玄関ドアのリフォームには、必ず現地調査を行っています。
商品の金額、大ざっぱな工賃はメールや電話でもお伝えすることができますが、
実際の玄関を見ないと正しい金額が出せません。
暴風雨などで、玄関を開けられないような天候でなければ、雨天でも調査は可能です。
まず採寸し、リフォームドアが入る枠かどうかを確認します。
外側からドアと枠のサイズを測るだけでなく、ドアを開けて玄関の土間側も拝見します。
そのため、お客様には必ずご在宅をお願いしております。
玄関内側まで見せていただくのは、枠だけでなく土間も見る必要があるためです。
後々、追加の工賃などが発生するとかえってご迷惑をかけてしまいます。
現地調査にはぜひご協力下さい。
調査にかかる時間は30分ほどです。
その間、ずっと同席いただかなくても大丈夫ですが、外出はされないようお願いします。
玄関は、片付けやお掃除などは不要です。
いつものままでお申し付け下さい。
玄関リフォームには、壁を壊してドアを付け直すものと、カバー工法を用いたリフォーム専用ドアを使って既存の枠を残したまま取付けるものがあります。
カバー工法を用いたリフォーム専用ドアは、作業が簡単で工期が短いことがメリットですが、弊社の場合は、はめ込んで終わりというものではありません。
リフォームドアを取付けることで段差が生じる場合には、段差をなくす作業をします。
この際、ドア枠は壊しませんが土間を削る必要が出てきます。
その場合、どのような素材でどのようにできているかが、工賃や作業時間に影響します。
そのため現地調査が必要なのです。
丁寧な現地調査をしているので、見積もり後から料金が高くなることはありません。