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コラム

公開日:2024年4月26日

/ 最終更新日:2024年07月27日

窓交換でリフォームするなら工法や交換費用・補助金をまるごとチェックしょう

窓交換でリフォームするなら工法や交換費用・補助金をまるごとチェックしょう
窓交換でリフォームを検討しているなら、今、窓が開閉しづらい、部屋が寒すぎる・暑すぎるから何とかしたい、省エネも考えたいなど窓に関するお悩みが、色々とあるでしょう。

窓交換は、窓リフォームの中でも様々なお悩みを一気に解決できるベストな方法です。しかし、費用や補助金など気になることが多く、一つ一つ調べることは非常に時間も手間もかかります。

そこで、今回は窓のお悩み解消別のリフォーム方法や、最も気になる『窓交換』の費用や補助金、注意点について、全部わかるようにまとめました。

窓を交換したい!その理由と目的は?

窓交換したい理由と目的
窓交換しようかなと思ったきっかけは何でしょうか。

  • 窓がガタガタして開閉しにくい
  • 省エネや結露、暑さ・寒さ対策のために断熱性能のある窓に変えたい
  • 窓ガラスにひび割れが起きた
  • 窓の開き方を変えたい
  • 外から室内が見えにくい窓にしたい
  • 騒音に悩まされているなど

上記のケースは、今ある窓を、新しい窓に交換すると解決できます。窓のリフォームで、このような悩みを一気に解決していきましょう!

 

<お悩み解消別>窓リフォーム方法をご紹介

<お悩み対策別>窓リフォーム方法をご紹介

ここからは、お悩みを解消法ごとに、最適な窓リフォーム方法をご紹介します。

 

窓がガタガタして開閉しにくい

ガタガタと開閉しにくい場合、建具の劣化が原因である場合が多いです。

スムーズに開閉できるようにするためには、『窓交換』が必要です。

建具が劣化している場合は、サッシのパーツ交換だけで解消できるケースは限られています。

鍵が閉まりにくい、網戸が破れたなどの場合は部品さえ調達できれば修繕できることも多いのですが、老朽化が原因で窓枠などに歪みが生じている場合は、新品の窓に交換することでさまざまな不具合をまとめて解決することができます。

 

部屋が寒い・暑い

部屋が寒い・暑い場合、窓ガラスやアルミサッシ、建具の劣化によりすき間から外気が伝わっていることが原因です。

以下の3つの窓リフォーム方法で対策できます。

  • 窓交換する(既存の窓を断熱性能がある窓に交換)
  • 内窓を設置する(既存の窓はそのままで、室内側に新しく窓を設置)
  • 日除けを設置する(部屋が暑い場合のみ)

日除けを窓の外側に設けることで、直射日光が差し込むより熱の伝わりを抑えられますが、「窓交換」や「内窓の設置」の方が効果が高いためおすすめです。

「内窓を設置する」場合は費用を抑えられますが、開閉が多い窓は、1窓あたりの開け閉めの手間と掃除の手間が倍になるため注意が必要です。

 

窓交換や内窓を設置する場合、断熱性能が高まるため、部屋の寒い・暑いを解消するだけでなく、省エネ効果が期待できます。

LXILの窓交換用の窓『リプラス』、内窓の『インプラス』のカタログでは、ガラスの種類によりますが、それぞれ年間約2万円近く光熱費が下がることが紹介されています。

LIXIL 『リプラス』WEBカタログ

LIXIL『インプラス』WEBカタログ

 

騒音が気になる

騒音が気になる場合、どんな騒音に悩まされているかがポイントです。騒音の種類によっては窓リフォームでは解決できない場合があります。

 

例えば騒音が、外から聞こえる電車や車、工事の音なのか、それとも上の階の足音かです。

外から聞こえる音の場合、多くは空気を介して伝わる音であるため窓リフォームで対策が可能です。

一方で壁や床を介して伝わる音である足音や壁から伝わる工事などの音の場合は、残念ながら窓リフォームでは解決できません。

 

騒音の原因が壁や床ではなく窓リフォームで解決できる場合、『窓交換』か「内窓設置」のいずれかが選べます。

防音効果は「内窓設置」のほうが、外窓と内窓の間の空気の層が厚くなるため、『窓交換』より防音効果が高いです。

ただし、今ある窓の建て付けが悪く、アルミサッシで単板ガラスの場合、騒音の程度によっては『窓交換』によってサッシの隙間を無くし、トリプルガラスやLowE複層ガラスにすれば、現状より騒音が緩和されます。

 

音の種類、内窓の騒音対策効果については以下のコラムで詳しくお伝えしています。
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湿気・結露が気になる

湿気・結露対策には換気を行うことで解消できます。また結露に関しては、窓の断熱性能が高ければ、発生そのものを軽減させられます。

窓リフォームの方法として3つの方法があります。

  • 窓交換(固定窓から開閉できる窓や断熱性能が高い窓のタイプに交換)
  • 内窓を設置する
  • 窓を増設する

当社では承っておりませんが、窓を増設する場合は注意が必要です。

リフォーム時は、壁を取り壊すことになるため、非常に大掛かりな工事となり、費用かかり、施工期間も長くなります。また耐震性にも影響を与える場合があります。

 

窓ガラスが割れた

窓ガラスにひびが入ったり、割れたりした場合、「ガラスのみ交換する」もしくは「窓ごと交換する」かどちらかでお悩みを解消します。

ガラスのみ交換する場合は、同じ種類のガラスであればすぐに対応してもらえますが、変更する場合は窓ごと交換する必要があります。

また「窓ごと交換」することで全体が美しくなり、さらに断熱性能などが加わりより快適な生活に向上させられるため、おすすめです。

 

浴室の寒さやプライバシー保護

浴室に窓があるご家庭も多いでしょう。間取りによっては外に入浴中であることが分かる場合があり、プライバシーの観点から見えないようにしたいところです。

また、冬に寒いすきま風が入ると、浴室が冷えて健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、すき間をなくしたり、断熱性能を向上させることが重要です。

なお、今の窓が「ルーバー窓」の場合は、防犯対策が十分でない可能性があるため『窓交換』がおすすめです。

 

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一気にお悩みを解決できる窓リフォームは『窓交換』

多くの場合、『窓交換』『内窓を設置する』いずれかのリフォームで窓のお悩みを一気に解決できます。

ただし、内窓を設置する場合は、窓を開閉する、掃除する際の手間がかかります。また、室内の見た目は美しくなりますが、家の外観は変わりません。

『窓交換』であれば、外観も美しくなります。

 

『窓交換』か「内窓の設置」か迷ってしまうかもしれません。立地や窓の位置によって適した方法が異なりますので、現地を確認させていただいた上で、最適な窓をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

窓リフォームのお問い合わせ

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お客様の施工事例一覧

 

窓リフォームの注意点

窓リフォームの注意点

窓リフォームの3つ注意点もぜひ知っておいてください。

 

【窓選び】最適な窓リフォームの種類の組み合わせ

これまでお話ししたように窓リフォームには『窓交換』『内窓設置』をはじめいくつかの方法があります。

多くの窓のお悩みは『窓交換』で一気に解決できます。ただし、防犯対策をより強化したい時は、

    • 「窓交換」の際はトリプルガラスを選ぶ
    • 窓交換をしない窓はできるだけ「内窓を設置する」
    • 必要に応じて「シャッター・雨戸を設置する」

など、ご自宅の状況に応じて複数の対策を組み合わせるとよいでしょう。

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    •  

      【工法選び】リフォーム工法選びと工期中の生活への影響

      窓リフォームは、工法によって1日で終わるリフォームと、数日かかるリフォームがあります。

      基本的にご家族のどなたかのお立ち会いが必要ですので、数日かかる場合は、仕事をお休みされるなどの対応が求められます。

      『窓交換』をする場合は、「カバー工法」と「はつり工法」の2つの工法があります。

      当社は「カバー工法」ですので工期は1日で完了しますが、他社で壁を取り壊す「はつり工法」で交換する場合は1週間程度かかります。
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      【業者選び】信頼できる施工業者の選び方

      窓リフォームは、何より施工技術の高さが非常に重要です。

      ・窓やドアなどの建具専門のリフォーム店かどうか

      ⇨専門性高く、技術力の高さが期待できます。

      ・施工実績の多さ・口コミの内容

      ⇨実績が多いと対応力の高さ、口コミでは利用者の多さや担当者の印象を知ることができます。

      ・補助金制度の利用が可能かどうか

      ⇨2024年は窓リフォームで利用できる補助金制度がいくつかあります。しかしどの業者でも制度が利用できるわけではありません。

      HPやチラシで補助金について説明があれば、対応できる業者だとわかります。

       

      窓交換にかかる費用相場

      窓交換にかかる費用相場

      やはり最後は費用が気になりますよね。業者によって若干の差がありますし、窓本体のサイズやグレードによって変わります。

      具体的な費用については、見積もりを出してもらいましょう。

      弊社では、簡単お見積もりもご利用いただけます。

      窓交換だけでなく、内窓を設置する場合の費用も同時に分かりますので、お気軽にご利用ください。

      内窓・窓交換の簡単お見積もり

       

      工法で大きく費用が変わる

      窓交換では、「カバー工法」と「はつり工法」の2つの工法があります。

      弊社は「カバー工法」ですので、壁を取り壊すことなく下の画像のように、窓を交換します。「はつり工法」よりはるかに費用を抑えられます。

      カバー工法による窓交換のビフォーアフター

       

      補助金を活用してお得にリフォーム

      近年、窓リフォームで利用できる補助金制度が整備されています。

      例えば『先進的窓リノベ事業2024』では、『窓交換』による窓リフォームで、「内窓の設置」よりも補助額が増額されました。

      また補助金を併用して利用できる場合もありますので、詳しくはお気軽にご相談ください。

      また補助金制度は、2024年12月31日が締め切りとされていますが、締切日より早く締め切られる場合があります。昨年度は9月、10月頃には締め切りの動きがありましたので、お早めにご検討されることをおすすめします。

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      窓リフォームなら昭和5年創業の建具専門店「窓リフォームマイスター」へご相談ください

      窓リフォームは、『窓交換』をはじめ「内窓を設置する」などいくつかの方法があります。

      中でも『窓交換』は様々なお悩みを一気に解決できる上に、内窓設置による開閉や掃除の手間がなく、住まいの快適性も向上し、補助金制度の補助額も高額であるなど、おトクに窓リフォームできるチャンスです。

      LINEやお問い合わせ、お電話で、ご気軽にご相談ください。

      マイスター社長
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      玄関ドアマイスターは東京、茨城、千葉、埼玉、神奈川、栃木で玄関ドアの交換と併せて行う窓のリフォーム(内窓・窓交換)を承っています。玄関ドアや窓のことなら何でもご相談ください。ご自宅の環境に合わせて最適なご提案をさせていただきます。

       

玄関ドア・窓リフォームマイスターの施工事例

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マイスター社長
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著者情報

マイスター社長 中村 貴

中村 貴

玄関ドアマイスター社長
二級建築士
株式会社中村建硝(昭和5年創立)の三代目
建具のプロとして、当店のスタッフの知識と技術はどこにも負けないという自負があります。お客様の暮らしを快適にし、お悩みを解決することで社会に貢献したいと思っています。

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