シートが劣化してしまったドアの交換！都の助成金使えます

玄関ドアマイスターの工事4344件目をご紹介します

日当たりが強く雨が当たりやすい場所にあるドアでした。まだ築20年位ですが木目シートがはがれてしまっていました。

あまり知られていないですが、準防火地域では防火戸の使用が義務付けられています。網入りガラスが使われている建物でしたら準防火地域だと思ってください。防火戸が義務付けられているドアを、防火戸ではないドアにしてしまうと違法な状態になって今います。防火戸は少しお値段が高めなので、ぜひ東京都の助成金を利用してドア交換工事を行ってください。

こんな感じでガラスに鉄線が入っているのが網入りガラスです。

網の形は主に上の3種類です。これらの網入りガラスが使われている住宅地は準防火地域に指定されているケースがほとんどです。（防火地域は商業エリアなどに多くあります）

準防火地域では、万一火事が起きた時に近所に燃え広がらないようにドアや窓に防火戸を使うように決まりがあります。指定されたエリアで防火戸以外のドアや窓を使うと違法な状態になってしまいます。もし違法な状態で火事を起こしてしまい、その窓からお隣を燃やしてしまったら「知らなかった」では済まなくなってしまいます。

実は「法律を守らなくてはならない」という意識が低い業者がまだまだ多くいるのが現状なんです。「役所の検査が無いから大丈夫」「みんなやってます」のような言葉で契約を取ろうとする知識のない業者、モラルがない業者に騙されないように気をつけてください。

準防火地域で1階に玄関ドアがある場合、お隣との境界線から３ｍ以内にドアがかかる場合は防火戸にしなくてはなりません。また、目の前の道路の中心から３ｍ以内にかかる場合も同様です。「敷地が広いから両方とも離れているよ」という場合は準防火地域で合っても防火戸にしなくて大丈夫です。防火戸はあくまでもそこから火が燃え移るのを防ぐために使うからです。2階以上にドアがある場合は、両方とも５ｍ以内に条件が変わります。

そうですね。見た目はほとんど同じなのに防火戸ではないドアよりも価格が高くなります。なので、東京都内の建物でしたら都の補助金を使ってください。補助額は3分の１で、最大16万円も出るんです。

必要書類をご用意いただければ申請は玄関ドアマイスターが行いますのでお任せください。申請は何百件もおこなってきました。昨年は社長が都庁の職員の方に呼ばれて使いやすい補助金制度に関して話し合いをしていたほどです。ドアの選び方は下の動画を参考にしてください。

タグキーでカギを開け閉めできるピタットキーが付いたドアです。元のドア同様に防火戸で交換しています。

既に他社で見積り済の方へ。ちょっと待ってください。LINEで見積もりを送ってくだされば玄関ドアマイスターの見積りと保証内容、使える補助金をご案内いたします。

多くのメディアに弊社の記事をご掲載いただいております。一部をご紹介します。

LIXIL主催コンテストでリシェント部門の全国1位を6回、YKKAP主催コンテストでドアリモ部門の全国1位を2回受賞しています。工事は下請け会社に任せずすべて自社で行うことにこだわり工事品質を高めてきました。合わせてご対応のホスピタリティも重視してきました。多くの皆様にご利用いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。