カバー工法では今ある枠の中に新しい枠をはめるので、下枠が床より高くなってしまうことがあります。
下枠は、LIXILリシェントでは17ミリ、YKKAPドアリモでは20ミリの高さがあるので、既存の下枠の高さが18ミリ以上ある場合、YKKAPドアリモを選ぶと下枠が床より高くなってしまいます。
下枠段差緩和材でつまづかないようにはできますが、ほうきでゴミを掃き出すときに、1ミリも段差を付けたくない!というときは注意が必要です。
玄関ドアのリフォームに際しては、求めることがお客様によって違うので、どんなことにこだわっているかをお伝えいただければ最適な製品と工事方法をご案内させていただきます。