ドアが開いた状態で止まらずに閉まってしまう時は、ドアクローザーのストップ調整部分のネジが緩んでいる可能性があります。
毎日一回出かける人が一日二回開閉するとして、10年で7,300回。
5人家族なら36,500回開閉することになります。
これだけ酷使すれば緩んでくるのも仕方ありません。
ドライバーで締めるタイプ、レンチで締めるタイプがあります。
ネジをひとつ締めるだけで解決するので、ぜひやってみて下さい。
レンチ
(ドライバーのこともあります)
ドアクローザーの印の部分をご覧下さい。この部分のネジが緩んでいる可能性があります。見分け方は、次の通りです
本来、ドアを閉じた時にこのようにツメが見えていなければなりません。これが見えていない場合は、ネジが緩んでツメが一緒に回っているということになります
まず、ドアを止めたい位置まで開き、写真の丸の部分のネジを締めます。プラスドライバーで締めるタイプ、レンチで締めるタイプがあります。ちなみに、レンチとスパナは同じものです。開いているのがスパナで、それ以外がレンチです
しっかり締めたら、ドアを開閉してチェックしましょう。閉めた時にツメが出ていたら完了。止まるようになっているはずです!
2025/4/1更新
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