リフォーム用の玄関ドアにはカラーバリエーションがあります。
アルミ色、白、グレー、薄いベージュから焦げ茶までのラインナップが多いです。
家に馴染む色にするかアクセントとなる色にするか、かなり迷われるでしょう。
リフォーム専用ドアはアルミ製です。木目調のものはプリントで表現されているので、木製ドアのように塗り直してイメチェンということができません。
玄関ドアの色選びのポイント、失敗しないコツをご紹介します。
玄関ドアの色を選ぶ時のポイントをまとめました。
1 壁や周りの色に馴染む色が最も無難
2 強めのアクセントカラーは、家を選ぶので注意が必要
3 人気なのは、暖かみと高級感のバランスが良いウォールナット系
4 汚れが目立ちにくいのはグレー系
5 家だけでなく、樹木とのバランスも考えて!
玄関ドアの色は、基本的には家に馴染む色にされることをおすすめします。
壁の色が白っぽいのにダークな色合いのドアを付けると、目立ちすぎて浮いてしまいます。
玄関にはそれなりの風格が欲しいですが、
「玄関ドアだけ」重厚感があるというのもバランスが悪いからです。
あえて壁の色とのギャップを出して、ドアをアクセントカラーにするというのも手ですが、強い色のドアは似合う家、似合わない家があります。
上の画像をご覧下さい。ドアの色が強いアクセントになって家の印象が引き締まり、オシャレな雰囲気ですよね。
でもよく見ると、ドアの色が強いだけではないんです。
窓枠と同じ色に塗られていたり、ドア自体が凝ったデザインだったりと小技が効いています。
ヨーロッパではサッシは木製が多く塗り直しが何度でもできるので、外観をコーディネートすることが簡単なんです。
ペンキ塗りくらいだったら誰でも自分でやるというDIY文化もあります。
日本ではサッシは9割がアルミなので、ペンキ塗りは不可能。
コーディネートするなら今のサッシの色、壁の色に合わせてドアの色を選ぶのが良いでしょう。
メーカーのカタログを見ると、ドアだけ宙に浮かんだような写真が多いのでうまくイメージしづらいと思います。
そこで弊社では、実際のお客様の玄関に取り付けたイメージ画像を制作するサービスを行っています。
現在のドアを正面から撮影して画像をお送り下さい。
ご希望の製品の画像を合成いたします。
ご自身の玄関でシミュレーションすると、とってもわかりやすいと好評をいただいております。
このサービスはもちろん無料です!