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2018年5月28日

玄関ドアが閉まらない原因は?


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突然玄関ドアが閉まらなくなったことはありませんか?放置しておくと開閉のたびに玄関で立ち往生することになりますし、防犯上も好ましいことではありません。原因がわかれば、すぐに自分で応急処理をすることもできますし、業者に来てもらった場合でも、どこが問題なのかを的確に説明することが可能です。今回の記事では、玄関ドアが閉まらない時の主な原因を紹介するとともに、自分でもできる簡単な応急処置について解説したいと思います。

玄関ドアが閉まらない原因はどこにある?

小礒

設置後、それなりの年数が経過した玄関ドアは、各種部品の不具合や劣化によって閉まらなくなることがあります。玄関ドアが閉まらなくなったとなると、いちいち開閉の都度立ち止まって閉める動作をするのは手間ですし、放置しておくと防犯上もあまり好ましい状況ではありません。まず、「何が原因なのか」を探り、自分で直せるのかどうかが判断できるようになると、軽微な調整のためだけに専門業者を呼んで、出張費を払うという無駄遣いをしなくて済みます。

ラッチの滑りが悪い

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ラッチとは、別名「かんぬき」とも呼ばれています。ドア枠の受け座金具に引っ掛かるように配置された留め金のことで、この部分の滑りが悪くなることで、扉がドア枠にスムーズに収まらず、開閉不良を起こしてしまうことがあります。通常は滑りをよくするだけで症状は改善するのですが、それだけで解決しない場合、内部部品の劣化が考えられますので、鍵箱自体を交換するしか方法はなくなります。

解決方法は?鉛筆が有効

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ラッチの滑りが悪い場合に、すぐに潤滑油を使おうとする方がいらっしゃいますが、それは少しお待ちください。潤滑剤は油を主成分としている物が多いため、ラッチに噴射することにより鍵箱内に潤滑剤が侵入します。噴射した直後は滑りがよくなったように見えても時間が経つにつれて埃やゴミが油と絡まって固まり、深刻な開閉不良を起こしてしまう可能性があります。症状が進むと、簡易なメンテナンスではどうしようもなくなり、鍵箱の交換をせざるを得なくなります。

ラッチの滑りをよくするための方法として、鉛筆の使用をお勧めします。ラッチの周辺を鉛筆でなぞるだけで、鉛筆の黒鉛が金属同士の滑りを滑らかにし、症状が劇的に改善することがあります。実は製造直後の鍵穴の中にも鉛筆の黒鉛に似た成分が含まれており、油を主成分とする潤滑剤を使用してはならないのは、こうした鍵穴内に含まれる成分が潤滑剤の使用により固まってしまうためなのです。

一般的には黒鉛の含有量が多ければ多いほど潤滑性能が高いと言われているため、Bや2B以上の鉛筆を使うようにしましょう。また、最寄りのホームセンターなどでは、鍵穴専用の油を使用しない潤滑材も販売されているため、こちらも必要に応じて購入・使用すると良いでしょう。

ヒンジのネジが緩んでいる

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ヒンジ(蝶番)は、玄関ドアの部品の中でも最も稼働している部品の一つであり、開閉するたびにネジや稼働部に負担がかかっています。当然、10年以上の長期間に渡って特段のメンテナンスもせずに過ごしていると、ネジが緩んでしまうことがあるのです。

ネジの緩みは玄関ドアが稼働する際に扉やドア枠にキズをつけたり、両者に歪みを与えてしまう一因ともなるため、こうした状況が所見されれば速やかに直してしまいましょう。修理はドライバー1本で、作業時間は5分もあれば十分でしょう。

実は、このようにごく簡単な対応で済むような不具合の復旧のために、専門業者を高額な費用をかけて手配するというのはよくあることなのです。お金と時間の無駄遣いをしないためにも、「自分の物は自分で直す」というクセをつけておきましょう。今回の例では、日ごろから玄関の開閉状況や部品の状況を見ていればすぐに気付くことができます。こうしたちょっとした注意や気付きが、お金や時間を節約することにも繋がっていくのです。

ドア自体に歪みがある

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玄関ドアは非常に重量のある建具です。当然、日々の使用に耐えられるように蝶番部分やクローザーなどの各部材は強固に設計されていますが、やはり経年により、歪みが発生してしまうことがあります。こうなると、扉がドア枠にきちんと収まらず、開閉不良を起こしてしまうのです。

歪みを取るには力仕事が必要になることも

玄関ドア自体に歪みが所見されたときは、自分だけで直すのは困難と言えます。歪みの進行具合等、場合によっては玄関ドア自体を取り外して調整する必要もあるからです。明らかに玄関ドアが傾いており、自分の力だけではどうしようもないと思われる場合は、専門業者に対応を依頼しましょう。

また、歪みが激しいという場合は、ドア枠ごと玄関ドアリフォームを行うというのも一つの方法です。歪みの修理には2人~3人以上の作業員が必要となる場合があり、クローザーやヒンジ、蝶番など各種部品の不具合が密接に関係しあっていることもあるため、一度修理しても問題が再発する可能性もあります。

そうした不具合への対応に何度も手間と費用をかけて対応するよりは、玄関ドアリフォームをしてドア枠ごと一新すれば、開閉不良への問題は解決します。

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玄関ドアの不具合は早めの対応が必須

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玄関ドアが閉まらないといったようなトラブルが発生したのに、「完全に閉まらなくなったわけではないから・・・」「自分の力で押せば閉まるから・・・」などと言って修理を後回しにしていると、取り返しのつかないことになりかねません。

ラッチの潤滑不良を放置すると・・・

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ラッチの滑りが悪い場合では、劣化の進行度合いにより鍵箱の交換が必要になるケースはあれど、前述したように鉛筆や市販の鍵穴専用の潤滑剤を使用することによって、簡単に問題が解決することもあります。ただし、こうした問題を長期間放置していると、ドア枠側の受け座金具を傷めたり、ラッチ自体も損傷したり歪んだりしてしまい、部材の交換をしなければならない可能性もあります。

玄関ドアは大きな建具ですが、その構造は繊細かつセンシティブです。少しの歪みが開閉不良を引き起こし、ドア枠の隙間を発生させる要因になり得るため、こうした小さな不具合も見逃さず、早めの対応をしていきましょう。

ヒンジのネジの緩みを放置すると・・・

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ヒンジのネジを緩んだままの状態にしておくと、緩んだネジが他の部材に干渉して、開閉不良をより促進してしまう可能性があるため、要注意です。また、緩んだネジにより扉やドア枠を傷つけてしまう可能性もあるため、こちらも早めの対応が望まれることろです。

また、ネジが緩んだままの状態だと、ドア枠と扉を繋ぎとめておく力が弱まるため、歪みやさらなる開閉不良の原因ともなります。

ドア自体の歪みを放置すると・・・

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玄関ドアの歪みを長期間放置しておくのだけは避けた方が無難です。玄関ドアが歪んだままの状況だと、扉自体に傷が付いたり、凹みができてしまうことがある上に、ドア枠にも傷や歪みなどのダメージを与えてしまいかねません。こうなると、いざ専門業者による調整作業を行っても玄関の気密性が確保できなかったり、隙間が空いてしまって防犯上の穴ができてしまう可能性もあります。結果的に、何度も小さな修理や不具合対応で業者を手配しなければならなくなる可能性もあります。

まとめ

玄関ドアが閉まらない原因は今回の記事で挙げた項目以外にも複数のパターンが考えられますが、基本的な考えとしては、所見された不具合は放置せず、早めに解決するようにすべきだということです。そうすることによって、さらなる症状の進行を食い止めることができますし、大切な玄関ドアを長持ちさせることにもつながります。

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