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2018年12月3日

勝手口が寒い理由と冬の寒さ対策について

冬場になるとキッチンは寒くなりがちです。キッチンの寒さの原因はたくさんありますが勝手口もその中の一つです。日常生活でも頻繁に使用する勝手口はとても便利ですが、冬場はとても寒くなるので対策が必要です。今回は勝手口が寒くなる理由と寒さ対策についてご紹介します。

冬になると勝手口が寒い

勝手口は玄関とは別の出入り口のことで裏口としての役割があります。キッチンと併設されている勝手口は冬場になるととても寒くなります。特に冬にキッチンで料理をする際は寒い場所に長時間留まらなければならないので辛い思いを強いられてしまいます。だからと言ってキッチンで料理をしなくなると食べるものがなくなってしまうのでやめることも出来ません。まさに勝手口の寒さは死活問題と言えるでしょう。

勝手口の寒さ対策で快適な生活を送る

勝手口の寒さは立地やキッチンの設備なども関係しているので一筋縄では行きません。玄関やリビングの窓も冬になると寒くなりますが勝手口の場合、ある意味で他の開口部よりも厄介な存在と考えられます。そのため室内で快適な生活を送るためには勝手口の寒さに対策を施すことが必要不可欠となります。

勝手口が寒い理由

勝手口が寒くなる理由はたくさんあります。それは住宅の間取りや勝手口の構造などの改善しようがない物ややり方次第では対策を打てるものなど様々です。

キッチンが北側にある

勝手口の寒さはキッチンの間取りが関係しています。部屋の気温は間取りの位置によって大きく変わるので、日当たりの良い南側や東側はリビングや寝室に当てられることが多いです。特にベランダや庭へ繋がっている部屋は洗濯物を干すために日当たりの良い場所であることが当たり前となっています。

キッチンはそれらを差し置いてでも日当たりの良い場所にする理由がありません。そのためキッチンは大抵北側のような日当たりが悪い、あるいは日が全く差し込まない位置になることがほとんどです。日当たりが悪いと昼間でも暖かくならないので寒くなる一方です。

開口部自体が寒い

勝手口は寒い理由は開口部自体の特徴も関係しています。開口部とは玄関やリビングの窓の外へ通じる扉のことを意味します。開口部を開けると外の空気が室内へ流れ込んでくるので当然寒くなります。仮に開口部を閉め切っていたとしてもサッシの端から隙間風が入って来てしまいます。そのため開口部があるということはすなわち断熱効果が減ってしまうということになります。勝手口が寒いのは開口部という特徴が原因なので、何も勝手口だけに限った話ではありません。

断熱仕様ではない

玄関ドアや窓ガラスは断熱対策を施すことが出来ます。カーテンや隙間テープなどによって対策を施せば冬場の冷たい空気をある程度は防ぐことが出来ます。またドア自体を樹脂製の断熱仕様にすればドア自体が寒さに強くなります。リビングや窓は住人が毎日行き来する大切な場所なので積極的に断熱対策を取る人はたくさんいます。しかし勝手口にまで気を使う人は中々いません。

日本の住宅は基本的にドアのサッシにアルミ製の素材を使用しています。アルミは耐久力こそ高いものの、熱伝導率が高いためすぐに外気の影響を受けてしまいます。つまりアルミは夏には暑く、冬には寒くなってしまうのです。一般的な勝手口もアルミ製なので寒さにはとても弱いです。

窓ガラスはあっても無くても寒くなる

勝手口が寒い原因の一つは窓ガラスにあります。窓が付いているとガラスが外の空気に触れて冷えてしまうのでキッチンも寒くなってしまいます。そのため住宅によっては窓ガラスが付いていない勝手口が採用されていることもあります。

窓ガラスが無い勝手口は確かに室温が逃げないので断熱対策に向いているように思えます。しかし窓ガラスが無いと外の明かりが全く入らなくなり殺風景なキッチンになってしまいます。昼間でも薄暗くなってしまい、気分的にあまり温かさを感じられなくなってしまうので窓ガラスが無い勝手口もあまりおすすめできません。

勝手口に施す寒さ対策

勝手口は寒くなりやすい傾向にありますがしっかりと対策を取ればキッチンを快適に変化させることも出来ます。簡単に出来る対策もあるので実践してみて下さい。

カーテン・ロールスクリーン

勝手口の寒さ対策として有名なのはカーテンやロールスクリーンを設置することです。リビングや寝室の窓もカーテンを閉めて室温を保持しますが勝手口も同じ方法で断熱できます。

勝手口にカーテンを設置する場合、カーテンレールが付いていないので上部に後付けのカーテンレールや突っ張り棒を設置する必要があります。勝手口全体を覆うようにカーテンを付ければ布一枚だけでも十分寒さを防げます。断熱仕様の厚手のカーテンならばさらにキッチンの温かくを保つことが出来るでしょう。

ロールスクリーンとは上下に引き延ばすカーテンのことで、上部で丸まっている布を下へ引っ張ることでドア全体を覆うことが出来ます。ロールスクリーンはカーテンよりも生地が厚い製品が多いので断熱性能にとても優れています。ネット通販やホームセンターで販売されており、おしゃれなデザインも豊富に揃っています。

隙間テープ

勝手口の寒さの原因の一つが隙間風です。勝手口はドアを閉め切っていても隙間風のせいで寒くなるので非常に厄介な存在です。隙間テープは細長いスポンジで片面に両面テープが付いています。ドア枠とサッシの隙間にドア全体を囲うようにして貼ります。するとドアを閉めた際に枠とサッシの間がスポンジによって埋まるので隙間風が発生しなくなります。隙間テープは100円ショップでも購入できる安価な商品ですが、寒さ対策には多いに貢献してくれるのでお勧めです。

リフォームする

勝手口は立地条件や材質のせいでどうしても寒くなりやすいです。寒さ対策グッズを使用すればある程度は防ぐことは出来ますが、それでも限界があります。寒さに対して敏感でどうしても耐えられない人はいっそのこと勝手口そのものをリフォームしてしまうという方法もあります。勝手口は専門業者によってリフォーム用のドアも販売されています。断熱対策に優れた勝手口もあるので思い切ってリフォームしてみるのはいかがでしょうか?

中村建硝で取り扱っている勝手口について

中村建硝ではLIXIL「リシェント」とYKKAP「かんたんドアリモ」の2種類の勝手口を用意しています。

LIXIL・リシェント

リシェントのリフォーム用勝手口は断熱性能に優れています。これまでドア本体が寒さに弱いアルミ製だったのに対して、リシェントはアルミと樹脂のハイブリット構造となっています。

アルミと樹脂のハイブリット構造

リシェントは表と裏で違う素材を使用しており、外側にはアルミ・内側には樹脂を使用しています。アルミは耐久性に優れていて、樹脂製は断熱性能に特化しているためそれぞれの長所を十分に発揮できる構造になっています。これにより断熱性能の高い勝手口を長く使い続けられるという理想的なクオリティを実現しています。ガラスにはLow-e複層ガラスという特殊なガラスを使用しており、ガラス面を広く取りながら室内の熱を逃がさない作りになっています。

勝手口・リシェントの詳細はコチラ

YKKAP・かんたんドアリモ

YKKAPのドアリモは断熱と通風に特化しています。勝手口があるキッチンは調理する場所なので匂いや湿気がこもりがちになっています。勝手口を開ければ換気することは出来ますが、冬場は寒いので勝手口を開けることはなるべくなら避けたいところです。

便利な通風窓を搭載

しかしドアリモには断熱仕様の通風窓が設置されています。ドアリモの窓は上下にスライドさせて通風用の隙間を開けることが出来ます。縦長サイズの隙間なので上下に広く開けられますし、換気するのに必要最低限のスペースしか開けないので防犯の心配もありません。

高断熱仕様の複層ガラス

ドアリモの窓ガラスは2種類の複層ガラスから選べます。窓ガラスは夏場の日差しをシャットアウト出来る遮熱タイプと室内の熱を逃がさない断熱タイプの2種類があり、勝手口に寒さ対策を施すのであれば断熱タイプがおすすめです。

断熱タイプはLow-e金属膜と呼ばれる無色透明な金属膜が室内側のガラスに貼られています。これにより室内の温度を逃がさずに、ガラス表面の温度低下も防いでくれます。

結露対策もバッチリ

ドアリモは結露も防ぐためにも有効です。勝手口は寒いだけでなく水を使うので湿気も多く発生します。その結果、キッチンは結露が出やすい環境になりがちです。結露が発生すると室温が急激に低下してしまいますしカビが発生して不衛生にもなってしまうのでデメリットしかありません。

ドアリモはアルミと樹脂の複合サッシを使用しているので、冷たくなりづらくなっています。内側の樹脂サッシは断熱性能に優れているので寒さに強く、通風窓によって換気もできるので湿気を溜めこまずに放出できます。

勝手口・かんたんドアリモの詳細はコチラ

まとめ

勝手口はキッチンに併設されている出入り口であるため冬場は寒くなりがちです。しかも玄関やリビングの窓に比べて目立たないので寒さ対策もサボり気味になってしまいます。キッチンは普段から家事をする方にとっては長く居座る場所なので、是非勝手口に寒さ対策を施して快適な室内空間を目指すべきでしょう。

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