警備会社のホームセキュリティ設備を玄関ドアに取付けている場合は、契約している警備会社による再設置の必要があります。
どのような装置がついているのかによりますが、ドアに直接付いているということですと、おそらくマグネットセンサーが一般的と思います。
警備会社が施工したものは、ご自身やリフォーム業者が勝手に取り外したり付け直したりはできません。
ドアのリフォーム時に合わせて、警備会社に連絡して下さい。
マグネットセンサーとは、窓やドアに取付けるセキュリティシステムです。
ドアなら、ドア側に磁石、枠側にセンサーを取付けます。
この磁石が離れることでドアの開閉を認識し、不在時や深夜の開閉など不審な動きをキャッチします。
無線の場合と有線の場合がありますが、いずれもドア本体への取付方法は両面テープが一般的。
ドアや建具自体は傷つかないようになっています。
そのため、取り外すのは簡単で、ご自身やリフォーム業者でもできます。
ただし、勝手にいじるのはおすすめしません。
弊社がリフォーム工事に伺った際、もしマグネットキャッチが付いていたら外す作業はいたします。
しかし、取り付け工事はできません。
両面テープで貼るだけと言えば貼るだけなのですが、信号確認などはできません。
マグネットセンサーは正常に通報できなければ何の意味もありませんので、必ず契約している警備会社に依頼して下さい。
SECOMさんに聞いたところ、再設置に関しては、料金がかかる場合とかからない場合があるそうです。
案件によるとの回答だったので、詳しくはお問い合わせ下さい。