流行の採風玄関ドアの仕組みとメリットデメリットを教えます
玄関ドアは現在様々なタイプが登場しており、デザインのラインナップが豊富です。
デザイン以外にも近年人気を集めているのが採風玄関ドアになります。多くの家庭で取り入れられていますが、具体的に採風ドアとは何か、そしてそのメリットとデメリットについて紹介します。
採風玄関ドアとはそもそも何!?どんな仕組みなの?
採風玄関ドアとは、簡単に説明するとドアを閉めた状態でも風を室内に取り込める仕組みのことを言います。
従来の玄関は、防犯面からして締め切った状態であるのが普通でした。しかし、採風玄関ドアが登場したことによって、締め切った状態でも風を取り込めるようになりました。
魅力的な部分が多いので、戸建やマンションで採風玄関ドアにリフォームしている方たちも増えています。
採風ドアを取り入れれば玄関がジメジメしない!?
玄関に採風ドアを取り入れることで、風の通り道を作ることができます。
例えば梅雨の時期など、ジメジメしやすい季節に風通しが悪いとカビが生える原因となったり、臭いの発生の原因となったりすることがありますが、採風玄関ドアにリフォームすることでジメジメした空気を追い払ってくれます。
常に新鮮な空気を入れられるのは魅力的な部分なので、清潔な玄関にしたいという方は採風玄関ドアについて検討するといいでしょう。
光も取り込めるメリットが!?
採風ドアを取り入れることで、風通しを良くするだけではなく、光も取り込めるメリットがあります。種類によって異なりますが、基本的には窓を配置するスペースがあるので、そこから光を取り込むことが可能です。
従来の玄関は暗い印象が強かったですが、リフォームをすればしっかりと光を取り込めます。明るい玄関にリフォームしたい方は採風ドアについて検討するといいでしょう。
防犯性も高まるメリットが!?
従来の玄関で風を入れようと思ったら玄関ドアを開ける必要がありましたが、それでは鍵がかかっていない状態になるので、誰でも家の中に入れる状態ができます。これでは防犯面からして心配です。しかし、採風ドアは鍵を閉めた状態でも風通しを良くすることが可能です。
風通しが良く、防犯性にも配慮された玄関ドアにリフォームしたい方におすすめです。
虫が家の中に入る心配もなし?
採風ドアは窓の隙間から風を入れますが、それでは夏の時期などは虫が家の中に入る可能性もあるのでは?と心配に思う方もいるでしょう。
しかし、採風ドアは基本的に網戸が取りつけられているので、虫の侵入を防ぎ、安心して取入れることができます。
採風は玄関が汚れやすくなる!?
採風ドアにすることで得られるメリットはたくさんありますが、メリットだけではなくデメリットもあります。
まずデメリットとして挙げられるのは、玄関が汚れやすくなる可能性があることです。基本的に採風ドアには虫などの侵入を防ぐために網戸がありますが、砂ぼこりなどは完全に防ぐことはできません。そのため、開けっ放しにしておくと汚れやすくなるデメリットがあります。
また、花粉が多い季節は家の中に侵入する可能性もあります。特に春先は風も強く花粉が良く飛ぶので、花粉症になりやすい方は開けっ放しは要注意です。
今回は採風ドアにリフォームするメリットとデメリットについて紹介しましたが、当然ながらいい部分も悪い分もあります。それも踏まえてご自宅の玄関に必要と判断した上でリフォームを検討してみてください。
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