火曜と木曜の夜は子ども食堂のお手伝いです。
昨夜もスタッフの女性陣が、美味しいご飯を作ってくれていました。
食材の多くは寄付されたものです。
生きづらさを抱える子どもたちに、気持ちを寄せてくださる方や会社様にたいへん感謝しております。
昨日は、6年くらい前から来ている中2の男の子A君が誕生日でした。
スタッフの皆さんに代わるがわる祝福されて、
はにかみながらも喜んでいる表情が微笑ましかったです。
母子家庭のA君を自宅まで送り届けると
母は留守でした。
A君は、食堂でもらったジュースを、「あとでお母さんと飲む」と話していたのに…
14歳は一般に難しい年ごろ。
こんなに素直なA君がさみしい想いをしているのかと思うと
子どもは社会全体で見守るべきだなと改めて思った夜でした。
「A君!来週もみんな待っているよ」と少し強めに声を掛けて別れました。