リフォーム専用ドアは、既存のドア枠を残して上から新しい枠をかぶせるカバー工法です。
しかし、弊社の場合はカバー工法でもかぶせて終わりではありません。
弊社独自の丁寧な工法で取り付けますので技術が必要です。
そのため自社の職人の中でも、キャリアのあるベテランのみを派遣しています。
リクシルやYKK apのリフォーム専用ドアは、カバー工法で作られています。
これは、既存のドア枠を残したまま、上からかぶせるだけで玄関ドアのリフォームができるというもの。
玄関を壊さないので音も埃も少ない、工事にかかる時間が短く済むといったメリットがあるので素晴らしい商品なのですが、デメリットもあります。
それは、下に段差ができてしまうことです。
いつもの場所にこれまでなかった段差ができると、大人でもつまづきやすくやすくなりますね。
ご高齢の方、小さなお子様がいるご家庭では大変危険です。
そのため弊社では、玄関の土間をコンクリートカッターで削って枠を埋め込み、できるだけ段差を作らない工事を行っています。
土間はコンクリート仕上げだったりタイル敷きだったりと色々ですが、削り方が下手だと傷が広がってしまいます。
ほんの数センチでも傷が残ると、土間全体を直さなければならない事態にもなりかねません。
傷を付けずに土間を削るだけでも技術と経験を要します。
そのため弊社では10年以上の経験のある職人しか、お客様の元へ派遣していません。
ご安心下さい。
弊社は職人は外注せず、すべて自社の社員がお伺いします。
リフォーム会社が職人を外注する場合、会社から会社に依頼するので実際に現場に派遣される人がどんな方なのか把握しておらず、トラブルになることがあります。
「どんな方なのか」というのは、職人としての技術だけの話ではありません。
例えば、地べたに座り込んで飲み食いしたり、路上で喫煙したり、ゴミを片付けなかったり、言葉遣いが悪かったり、ご近所への配慮がなかったり…というような職人は論外です!
同じ業界内でこのような話を聞くと、まったく情けない話でたまりません。
弊社では、お客様の前に出て恥ずかしくない、社会人マナーを身につけた方かどうかも非常に重要だと考えています。
そのため、マナー教育もしっかり行い、お客様を不愉快にさせることがないよう努めています。
万一お気づきの点がございましたら、当日その場で弊社にご連絡下さい。
どのような些細なことでも、きちんと対応させていただきます。