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マイスター社長(中村)
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マイスター高木
こんにちは!マイスター社長です。今回は、千葉県柏市にお住まいのお客様から玄関ドア交換リフォームをご依頼いただきました。ご用命いただきありがとうございました<(_ _)>
昔のアルミサッシの玄関ドアは、断熱材が入っていないので、外の寒さや暑さがダイレクトに室内に伝わる構造でした。ドア本体の幅も、車椅子が通れる幅は考慮されていなくて、現在のドアより狭く作られていました。ランマはドアを閉めていても太陽の光が室内に伝わるように付けられるケースが多くありましたが、今ではデザイン的な理由からあまり付けられません。
今回は、冬の寒さ対策として断熱ドアにすること。夏は風を通せるようにすること。車のようにリモコンでカギの開け閉めをすることが玄関ドアリフォームのテーマでした。LIXILリシェントG82型にタッチキーをつけてすべて実現できました。
ハンドルは、鍵穴が隠れているS型ハンドルに変更しています。鍵穴やリモコンのスイッチが一体になっているのでデザインが素敵です。デメリットは、鍵穴が隠れているため、カギを差し込む場合、カバーを開ける必要があること。そのため、差し込むカギは非常用としてお使いいただく必要があります。パパとママはリモコン、お子様は普通のカギを使いたい場合は、鍵穴が見えているA型やF型のハンドルお選びください。YKKapドアリモにリモコンを付けると必ず鍵穴がカバーで隠れてしまうので、この点はLIXILリシェントのメリットです。
ランマを無くして、片袖枠を親子ドアにリフォームしていますが、工事費用の追加はございません。逆に親子ドアを片袖枠のドアにもリフォームができます。工事は、壁を壊さないカバー工法なので1日で玄関ドアを交換できます。壁や床を壊さないので工事費も節約できます。ドア本体の幅は製作範囲内で広げることができます。今回も車いすが通れるように、ドアの幅を広くしています。ランマを無くす場合は、見た目のバランスのために幅も広げるのをおすすめしています。
工事後のイメージがわかない。という方は、スマホのアプリで簡単に完成イメージを作れます。「LIXILリシェント」でアプリを探していただくとすぐに見つけられます。お見積りのご依頼をいただけましたら弊社でお伺いした際に作成することも可能です。
弊社は、昭和5年の創業から一貫して建具工事業を営んでまいりました。今ではインターネットを活用して玄関ドア工事をご紹介していますが、工事を請け負うだけのリフォーム会社や、製品を売るだけのネット販売の会社とは全く違います。弊社は調査も工事もすべて自社で行います。玄関ドア専門のマイスターが工事しますので工事品質が他社とは違います。このスタイルは、正しい情報をお客様にご提供し、確かな技術で工事することを全うするため長年続けてまいりました。創業時から「親切本位」を社訓にお客様の立場に立って営業しております。
そのスタイルを皆様に評価していただき、LIXILのコンテストにおいてリシェント部門全国1位を獲得、YKKapのコンテストでドアリモ部門全国3位を獲得することが出来ました。全国表彰していただけるほどの取引量があるので製品をお安くご提供できています。また、工事は年間500件以上を、自社の職人だけで行っていますので多くのノウハウを蓄積しております。創意工夫が必要な玄関ドアリフォームを専門としてる会社は全国でも希少な存在です。
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