対策になります。

勝手口の断熱対策をする

勝手口ドア交換

勝手口はキッチンからのゴミ出しや庭との出入りがしやすい便利なドアです。

しかし土間があったり、開口部から冷気や隙間風などが入りやすく、キッチン全体が寒くなる原因にもなります。

特に築年数の古いご自宅の場合、勝手口のドアが断熱仕様でないケースが多く、断熱対策が必須になります。

勝手口のドアを最新の断熱性の高いドアに交換することでキッチンの中に冷気や隙間風を入れずキッチン全体の寒さを防ぐことができます。

勝手口のドアの交換・リフォームはこちら >>>

断熱カーテン

キッチンの勝手口のドアや窓に断熱対策として、断熱性の高いカーテンを取り付けるのも良いでしょう。

窓のサイズに合わせて隙間なくカーテンを付けることで、キッチンの断熱性も高まります。

色やデザイン等も豊富なため、自分の家のキッチンに合うおしゃれな断熱カーテンを選ぶのもおすすめです。

隙間テープ

断熱対策をしていない勝手口や窓枠とサッシの間から、冷たい空気が入り込んでしまうことがあるため窓に隙間テープを貼って一時的に隙間風を防ぐ対策もあります。

通販やホームセンター等で手軽に手に入るため、隙間風が入ってきて寒い時等の緊急時にも便利です。

今すぐできる断熱対策も忘れずに

暖房器具

根本的な解決にはなりませんが、キッチン全体の寒さを緩和するには、キッチンに暖房器具を置いて補助暖房にするのも手軽にできる解決方法です。

エアコンでは特に冷える足元等はあたためにくいため、寒さを感じる場所に床置きの暖房器具を置くと底冷えが緩和されます。

人が通ると電源が付くタイプの人感センサー付きの暖房器具であれば、電気代の無駄も無く使用でき便利です。

キッチンマット

足元から冷えるキッチンでは、多くの方はキッチンマットを敷いているでしょう。

キッチンマットは毛足の長いものや厚手のマットのほうがよいのですが、動きやすさを考えると段差が気になるところです。

フローリングの底冷えには電気式のマットのほうが有効です。

仕切り

キッチンの近くに玄関や勝手口等がある場合は、間に仕切りを設けるのもキッチン全体の寒さを解決する方法のひとつです。

大きめのパーテーションやカーテン、アコーディオンカーテン等を用いて仕切ることで外からの冷気をキッチンの中に入るのを防ぐことができます。

キッチンの断熱なら補助金で窓と勝手口ドア交換がおすすめ

キッチンの窓を断熱したい!得られる効果と対策・寒さの原因や解決する方法

さきほど、「キッチンの窓の断熱なら窓交換が効果的」「勝手口のドア交換もおすすめ」とご説明しました。

でも「なぜ二重窓(内窓)より窓交換の方がいいの?」「勝手口ドアの交換は補助金を使えるの?」と疑問に思われた方のために、その理由をさらに詳しく解説しますね。

窓の換気がスムーズ

キッチンの窓は、料理や生ゴミの臭いなどがこもりやすいため頻繁に換気を行う必要があります。

二重などだと窓の換気のために、2枚の窓を頻繁に開けたり閉めたりしなければなりませんが、外窓を断熱窓に交換することで、スムーズに換気を行うことができます。

窓の掃除が楽

キッチンの窓はシンク越しに設けられていることも多く、シンク越しに窓拭きや掃除を行わなくてはいけません。

内窓(二重窓)の場合は窓が二重になるため、外窓と内窓の表と裏を二度掃除する手間がかかります。

断熱窓に交換すれば、内窓(二重窓)のように手間がかかることもなく窓掃除も楽に行うことができます。

窓枠に物が置ける

内窓(二重窓)は、窓枠のスペースを利用して設置します。そのため、これまでのように窓枠に物が置けなくなってしまいます。

窓交換であれば今までと同様、窓枠に物を置くことが可能です。調味料や小物等の細かい物を扱うキッチンでは窓枠に物が置くことができるのは便利ですよね。

窓の開き方を変えられる

窓交換の場合、これまで開閉できない窓(FIX窓)などから、上下上げ下げできる窓や、風を取り込めるウインドキャッチ窓(滑り出し窓)にするなど、開き方を変えることもできます。

換気のために窓の開き方を変えたい、という場合も窓交換がおすすめです。

結露やカビを抑えられる

水を扱うキッチンは湿気も溜まりやすいため、窓に結露ができやすく放置してしまうとカビの発生につながります。

キッチンを断熱窓や勝手口を断熱ドアに交換することで、発生しやすい結露やカビを抑えることができます。

キッチンの断熱を行うと結露やカビを防ぐ効果が期待でき衛生面も清潔に保つことができます。

補助金が使える

窓の交換や勝手口のリフォームに国の補助金制度を活用することができます。

「先進的窓リノベ事業」「子育てエコホーム支援事業」では、2023年度と比べて①外窓交換の補助金額がアップ、②玄関ドアなどの断熱リフォームにも使えます。住まいの断熱対策をしたい方は今がチャンスです。

先進的窓リノベ事業 玄関ドアマイスターは契約の段階で補助金を値引き!!!

子育てエコ補助金玄関ドアも対象も対象です

参考コラム 外窓交換は先進的窓リノベ2024補助金で|リフォーム費用と補助額はいくら?

玄関マイスターでは、国の補助金「先進的窓リノベ事業」「子育てエコホーム支援事業」の場合、補助金分をご契約時に「直接値引き」させていただきます。

内窓も補助金の対象になるのですが、従来の内窓に使用されている樹脂窓はアルミに比べて断熱性が高いのですが、選べる製品が限定されてしまう、強度や耐久性、耐光性が低い等のデメリットがあります。

玄関ドアマイスターでおすすめしているアルミ樹脂複合窓のLIXILリプラスは、樹脂窓のデメリットを解消するだけでなくトリプルガラスを組み合わせることで樹脂窓と同等の断熱性が得られます。

LIXILリプラスは開け閉めや掃除の手間も無く結露やカビ等の発生を抑え、断熱性を高めたいという方には特におすすめです。

東京都民の方は都の補助金も使えますので、窓交換にどのくらいの費用がかかるのか知りたいという方はぜひ玄関ドアマイスターの簡単見積りをお試しください!

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かんたん内窓・窓交換のお見積もり

マイスター社長
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施工事例

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窓や玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。

毎日使う身近なドアと窓が

きれいで快適になると、生活の質を格段に向上させます。

 

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窓を断熱しても結露ができるのはなぜ?理由や効果的な対策方法・注意点を紹介

窓を断熱しても結露ができるのはなぜ?理由や効果的な対策方法・注意点を解説

「窓を断熱したのに結露で困っている」「なぜ効果がないんだろう」そんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、窓を断熱しても結露ができる理由と効果的な対策方法、断熱窓の選び方の注意点まで詳しく説明しています。

結露でお困りの方はぜひ、参考にしてみてください。

 

目次

結露ができる原因とリスク

結露の原因とリスク

はじめに、結露ができる原因と結露にはどのようなリスクがあるのかについて解説します。

結露の原因

室内の温かい空気が、外の冷たい空気によって冷やされた窓ガラスに触れることで温度が下がり、空気が含むことができる水蒸気の上限を超えてしまうと水となります。そして、この水が窓ガラス等に水滴となる現象を結露と呼びます。

結露のリスク

結露には「表面結露」と「内部結露」の二種類があります。表面結露は、目に見える範囲の結露で内部結露は目には見えない結露です。それぞれに異なるリスクがあるため詳しく説明します。

表面結露

家の中に多くの湿気や水滴が溜まってしまうと、壁や天井、床、家具などにカビやシミができてしまったり窓のサッシが錆びてしまったりする表面結露が起こる可能性があります。

また発生したカビを餌にしてダニが繁殖してしまうため、これらを放置するとアレルギーやシックハウス症候群等、家族の健康に悪影響を及ぼすことも考えられます。

内部結露

内部結露は、家の見えない部分に湿気や水滴が溜まることで家の建材を劣化させたり、腐らせたりすることがあります。

そのため知らないうちに家の土台や家全体の耐久性が低くなり、地震や台風等に耐えることが難しい家になってしまう可能性も考えられます。

窓を断熱しても結露ができる理由

窓を断熱しても結露ができる理由

つぎに、窓を断熱しても結露ができてしまう理由について説明します。

湿気が多い

家の中で加湿器を必要以上に付けていたり、洗濯物を室内に干していたりすると常に湿気が発生している状態になります。湿気が家の中に多くなると窓を断熱していても結露ができる可能性が高くなってしまいます。また、石油ストーブやガスストーブのような可燃性の暖房器具も湿気が多くなる原因です。結露を防ぐには、火を使う暖房器具を避けなければなりません。

今では、高気密・高断熱の家も多くなっていますが快適に過ごせる反面、室内に空気が停滞しやすく湿気が多くなってしまうという難点もあります。

そのため、できるだけ換気をしたり家の中に湿気を増やさないよう気を付ける必要があります。

断熱が十分でない

断熱窓でも断熱が十分でない場合、結露ができてしまう理由となります。

たとえば、長期間使用していた窓が劣化して隙間ができている、施工不良や窓の不具合等から断熱が十分でない場合には窓を断熱していても結露ができてしまう可能性があります。内窓を取り付けても結露が起きる原因の一つに、外窓に隙間があり、二重窓としての性能が満たされていない場合があります。特に建ててから20年以上経っている建物では、建付けが悪いケースが多いので内窓ではなく外窓交換をしてしっかり断熱する必要があります。

ガラスの種類

断熱窓のガラスの種類によっても結露ができてしまうことがあります。

一般的な一枚ガラスは、熱が伝わりやすく外と室内の気温差が大きいと結露ができる可能性があります。

また、複層ガラス(ペアガラス)であってもガラスの種類によっては十分な断熱性能になっていないケースがあります。普通の複層ガラスではなく、LowE複層ガラスかアルゴンガス入りのLowE複層ガラスがおすすめです。

外と室内の気温差

外の気温と室内の気温の差が大きくなる程、結露ができる可能性が高くなります。

そのため、特に寒い冬は外気と室内の気温差が激しくなるため窓を断熱していても結露ができやすくなってしまいます。

断熱窓に結露ができた時の対策方法

断熱窓に結露ができた時の対策方法

つぎに、断熱窓に結露ができてしまった際の対策について説明します。

水滴をこまめに拭く

窓に結露ができてしまった際には、付いてしまった水滴をこまめに拭くということも対策になります。

できてしまった水滴を放置していると、カビやダニの発生につながってしまうため水滴を見つけたら、こまめに乾いた布やぞうきんで拭くようにしましょう。

換気をする

室内の空気中に水蒸気を多く溜めてしまうと、結露につながるためできるだけ水蒸気を少なく保つことが大事です。

そのために換気を定期的に行うことが結露防止に役立ちます。

換気を上手くできていないと、結露ができるため一日に4-5回は家に外の空気を取り入れて換気を行うことをおすすめします。

暖房器具を変える

石油ストーブやガスストーブのような火を使う暖房器具は結露の原因です。どんなに窓を対策しても結露が止まらなかったらお部屋の湿度が高すぎるのが原因です。

暖房器具はエアコンのような火を使わないものに変えると結露防止になります。

外窓を交換する

内窓をつけても結露ができてしまう場合、外窓の断熱性能が悪いことが考えられます。

外窓に隙間があれば、窓がないのと同じなので内窓を付けても二重窓にはなりません。

また、外窓のガラスが単板ガラスだと外窓自体の断熱性能が悪すぎることも考えられます。

断熱窓・結露対策の注意点

断熱窓・結露対策の注意点

では、つぎに断熱窓の結露対策の注意点について説明します。

断熱シートはひび割れする可能性がある

窓ガラスの種類によっては、結露を防止する断熱シートを貼ることで窓ガラスにひび割れが発生してしまう可能性があります。

ひび割れの原因は、外側のガラスは日光が当たっても温度が上がりにくい反面、内側のガラスは熱を溜めこんで温度が上がるため大きな温度差でガラスにひび割れが起きてしまいます。

特に、ガラス内にワイヤーが入っている網入りガラスの場合、熱でワイヤーが膨張しガラスが割れる危険性が考えられます。

 

結露対策・補助金制度が使える窓交換がおすすめ!

結露対策・補助金制度が使える窓交換がおすすめ

窓の断熱で二重窓(内窓)の設置を考えているけれど結露や開け閉めの手間、掃除の手間等の心配や不安があるという方には「外窓交換」がおすすめです。

外窓交換であれば、結露に有効な窓ガラスを選べたり、二重窓(内窓)のように開け閉めや掃除を二度行う必要や手間がありません。

二重窓(内窓)に開け閉めが大変、掃除が大変、換気がしにくいなどのデメリットが挙げられます。特にベランダ側や雨戸がある窓のような開け閉めが多い窓や、ルーバー窓のような換気が多い窓は内窓ではなく外窓交換した方が後々便利です。

玄関ドアマイスターでおすすめしているアルミ樹脂複合窓のLIXILリプラスは、樹脂窓のデメリットを解消するだけでなくトリプルガラスを組み合わせることで樹脂窓と同等の断熱性が得られます。

LIXILリプラスは開け閉めや掃除の手間も無く結露やカビ等の発生を抑え、断熱性を高めたいという方には特におすすめです。

「先進的窓リノベ事業2024」を活用して窓交換しよう!

窓の交換をお考えならば国の補助金制度である「先進的窓リノベ事業2024」を活用してお得に窓交換してみてはいかがでしょうか。

先進的窓リノベ事業2024では、2023年度と比べて窓交換の補助金額がアップしています。

参考コラム 外窓交換は先進的窓リノベ2024補助金で|リフォーム費用と補助額はいくら?

現在お使いの窓の結露や寒さが気になる、開け閉めする機会が多い、不具合がある場合等はぜひこの機会に補助金制度を活用し新しい窓へ交換することをおすすめします。

玄関マイスターでは、国の補助金である「先進的窓リノベ事業」「子育てエコホーム支援事業」を無料で申請して補助金分は直接値引きさせていただいております。

 

窓交換にどのくらいの費用がかかるのか知りたいという方はぜひ玄関ドアマイスターの簡単見積りをお試しください!

最短1分!窓交換の簡単お見積りはこちら>>>

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マイスター社長
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施工事例

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玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。

玄関ドアは家の顔、お客様が初めに訪れる場所です。

家族にとっては、必ず毎日通る場所です。

きれいで快適な玄関は、生活の質を格段に向上させます。

新しい玄関で快適な生活を手に入れてください。

 

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窓ガラスを断熱すべき理由や方法を徹底解説|隙間も見逃さないことがポイント

窓ガラスを断熱すべき理由や方法を徹底解説|隙間も見逃さないことがポイント
窓ガラスの断熱化は、寒さや結露からのお悩みを解消し、節電にも効果的です。さらに、より快適な生活を送るための一環として、窓ガラスを断熱化する方法を検討してみませんか?

今回、窓ガラスを断熱化させる方法はいくつかご紹介しますが、メリット・デメリットがあります。それらを踏まえてぜひ最適な方法を見つけてください!

 

 

窓ガラスを断熱させるべき理由は?

窓ガラスを断熱させるべき理由を解説
窓ガラスを断熱化させる理由は、寒さや結露の悩みを解決するためだけではありません。
なぜなら、窓ガラスが快適な生活において特に重要な役割を果たすからです。
なぜ『窓ガラス』が断熱化すべきなのか、その理由を詳しくご説明します。

結露の発生を抑えられる

寒い季節、結露が発生しやすくなりますよね。
外の冷たい空気と室内の暖かい空気がぶつかり、温度差が窓ガラスに水分を生じさせ、結露を発生させてしまいます。
しかし、窓ガラスが備える『断熱性能』があれば、熱を伝えずに温度差を軽減し、結露が発生しにくくなります。

 

家全体の断熱性能を上げられる

家の断熱性能を向上させたいと思ったら、大規模なリフォームが必要だと考えていませんか?
実は、『窓』は夏は73%、冬は58%も開口部(窓・ドア)から、熱の出入りが行われていることが分かっており、窓の断熱化だけでも大きな変化が期待できます。

参考:LIXIL>リフォーム>いまどきのリフォーム>窓まわり編>断熱性能が高い窓で夏も冬も快適に

 

快適性がアップする

冬でも夏でも、もし室内の温度が適温でキープされていたら、とても過ごしやすいですよね。
さらに結露も発生しにくくなれば、窓を拭く手間も回数も減り、気持ちの面でも快適性がアップします。

 

光熱費の節約につながる

窓ガラスは熱が伝わりやすい場所ですよね。

また外の熱が伝わり、室内の熱も逃げることが少なくなれば、エアコンなどの空調が必要とするエネルギーを最小限に抑えることができます。

つまり光熱費を節約することが期待できますね。

 

例えばLIXILのリプラスというハイブリッド窓(トリプルガラス)に交換することで、約2万円近く節約できると算出されています。

参考:LIXILリプラスWEBカタログ

 

結露や寒さといったお悩みを解決できるだけでなく、快適な暮らしを送ることができる上に、節約にも役立つとなれば、窓ガラスを断熱化すべき理由に納得ができますよね。

窓ガラスの断熱方法

窓の断熱方法、施工事例

窓ガラスを断熱化するには、具体的に何をするべきか、その方法についてお伝えします。

 

断熱フィルム・シート

窓の断熱化、断熱フィルム・シート
すぐに手頃な価格で窓ガラスを断熱化できる方法の一つとして、断熱フィルム・シートの貼り付ける方法があります。
透明なものから柄付きまでバリエーションも豊富で、ホームセンターや100均、通販などで手軽に入手できます。
ただし、断熱フィルムやシートではワンシーズンでの利用が適切であり、長期的な効果が期待できませんし、剥がす際に跡が残り、見た目が損なわれるデメリットもあります。

 

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断熱ボードやプチプチ

窓の断熱方法、断熱ボード・プチプチ
断熱ボードやプチプチも断熱フィルム・シートと同様に、近隣のショップで入手しやすい商品です。ただし、窓の開閉時の際に邪魔になりやすいデメリットがあります。

 

内窓

窓の断熱方法、内窓設置のイメージ図
既存の窓をそのままに、新しく室内側に窓(内窓)を取り付ける方法があります。
DIYで取り付けられる簡易キットも販売されていますが、長期的な断熱性能を実感するには、YKKAPやLIXILなどのメーカー製の内窓を検討することが重要です。
1ヶ所につき、窓を2枚開閉する必要があり、掃除の手間もかかるといったデメリットがありますが、断熱性能においては優れた効果があり、騒音対策にも適した遮音効果を発揮します。

断熱性能だけでなく防音対策も考慮したい場合は、内窓の設置がおすすめです。
ただし、防音対策を兼ねたい場合は注意点もあります。詳しくはこちらをお読みください。

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ペアガラス(複層ガラス)などの高性能ガラスに交換する

窓の断熱方法、窓交換
長期的に効果が実感できる断熱性能の高さを考えると、費用はかかりますが、今の窓ガラスを断熱性能を有するペアガラス(複層ガラス)、LowE複層ガラス、トリプルガラスに交換する方法が適しています。

内窓を設置するよりも、交換できる窓の種類が多く、例えばFIX窓から上下上げ下げ窓など別の種類の窓に変えることもできます。また、内窓のデメリットである開閉や掃除の手間もかかりません。

 

窓を交換するリフォーム工事が、大掛かりな工事になるのでは?と不安に思っていませんか?
窓交換の工事はたった1日の施工日だけで、壁やサッシを壊すことなく完了します。

 

ですが、窓を断熱化する方法の中では、外窓の交換は、多くの場合、内窓の設置よりも費用がかかります。後ほど費用を抑える方法をご紹介しますので、お見逃しなく。

 

窓ガラスの断熱化における注意点

窓ガラスを断熱化させることは、非常に多くの効果を得られますが、『ガラス』だけに特化してしまうと、本来の断熱効果が実感しにくくなってしまいます。
なぜなら、隙間とサッシも同様に重要だからです。
隙間があれば、隙間風が生じる可能性がありますので、隙間をなくすことが大切です。

また、サッシもアルミ製であれば熱を伝えやすい性質がありますので、熱を伝えにくい樹脂製に変えることで、断熱効果をしっかりと感じることができます。
窓ガラスの断熱化を考えているなら、『ガラス』だけでなく窓全体について考えてみてください。

断熱効果の高い外窓への交換は、隙間とサッシの問題を同時に解決します。内窓のデメリットも解消できますので、外窓交換は、長期的な視点で大変メリットが多いリフォーム方法です。

 

内窓の設置・窓交換の費用を抑える方法

内窓・窓交換の費用を抑える方法
内窓の設置・窓交換はリフォーム業者に依頼しなければいけません。いずれの窓にしても高性能な窓ですので、断熱フィルムなどに比べ、費用がかかります。

しかし、費用を最小限に抑える方法が以下2つあります。

  • 補助金を利用する
  • 業者選びをしっかりと検討すること

 

補助金を利用する

内窓の設置・窓交換ともに、補助金を利用することができます。
補助額は利用する補助金制度や窓の種類により異なりますので、ご注意ください。

弊社玄関ドアマイスター・窓リフォームマイスター利用できる補助金は3つあります。

●東京都既存住宅における省エネ改修促進事業
東京都補助金 既存住宅における省エネ改修促進事業

●先進的窓リノベ2024事業
先進的窓リノベ2024事業

●子育てエコホーム支援事業
補助額は、他の2つに比べ少額ですが、なんと併用することも可能です!

国の補助金(先進的窓リノベ事業、子育てエコホーム支援事業)を無料で申請し、補助金分を直接値引きします!
条件などはお問い合わせください。

 

▶︎ざっと費用を知りたい方は、簡単お見積もりをご利用ください。補助額もわかります。
内窓・窓交換のお見積もりはこちらから

 

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業者選び

業者選びにおいて、対応地域や信頼性、費用などを考慮しながら探すことが重要です。
特に補助金を利用する場合は、その業者が補助金を利用できる登録業者であるかどうかも確認が必要です。
上記でご紹介した補助金制度では、事前に事業者登録を行なっている業者でなければ申請できません。

信頼性のある業者の選定は、多くの業者が存在する中で難しいかもしれません。指標として、窓やドアなど建具専門のリフォーム業者であるかどうかどうかをまず確認しましょう。

その上で、Googleの口コミや工事実績、お客様の声(選ばれる理由)を調べると良いでしょう。いくつか調べると、ここなら任せられる!と決められるかと思います。

お客様の声

施工事例

 

まとめ

外窓交換施工事例、窓の断熱まとめ

窓ガラスを断熱化する方法は、手軽な対策から、専門業者によるリフォーム工事までいくつかの選択肢があります。

一時的な処置ならDIYでも可能ですが、高い断熱性能と快適な住環境を今後数十年維持するには、ご自宅の環境に応じた最適な製品選びと、精度の高い施工技術が欠かせません。ぜひご家族で今後の暮らしを検討してみてください。

 

マイスター社長
マイスター社長

玄関ドアマイスターは東京、茨城、千葉、埼玉、神奈川、栃木で玄関ドアの交換と併せて行う窓のリフォーム(内窓・窓交換)を承っています。玄関ドアや窓のことなら何でもご相談ください。ご自宅の環境に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

玄関ドアリフォーム施工地域

マイスター社長
マイスター社長

インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。

お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。丁寧親切はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。

玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。

玄関ドアは家の顔、お客様が初めに訪れる場所です。

家族にとっては、必ず毎日通る場所です。

きれいで快適な玄関は、生活の質を格段に向上させます。

新しい玄関で快適な生活を手に入れてください。

リフォームで玄関ドアを交換したい|2024年はリクシル・YKKAPの断熱リフォームがお得

リフォームで玄関ドア交換|リクシル・YKKAP対象製品で窓リノベ高額補助金

「玄関のリフォームをしたい」と思いながら先延ばしにしていたという方には、玄関ドア交換のチャンス到来です。

寒い、暗い、経年で不具合があり見栄えも悪い、防犯性が心配などの玄関の悩みは玄関ドアの交換で解決します。窓の断熱リフォームと組み合わせて補助金を活用すると、費用を抑えて夏涼しく冬暖かい快適で省エネな家にすることができます。

 

玄関ドアをリフォームするなら1日で交換できるカバー工法がお得

玄関ドア カバー工法

玄関は長時間過ごす場所ではありませんが家の中と外を区切り、外部からの脅威を阻む防犯上重要な場所です。同時に玄関ドアは雨や風、外部からの暑さ寒さの侵入を防ぐ働きもしています。

その為、玄関ドアの交換に日数がかかり、その間中玄関を無防備な状態にしてしまうことは好ましくありません。

玄関ドアの交換には玄関ドアの枠ごと取り外すはつり工法と、今ある玄関ドアの枠に新しい枠を被せるカバー工法があります。前者であれば壁を壊すので数日から1週間程度の工期が必要ですが、カバー工法なら朝始めて夕方には工事が完了します。

その為、寒さの厳しい季節であっても冷気が家の中に入ってくる状況が数時間ですし、ドアなしの不安な夜を過ごす心配もありません。

また、壁を壊さないので騒音や粉塵でご近所に迷惑をかけることもほとんどなく、廃材の処理は使用していた玄関ドアやランマや袖に使っていた部材だけです。

その結果、工事が手軽であることに加えて廃材が少ないことから、はつり工法のドア交換と比較すると工事費を抑えられます。

お客様の施工事例

玄関ドアで得られる5つの効果

玄関ドア交換前の暗い玄関 採光デザインの玄関ドアに交換して明るくなった玄関

築年数が長い玄関には寒い結露が発生する、風通しが悪い、開閉がし難いなどの問題が発生していることが多いです。

また、それほど築年数が長くなくても、新築時の間取りの都合上採光できない玄関になっていたり、窓が設けられず換気ができない玄関になっていたりすることもあります。このような問題はどれも玄関ドアを交換する事で解決します。

玄関の寒さと結露が解消し暖かい玄関になる

玄関ドアには断熱仕様と非断熱仕様がありますが、現在の主流は断熱仕様です。築年数の長い住宅には、非断熱のアルミの玄関ドアが取り付けられていることが多く、その場合には玄関は寒いです。

断熱仕様の玄関ドアとは、ドア本体に断熱材が充填されているドアや、本体に加えて枠にも断熱材が使われている高断熱ドアを指します。

非断熱のアルミ玄関ドアを断熱ドアに交換すると、ドアの面を通して出入りする熱の割合が抑えられ、玄関の寒さが改善しそれに伴って結露の発生量も少なくなります。

家の玄関は木製玄関ドアがついているけれど寒いというケースもありますが、その原因は歪みや反りを生じる木の性質と、住宅の歪みによる隙間からの熱の出入りです。隙間から暖房の熱が逃げだし、冷気が侵入してくる為、木製玄関ドア本体が熱の出入りを防いでも寒い玄関になってしまうのです。

このような隙間からの熱の出入りも玄関ドア交換で解決されます。カバー工法での交換時に新しい枠を取り付けた段階で、玄関枠と玄関ドアの間に隙間が生まれない状態が調えられるからです。

カバー工法で断熱玄関ドアに交換すると、ドア本体からの熱の出入りも、隙間からの熱の出入りも抑えられ暖かい玄関が生まれます。

風通しが良くなりカビやニオイの心配がなくなる

窓のない玄関はどうしても換気が悪くなりやすい上に、傘や靴について玄関内に持ち込まれた雨水が玄関内の湿度を上げてしまいます。

その結果、ジメジメしてカビが生えたり靴のニオイが気になったりする玄関になってしまいます。

このような玄関には採風できる窓付きの玄関ドアが最適です。玄関ドアをロックしたまま幅が狭く縦に長い内側に滑りだして開く窓を開放できるので、玄関内の換気が良くなります。

そして玄関からの風は1階や2階の窓へと通り抜けていくので、家の中に立体的な風の通り道ができ、玄関だけではなく家中の換気が良くなります。

玄関周りの印象も玄関内の雰囲気も向上する

木製玄関ドアの塗装が剥げていたり、アルミ玄関ドアの表面に傷や白い錆が生じたりしていると、拭き掃除をしてもきれいになりません。玄関は家の顔とも言われる場所であるにもかかわらず、玄関ドアがそのような状態になると住宅の外観と玄関周りの印象が低下してしまいます。

また、玄関内も玄関ドアが老朽化していると暗い雰囲気になってしまいます。特に採光量の少ない玄関では昼間から照明を点けているという住宅もあります。

採光量の多い玄関ドアに交換すると、玄関ドア本体がおしゃれになると同時に明るくなり玄関内の雰囲気が向上します。

安心して暮らせる防犯性が高い家になる

近年は侵入窃盗の犯罪件数が減少しているとは言っても、令和4年どの警視庁の調査では1日あたり約43件が発生しているという結果が出ています。加えてその手口は日々巧妙になっている為、戸建て住宅の安全を確保する為には玄関ドアの防犯対策が重要です。

 

■侵入窃盗の発生場所別認知件数(令和4年)
侵入窃盗の発生場所別認知件数は、一戸建住宅が33.0%と最も多いです。
■侵入窃盗の手口別認知件数(令和4年)
侵入窃盗の手口別認知件数をみると、空き巣が最も多く、約1/3を占めます。

引用:警察庁 住まいる防犯110番 【侵入窃盗データ】

 

特に築年数の長い住宅には簡単に不正開錠できる鍵が取り付けられていることが多い為、侵入窃盗の被害にあう危険があり対策が必要です。そしてその対策として最も確実な方法が、日々進化している侵入窃盗の手口に対応できる最新の防犯対策を備えた玄関ドアへの交換です。

リクシルやYKK APの玄関ドアには標準仕様で最新の防犯対策が施されています。

リモコンキーが使える

リクシルやYKK APの玄関ドアにはリモコンキーやカードキー、スマホキーなどが使えます。

これらの電子キーを使うと、施解錠の度に鍵を取り出したり、暗闇で鍵穴を探したりする面倒さがなくなり、子どもを抱いていたり大荷物を持っていたりしても楽に施解錠できます。

オートロックに設定すると施錠忘れを防げるので、防犯性も高まります。

玄関ドアの工事費込みのリフォーム費用は30~40万円が目安

人気ランキング1位のリクシルの玄関ドア 人気ランキング2位のYKK APの玄関ドア

玄関ドアにかかる費用は開き方タイプや性能によって変わってきますが、親子ドアにリモコンキーや通風機能などのオプションをつけたとしても工事費込みで40万円前後です。

人気ランキング1位のリクシルリシェント M83型 親子ランマ無し断熱・通風(木目)は工事費込みオプションなしで435,765円、2位のYKK APドアリモ N09 親子ランマ無し断熱(木目)は348,150円です。

お客様の施工事例

2024年は先進的窓リノベでお得に玄関ドアをリフォームしよう

先進的窓リノベ2024玄関ドアリフォームへの補助額

2024年度の窓リフォームへの支援として実地される先進的窓リノベ事業では、窓のリフォームと組み合わせると玄関ドアや勝手口ドアの交換にも補助金が交付されます。そしてその補助金の額はドアの断熱性能とサイズによって変わります。

ドアの性能区分・サイズ別補助額

ドアの性能区分 大(L 中(M 小(S 極小(X
P 220,000円 163,000円 109,000円 109,000円
S 149,000円 110,000円 74,000円 74,000円
A 117,000円 87,000円 58,000円 58,000円

ドアの性能区分とはドアを通る熱の量を表す熱貫流率【Ud】による区分です。

数値が低いほど断熱性が高くなっていくので、補助額はPが最も多く、S、Aと続きます。最も断熱性のが高いグレードPの大(L)サイズのドアの場合は220,000円、グレードSの中(M)サイズのドアの場合は110,000円の補助を受けることができます。

それぞれの区分に求められる熱貫流率【Ud】

区分名 区分別Ud値
P 1.1以下
S 1.5以下
A 1.9以下

それぞれの区分に求められる熱貫流率は、PならUd値1.1以下、Sなら1.5以下、Aなら1.9以下です。

ドアのサイズ

ドアは面積によって大・中・小・極小にサイズ分けされています。

大(L 中(M 小(S 極小(X
2.8㎡以上 1.6㎡以上、2.8㎡未満 0.2㎡以上、1.6㎡未満 0.2㎡未満

大(L)は2.8㎡以上1.6㎡以上、中(M)は2.8㎡未満0.2㎡以上、小(S)は1.6㎡未満0.2㎡未満、極小(X)は0.2㎡未満です。

断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2024事業)(令和5年度補正予算)公式サイト

グレードSの対象になるリクシルの玄関ドアの型番

グレードSの補助金の対象になるリクシル玄関ドア クリエダーク グレードSの補助金の対象になるリクシル玄関ドア グレードSの補助金の対象になるリクシル玄関ドア アンティークオーク
17H型 34H型 17N型(親子は子扉採光無し)

グレードAの対象になる玄関ドアは、リクシルにもYKK APにも多数あります。

詳しくはこちらをご覧ください。
>>>2024年の補助金が決定 こう使うのがお得!玄関ドアと窓リフォーム

マイスター社長
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補助金を受けて玄関ドアに交換をしたいけれど、どのドアを選べばよいのかと迷われた時には、お気軽にご相談ください。玄関の向きや玄関周りの環境、間取りに合わせて快適な環境を調える玄関ドアを提案いたします。

玄関ドアの無料お見積もりはこちらから 電話でのお問い合わせはこちらへ

 

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玄関ドアマイスターは東京、茨城、千葉、埼玉、神奈川、栃木で玄関ドアの交換を承っています。玄関ドアのことなら何でもご相談ください。ご自宅の環境に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

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インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。

お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。丁寧親切はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。

玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。

玄関ドアは家の顔、お客様が初めに訪れる場所です。

家族にとっては、必ず毎日通る場所です。

きれいで快適な玄関は、生活の質を格段に向上させます。

新しい玄関で快適な生活を手に入れてください。

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