木製の玄関ドアが古くなって見栄えが悪くなっても、ドア自体を交換する必要はないかもしれません。
開閉に問題がなく、ニスが剥げて色落ちしているだけの場合は、再塗装で蘇らせる方法があります。
自分で塗装するためには、ドアを一度外して寝かさなければならないので、一人では作業できませんし場所もとります。
失敗するリスクもあります。
不安な場合は、ドアの再塗装を行っている業者さんに依頼するのも手です。
プロの塗装は、ほとんどの場合ドアを外さずに現地に何日か来ていただいての塗装になります。
塗装できない場合は、上のような状態。塗装でなく下地の木に割れがあったり腐っている場合は残念ながら手遅れです。塗装できないのでドアごと交換して下さい
木製玄関ドアは、家具と同じ塗装が施されているので、外壁塗装とは仕事の繊細さが違います。強く美しい塗膜を作るのは、外壁塗装業者にはできません。外壁塗装屋さんの場合は、必ずドア塗装の実績がある業者さんを選びましょう
高いと思われるかもしれませんが、家具塗装というのは非常に高度な技術を要するものです。また、きちんとした手順で再塗装すると、とうてい一日で終わる作業ではありません。数日の出張料金+技術料なら妥当な金額です
古いニスを剥がす作業だけで半日かかると言われます。また、塗装も一度ではなく何度か重ねます。異常に安い業者は、いずれかの工程で手を抜いていると考えるのが妥当です。再び塗装が剥げると塗り直しですので無駄になります
せっかくの木製ドアなので、最も良いのは木目が生きるステイン+透明ニスの組み合わせです。そのほか、木目を潰すペンキ仕上げがあります。ステインを入れる場合は塗装をすべて剥がす根気のいる作業となるので工賃は高めです
かかる日数は塗装の種類、ドアのデザインによりますが、2〜3日は必要です。在宅しなければならないので大変ですが、ドアの再塗装で「一日で終わる」という業者は手抜き施工の可能性が高いので避けた方が良いでしょう
一度白木の状態まで削って色を染み込ませ、ニスで仕上げると、このように木目のいきた美しいドアが大復活します。手間ひまかけた塗装だと、5年10年は再び使えるようになります
2024/11/1更新
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