玄関ドアマイスターの工事4125件目をご紹介します。

お客様を最初にお迎えする玄関。おうち全体の第一印象が決まる場所です。開けたとたんにニオイがこもっていたら「臭い家」と思われてしまうのは嫌ですね。カギを閉めたままでも換気が出来る採風タイプのドアならしっかり換気ができます。湿気もこもらなくなるので、雨の日の靴のニオイも気にならなくなります。

実は、LIXILリシェントとYKKAPドアリモでは、通風ドアに違った特徴があります。どちらが良いかはお客様の要望によって変わるので、下の記事を参考にしてください。

Familockを付けるとスマホのアプリをリモコンキーの代わりにできます。実は会社の玄関ドアもFamilockなんですが、スマホのアプリを使っていますのでリモコンキーも持ち歩いていません。朝出社したらボタンを押すだけで鍵が開くのでとっても簡単です。

LIXILリシェントのFamilockとYKKAPドアリモのスマートコントロールキーでは違った特徴があります。どちらが良いかはお客様の要望によっても変わるので、下の記事を参考にしてください。

住友林業の建物です。導線的にドアの開く向きを逆にした方が出入りしやすいドアになるので、お客様とご相談の上、左右逆にすることになりました。家族会議してから結論を出したい場合は、結論が出るまでお待ちしますのでお気軽にご相談ください。

網入りガラスが入っていますが、防火戸ではないドアですので非防火戸でリフォーム可能です。網入りガラスは一見防犯になりそうに見えますが、飛散防止のためのもので強度が強いわけではありません。ドロボーにとっては、割ってもガラスが飛散して大きな音が出にくく都合の良いガラスでもあります。

ドアの向きを左右逆にしても追加費用は掛かりません。強度的な問題もないので、門扉からのドアへの導線が不便な場合や、ドアを開けると道路から室内が見えてしまう場合などは左右逆にリフォームする方もいらっしゃいます。

お客様が気にされていた下枠ステンレスの汚れは、新しいステンレスでしっかりカバーしています。ただ工事するだけでなく、養生してホコリが入らないようにする、室内が見えないようにするなどお客様が気になるのはどんなことだろうと想像しながら作業しています。外壁塗装後の工事でしたので、壁を汚さないのはもちろんですが、外額縁の取り合いもコーキングをできる限り細くしてきれいに仕上げました。

今回は、下枠化粧カバー材（定価7,000円）と下枠巾木（定価8,000円）が必要でしたので無料でお取り付けしています。

LIXIL主催のコンテストでリシェント部門、全国1位を5回受賞しています。工事は下請け会社に任せずすべて自社で行うことにこだわり、工事品質を高めてきました。そのことが多くの皆様に評価いただき、これだけの実績を残せました。

お客様が笑顔になっていただける玄関ドアリフォームを目標にしていますので、社訓の親切本位の通りお客様が何をお求めになっているかをお話ししながら考えるようにしています。この度はありがとうございました。

たとえ作業中でも、気になることがございましたらお気軽にご質問ください。見えなくなる部分は写真を撮って後でお話しできるようにも注意しています。見た目がイメージ以上との感想をいただくと、僕らもたいへんうれしいです。

ドアの組み立てを担当させていただきました。工事を担当しない場合には、段取り8分の教えの通り、現地の作業を想像しながらスムーズに工事が進められるように準備しておくように努めています。

「家族で大変満足しております」とのお言葉をありがとうございます。笑顔になっていただける玄関ドアリフォームをご提供できるように日々精進しています。