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玄関ドアマイスターの本店は、茨城県取手市、サテライトスタジオは、東京都文京区と千葉県柏市にあります。それ以外の地域にも出張工事をしております。お近くの河内町のお客様からもたくさんのご用命を頂き、何度も出張工事をしてきました。今回は、河内町での施工事例をご紹介します。ご近所ですので、お気軽にご相談ください。
【茨城県河内町での玄関ドアリフォーム施工事例】
LIXILリシェントG82型クリエダーク・親子ドアランマ無し・タッチキー
縦長のガラスが付いたシックな木目調のドアをお選びいただき、洗練された雰囲気の玄関に生まれ変わりました。
今回のリフォームは、ハウスメーカーのドアからの交換です。ハウスメーカーの玄関ドアは、ハウスメーカーに依頼しなくてはリフォームできないとお考えの方は少なくありませんが、そんなことはありません。玄関ドアリフォームマイスターには、数多くのハウスメーカーの玄関ドアをリフォームしてきた実績があります。
どのハウスメーカーの玄関ドアであっても、LIXILリシェント、YKKAPかんたんドアリモ、三協アルミNOVARISの豊富なラインアップの中から、最適なドアをお選びいただけます。実際にハウスメーカーの住宅の玄関ドアをリフォームされたお客様からは、ハウスメーカーに依頼するより費用が抑えられた、というお喜びの声を多数いただいております。
今回リフォームしたパナホーム(旧ナショナル住宅)の玄関ドアは、鍵がワンロックでガラスが大きいデザインでした。一か所しかない鍵は、開閉の手数は減りますが、防犯的な面から考えると、非常に危険です。また、ガラス部分が大きいデザインも犯罪のリスクが高いことに加えて、今の玄関ドアデザインの流れからすると、古さが感じられます。新しいドアで玄関の印象も良くなり、防犯性、玄関内の環境が格段にアップしました。
工事前は大きな化粧額でしたので、新しいドアの外額縁は幅の広いものを使用しました。枠の幅が大きかったので、外額縁を大きなもので元の枠をカバーしています。
ドアの左側にアーチ状の壁があるため、ドアを開けた際にぶつからないよう戸当たりを取り付けています。
LIXILリシェントG82型の特徴
今回採用したLIXILリシェントG82型は、採風タイプの断熱ドアです。
風通しを良くする
ドア本体の中央についているガラス部分は、縦すべり型の採風窓です。鍵をかけたまま、内側に開けられるので、安全に玄関内の換気ができます。
玄関には窓のない家が多く、ジメジメしたり、嫌なニオイがこもったりしてしまいやすいのですが、採風窓があれば、風を採りこんで、爽やかな環境が作られます。玄関から風が採り入れられると、各居室の窓に風が通りぬけるので、家中の換気も、より良くなります。
また、採風窓には、ロックが2か所についているので、防犯面も安心です。2か所のロックは、中央のレバーを操作すると、同時に施解錠できます。
今回のケースでは、もともとの玄関ドアにガラス部分が大きかったので、変化はありませんが、ガラス部分のないドアからのリフォームの場合には、採風窓からの陽射しで、玄関内がとても明るくなります。
冬でも暖かい玄関
玄関は、暖房が届かない環境にあり、冬は寒い場所になっているという家がほとんどです。
断熱ドアは、ドア本体に断熱材が組み込まれており、ガラス部分には複層ガラスが使われています。その為、冬でも、冷え込んだ玄関にならずにすみます。
鍵はオプションで選べます
今回お選びいただいた鍵は、タッチキー(リモコンキー)です。
リモコンをポケットやバッグに入れておけば、ドアハンドルのボタンをタッチするだけで、簡単に施解錠できます。
完成イメージについて
お打合せの際には、下のような完成イメージをご覧いただいております。
LIXILリシェントのアプリで、簡単に完成イメージをご覧になれます。
今回ご紹介しましたG82型の工事価格はこちらでご覧いただけます。
【茨城県河内町での玄関ドアリフォーム施工事例】
LIXILシェントM83型ハンドダウンチェリー片開きランマ無し
今回のお客様のドアは、元の枠が大きいため、外額縁を幅の広い100ミリのタイプにしています。ピボットヒンジという金物で吊られているドアでしたので、ピボットヒンジは切り落としてなるべく開口いっぱいのドアを制作しました。
また、今回のケースでは、玄関ドアの内側に後付けの網戸が付けられていました。玄関ドアの内側に設置する巻き取り式の網戸や、アコーディオン式の網戸は強風に弱く、使用年数が長くなると、うまく収納できなくなってしまうので難点です。
こちらの網戸も、長年の使用で巻き取り網戸が巻き取られなくなっていました。
巻き取り網戸が巻き取られなくなった状態
新しいドアは、開閉して風を採り入れられる窓がついている採風タイプのドアです。そしてこの窓には、網戸がついています。
強風にも強く、窓に取り付けられているので、網戸を巻き取ったり、開閉したりということを繰り返した結果、発生するような不具合が生じる心配もありません。
また、窓に取り付けられているので、防犯面でも安心です。アコーディオン式や巻き取り式の網戸は、ドアを開け放しておかないと使用できないので、防犯上弱点があるからです。
窓に網戸が取り付けられている採風タイプのドアは、ドアのカギを閉めたまま、窓を開けられるので、安心して換気ができます。
カギも手軽に開閉できます。
元の枠はすべて隠れ、下枠は段差なくきれいに納まっています。
今回ご紹介しましたM83型の工事価格はこちらでご覧いただけます。
【茨城県河内町での玄関ドアリフォーム施工事例】
YKKAPドアリモU04vキャラメルチーク両開きランマ無しポケットkey
以前非常に人気のあったトステムの片引き戸ノーバスⅡからのリフォームした事例です。
ノーバスⅡは上吊り引戸になっています。
*上吊引戸は壁内面の上枠に取付ける引き戸です。 赤枠の部分に戸を吊るためのレールが入っています。
カバー工法でリフォームするためには、この部分を切断していきます。
このように上部のレール部分をすっかり取り除いて大外の枠だけを残します。
工事前の室内側左上部 工事後の室内側左上です。元の黒い枠はすっかりカバーされています。
下枠は段差を付けずにきれいに納めました。
引き戸から開き戸へのリフォーム
開き戸から引き戸へ、引き戸から開き戸へのリフォームは、カバー工法を使ったリフォームで、どちらも綺麗に仕上げることができます。
開き戸から引き戸への場合は、間口の幅が狭く、引き込みスペースが確保できない場合は、スライデイングドアにするなどの工夫が必要ですが、引き戸から開き戸への交換は、問題なくリフォームできます。
引き戸からのリフォームは、通常の開き戸より間口が広いので、今回のケースのように、両開きドアにすることもありますが、その他に、袖付きドアにするという方法もあり、開閉方法の選択肢に自由度が高いことが魅力です。
リフォーム用のドアは完全既製品ではなく、お客様ごとに1ミリ単位で制作するセミオーダー品です。そもそも玄関ドアには明確な規格サイズはなく、本来、建具は枠に合わせて作るものです。ですから、どのような間口の広さの引き戸から開き戸へのリフォームであっても、見栄えと使いやすさの良いドアにリフォームできます。

お客様が、快適な玄関をお使い頂ていることは、私たちにとっても大きな喜びです。玄関ドアのリフォームは、玄関ドアの不具合、見栄えの悪さ、玄関内の寒さや風通しの悪さ、防犯性の低さ、鍵の使い勝手の悪さを、すべて解決できます。通風機能のあるドアにすれば、玄関だけではなく、家中の風通しが良くなります。一人でも多くのお客様が、快適で安全な玄関にされることを願っています。
ドアのトラブルでお悩みでしたら、ぜひ玄関ドアのリフォームをご検討ください。
今回ご紹介した事例の他にもたくさんの施工事例がございます。ぜひご覧ください。
玄関ドアマイスターは、東京23区、多摩地区、茨城県、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、神奈川県に出張いたします。
キャンペーンや次世代ポイントについても詳しくご覧になれます。
インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。

お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。丁寧親切はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。
玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。
玄関ドアは家の顔、お客様が初めに訪れる場所です。
家族にとっては、必ず毎日通る場所です。
きれいで快適な玄関は、生活の質を格段に向上させます。
新しい玄関で快適な生活を手に入れてください。
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