2024年12月27日に先進的窓リノベ2025事業の詳細が公開されました。
ここでは2025年に、窓とドアの工事をしたい方に向けたお得な補助金の使い方をご案内します。
2024年との違い
2024年は窓とドア(開口部の断熱改修)だけの工事で、先進的窓リノベ事業と子育てエコホーム支援事業のふたつの補助金か、もしくはどちらかの補助金が使えました。
しかし、
2025年はドアの工事に大きな変化があります。
【先進的窓リノベ2025事業】
ドアの工事は、2024年同様に窓と同時に工事する場合に限り補助の対象になります。
【子育てグリーン住宅支援事業】
2024年の子育てエコホーム支援事業は、子育てグリーン住宅支援事業となります。
子育てエコホーム支援事業では、窓とドア(開口部の断熱改修)の工事だけで補助対象になりましたが、
2025年の子育てグリーン住宅支援事業では、窓とドア(開口部の断熱改修)の工事だけでは対象になりません。
(躯体の断熱改修)または(エコ住宅設備の設置)と同時に工事した場合だけ補助対象になります。
つまり、窓とドアだけの工事の場合、2024年では補助対象になった断熱仕様のドアではどちらの補助金も対象にならなくなるんです。
窓とドアの工事で補助金をもらうには?
窓とドアの工事だけで補助金をもらうには、先進的窓リノベ2025事業の対象製品で工事する必要があります。
ドアの対象製品
玄関ドアは、高断熱仕様のドアか、断熱仕様のK2仕様もしくはD2仕様のフラットなデザインが対象です。
勝手口ドアは、高断熱仕様のドアが対象になります。シリンダーレスにすると外窓交換として扱われます。
まずは片開きの玄関ドアをご紹介します。
>2025年窓リノベ補助金対象の玄関ドア 片開きタイプ一覧はこちら
2番目に親子ドアの玄関ドアをご紹介します。
>2025年窓リノベ補助金対象の玄関ドア 親子タイプ一覧はこちら
3番目に両開きドアの玄関ドアをご紹介します。
>2025年窓リノベ補助金対象の玄関ドア 両開きタイプ一覧はこちら
片袖枠や両袖枠で対象になるドアはありませんのでご注意ください。
もうひとつ注意しなくてはならないのは防火戸ではLIXILリシェントM17型だけになることです。断熱仕様はK2仕様が必須です。
>2025年窓リノベ補助金対象の玄関ドア 防火戸の片開はこちら
>2025年窓リノベ補助金対象の玄関ドア 防火戸の親子はこちら
最後に勝手口ドアも対象になる製品がございますのでご案内します。
繰り返しになりますが、玄関ドアで先進的窓リノベ事業を使うには窓と一緒にリフォームすることが条件になっています。窓リノベ対象の内窓か外窓交換を一緒に工事して玄関ドアや勝手口ドアにも補助金をもらっちゃいましょう。
窓の対象製品
窓の対象製品は内窓、外窓交換それぞれ豊富にラインナップがございます。
防犯に最適な安全合わせガラスのタイプもお選びいただけます。
玄関ドアマイスターの窓見積りのページで2025年の補助額を含めてご確認いただけます。
気になる補助額は?
内窓はAグレードの補助額が大きく下がっているのでSグレード以上の製品を選ぶのがおすすめです。
ドア交換は、外窓交換と同じ補助額になります。
補助金は、同一契約の補助額合計が5万円以上の場合に対象になります。
上限は、200万円です。
補助金はどうやってもらえるの?
補助金をもらう方法で認められているのは次のふたつです。
①一旦工事費を全額支払い数か月後に補助金還元
②工事費の支払い時に補助金を差し引いて支払い
②の方法は工事会社が数カ月間補助金分を立て替えることになります。そのため①の方法を採用する会社さんが多いです。
結果的なご負担額は同じでも、最初から補助金分を差し引いて払う方がいいですよね?玄関ドアマイスターにお任せください。②の補助金を差し引いた方法でご契約させていただきます。
2025年に、窓とドアだけの工事で、補助金をもらう方法をご案内いたしました。2024年よりドアの方のハードルが上がりましたが、断熱性能が高いドアを使った方がより快適で省エネになるのは間違いありません。先進的窓リノベ事業は2025年が最後ともいわれています。ぜひこの機会を逃さずにお使いください。
♦窓のリフォームは防犯に有効!
外窓交換なら防犯性の高い建物部品として認められたCPマークが付いた安全合わせガラス入りの窓に交換できます。内窓でも安全合わせガラスが選べますし、内窓ならカギも2重になります。窓のリフォームは断熱だけでなく、防犯にもなるんです。
先進的窓リノベ2025事業は防犯ではなく断熱を目的にしたものですが、窓の断熱リフォームは防犯にも有効なんです。トクリュウによる強盗が恐ろしい時代。補助金を使って強盗対策しませんか?5分侵入できない窓にすればほとんどの侵入犯が諦めるという警察庁の資料があるんです。
♦見積もりはこちらから
窓のお見積もりはこちらからご覧いただけます。補助額もご確認いただけます。内窓と外窓交換の価格を比べて見ることが出来るのが好評です。
窓数が多いと通常価格よりも値引きになってお得なんですよ。
♦内窓?外窓交換?どっちがいいの
内窓は安くて高性能。でもデメリットもあるんです。動画にまとめていますので参考にしてください。
小さな窓は価格を抑えて内窓を設置、開け閉めが多い窓は外窓交換にするような使い分けもできます。
それと業者選びは本当に重要です。絶対に専門の職人が工事する会社を選んでください。内窓を取り付けるのに、今ついている外窓の建付けを見ないようないい加減な業者がとってもとっても多いんです。外窓に隙間があったら内窓を付けても効果がありません!いい加減な業者に泣かさる方が多いのが本当に悔しいんです・・・
♦他社で見積もり済みの方へ
LINEで簡単に相見積を依頼いただけます。見積書の明細が分かる写真か、PDFデータを送ってください。専門業者目線でアドバイスできることもあります。
新しい補助金情報が出ましたらすぐにお知らせします。LINEにご登録いただいたあなたには、案内を一番早く届けられますのでぜひご利用下さい。
※2024年12月27日時点の公開情報をもとにご案内しています。対象製品は2024年の情報をもとにご案内しています。今後情報が出てきましたら更新していきます。