セキスイハウスの木製玄関ドアを、LIXILリシェントでリフォームした春日部市の事例です。
セキスイハウスの玄関ドアは、枠の幅が広いので、リシェントの外額縁は100ミリか、150ミリを使用することになります。
15ミリが必要になる場合は、他社では部材がないため、リシェントのみが対応可能な製品です。
セキスイハウスの場合、下枠の幅も広いのでここを化粧するかどうかでも部材が変わります。
この下枠をどう納めていくかが問題になります。
室内側のステンレス部分の塗装がはがれているのでここも化粧したのですが、純正の部材では対応ができません。
そこで玄関ドアマイスターでは、ステンレスのフラットバーを特注で製作し、この部分をカバーしています。
このように古い下枠はきれいにカバーされています。
細かな点ですが、部材がないから対応できませんという回答にはせずに、現場ごとに方法を模索してきれいな玄関度リフォームをご提供するように努めています。
↑室外側リフォーム前
↑室外側リフォーム後です。
今回は、ドアのデザインは決まっていましたが、カラーでお客様がお悩みでしたので、完成イメージを作成してご検討いただきました。
↑トリノパインの完成イメージ
↑クリエダークの完成イメージです。
今回はトリノパインをお選びいただきました。
シックな高級感のある落ち付いたドアに仕上がりました。
流行に左右されないデザインと色なので長くご愛用頂けると思います。
【メーカー】 LIXILリシェント
【型番】 G12型
【カラー】 トリノパイン
【枠】 親子ドアランマ無し