社会貢献の仕方はさまざまですが、わたくし代表の中村はなるべく弱い立場の人の役に立ちたいと考えています。小さいながらも会社経営をさせて頂いていると様々な団体からお誘いを受けたり、実際に加盟している団体も多くあります。それぞれが色々な目線で理想的な社会を求めて活動されています。
わたし個人の考えとしては、社会はまず寛容でなければならないと考えています。弱い立場の人間を押しのけた社会が理想的な社会とは到底思えません。わたし自身がそうであるように、人にはそれぞれ得手不得手があります。それは性格的なものだけでなく、身体的な理由によることであったり、生まれた環境によるものであったりします。不慮の事故による境遇のような、自身の努力ではどうにもならないことも社会には多くあります。
日々の仕事をさせて頂けるのは、社会の皆様のおかげです。わたしは出来る限り恩返しがしたい!と考え、限られた時間で何をすべきか迷いながら、ボランティア活動をしてきました。そんななか、ある時から自分の中で一番貢献したい、しなければならないと思ったのが弱い立場の子どもに対する手助けです。大きなことはできませんが、何もしないよりはできることをしたいと思いある団体の代表の方に相談しました。たまたま私の出身校の近くで貧困家庭向けに無料塾と子ども食堂の活動しているその団体は、非営利、非政党、非宗教が前提のNGOです。何か特定の団体の理想のためではなく、本当に困っている子どものために活動する。そんな未来の子どもネットワークに共感しボランティア参加させて頂いたます。子どもたちと触れ合う程度しかできないわたしですが、現実にある社会の状況としっかりと向き合って、まずは近くで困っている子どもたちとともに悩める大人でありたいと思っています。