普段ゲームが好きな子どもたちも、さすがの天体ショーに驚きのリアクションでした。
貧困家庭の子は、社会的体験が極端に少ない子がいます。
「いらない」
無料でもらえる綿あめの列にみんなで並んでいたところ、突然小学1年生の子が「ぼくはいらない」と言い出しました。
「どうしたの?」と聞いたところ、
「食べ方が分からない」
その子は、綿あめを食べたことがなかったのです。
その後、焼きそばを買う体験をした時も、お金を払う事、おつりをもらう事などを理解していませんでした。
小学1年生なのに、親は生活していくことに必死でいろんなことを体験させて覚えさせる余裕がないのです。
そんな子たちのために、年に一度遠足に行っています。
今度の日曜日は、その遠足の日(^^)
どんな顔を見せてくれるのか、楽しみです。