ドアリモのスマートキーがアップデートされます
新しいスマートキーは、カードキーとシールキーが無くなります。
ピタットキーはカードキーではなく、キー付きのタグキーになります。
さらに、ついにスマホをカギにできちゃいます!
注意!
テレビCMで顔認証機能が宣伝されていますが、現状玄関ドアマイスターではこの機能が選択できないのでご注意ください。
左が現行品のリモコン、右が新しいリモコンです。
サイズ、厚み、重さはほぼ変わりません。
左が現行品のカードキー、右がタグキーです。
タグキーは、カードキーと同様に、ハンドルのボタンを押してタグキーをハンドルに近づける必要があります。
鍵を開ける動作としては、今のピタットキーと変わりませんが、カードキーよりもタグキーのほうが、キーホルダーに付けておけるので便利です。非常キーが内蔵されている点も安心感があります。
上段が現行品、下段が新しいタイプです。
スマホは便利!だけど注意も必要
スマホにアプリをインストールしておけば、いつも持っているスマホがリモコン代わりになります。
最大で7台のスマホを登録できます。
価格を抑えるなら、ピタットキーにして、スマホをリモコン代わりにするという使い方も可能です。
スマホの利用はとっても便利ですが、注意も必要です。
スマホの電池切れに注意
まず、当然ですがスマホが電池切れになったらリモコン代わりにはなりません。
アプリの起動状態に注意
次に、アプリが立ち上がっていないとリモコン代わりにはならない点も注意が必要です。
常に立ち上げておけば良いのですが、そうするとBluetoothの電波を常に探し続けるので、スマホの電池の消耗を速めてしまいます。
アプリを閉じておく場合、ドアの前でアプリを起動しないとならないのでひと手間かかります。
反応速度の違いに注意
リモコンキーの場合ハンドルのボタンを押せば即座にカギが開閉しますが、スマホの場合リモコンより反応が少し遅くなります。
スマホはメリットとデメリットを確認
スマホを常にリモコン代わりにするのは、上記のようにメリットとデメリットがありますのでご注意ください。持ち物が増えないスマホを取るか、反応速度が速いリモコンキーを取るかはお客様のお好み次第となります。
すばやくカギを開け閉めするにはやっぱりリモコン!
タグキーは、タグキーをカバンなどから取り出して、ハンドルのボタンを押してタグキーを近づける。
スマホは、アプリが立ち上がっている状態にして、ハンドルのボタンを押す。ただし反応速度はリモコンキーより遅い。
リモコンキーは、カバンに入れておけば、ハンドルのボタンを押すだけ。
以上から、とにかくすばやくカギを開け閉めしたい!という方は、リモコンキーの利用がおすすめです。
【新スマートキーが取り付けできるドア】
YKKAPのドアリモ玄関ドアに取り付けができます。対象のドアは下記のリンクでご覧いただけます。
【YKKAPドアリモ】