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2018年6月17日

玄関ドアの防火性能を高めよう


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震災などに起因する大規模な火災などの災害が多発していることを受けて、一般住宅においても、災害への備えは必須のこととして考えなければならない問題となってきました。特に木造住宅の場合、玄関ドアなどの開口部に防火性能を持たせることは、ただ単に自分の家を守るというだけではなく、特に住宅地において隣家に燃え移る「延焼」を予防するという観点でも重要となってきます。玄関ドアのあるべき防火性能について考えてみましょう。

玄関ドアに防火性能は必要?

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「予算を可能な限り抑えたい」

というのは、家づくりや玄関ドアリフォームを考えている方なら誰もが一度は考えることではないでしょうか。確かに建具やその他の設備など、グレードを下げることによって費用を抑えることは可能です。

しかしながら、玄関などの開口部においては、必ずしもコストを削りたいからと言って防火性能を落とすことはできない場合が多いというのが実情です。

理由は、都市計画法や建築基準法にあります。

住宅を建築したりリフォームしたりする場合は、「自分勝手に、好きなように自分の家を建築する」ことができません。そのようなことを許してしまうと、火災や地震などの災害発生時に被害が複数住戸に蔓延し、住民の安全が十分に確保することができないからです。

つまり万一の災害発生時にも、被害を最小限に食い止めるために、住宅の建築やリフォームに関して最低限必要となる基準を法令により定めています。

具体的にはその地域の特性や重要度、住民の安全性を担保するという目的から、都市計画法や建築基準法により「どのような性能、条件で家を建てることができるのか」という基準を明確にしているのです。

したがって、住宅や玄関ドアの防火性能を考える場合には、こうした法令の知識・理解が必要になってきます。

都市計画法の規定

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都市計画法は、都市化の進展に伴い秩序のある都市の整備を図るために作られた法律のことです。

住宅の建築を考える場合には、特に都市計画法の中でも「防火地域」や「準防火地域」に関する規定(第9条)が密接に関係してきます。

「防火地域」や「準防火地域」は主に街の中心部に指定されるケースが多く、市街地の防火上重要な地域であることが多いです。

すなわち、「該当地域内で火災などの災害が発生した場合、被害を最小限度に食い止めるために指定される」のが「防火地域」であり「準防火地域」であると言えそうです。

建築基準法の規定

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上記のような都市計画法の規定を受けて、建築基準法においては「防火地域」や「準防火地域」に住宅を建築する場合に実際に必要となる基準を設けています。

具体的には、「防火地域」や「準防火地域」に住宅を建築する場合、開口部の中でも延焼の恐れのある部分には防火戸や、必要に応じて防火設備を設置することを規定しています。

この開口部というのは、窓などの他、玄関ドアなども当然に含まれます。

こうした法律的な背景があるために、住宅を建築する場合には玄関などの開口部を防火仕様にする必要があるのです。

防火使用の玄関ドアとは?

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防火仕様の玄関ドアとはどのようなものを指すのでしょうか?

例えば中村建硝が現在取り扱っている玄関ドアの商品の中でも、LIXILの「リシェント玄関ドア3防火戸」YKK apの「かんたんドアリモ防火ドア」がそれに当たります。

これらの玄関ドアは、「防火地域」や「準防火地域」等、開口部に防火性能を持たせる必要がある住宅でも使用することができることを国土交通大臣が個別に認定した玄関ドアになります。

家づくりや玄関ドアリフォームをしようとしている地域が都市計画法によって「防火地域」や「準防火地域」に指定されており、開口部に防火性能を持たせる必要がある場合は、これらの玄関ドアを選択するようにしましょう。

LIXILのリシェント玄関ドア3防火戸

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LIXILのリシェント玄関ドア3防火戸は、単に法令を満たす防火性能を保持している玄関ドアというだけではなく、暮らしを豊かにする様々な工夫を施した大変高性能な玄関ドアです。

リフォームは1日で完結

LIXILのリシェント玄関ドア3防火戸最大のメリットとして、リフォーム工事が1日で完結するということが挙げられます。

新築の場合はまだ施主がその住宅に住んでいないため、玄関ドアの取り付けや施工にある程度時間がかかり、日をまたいだとしてもそこまで影響はありません。

しかしながら、玄関ドアリフォームの場合だと少し事情は異なります。

「リフォームをする」というのは、実際にその家で生活をしながら工事を行う必要があるということです。

例えば外壁や屋外の設備などをリフォームしようと考えたときに、工期が数日かかったとしても大して影響はないかもしれませんが、玄関ドアのリフォームで工期が数日間に渡ってしまうと、その家の人の生活にダイレクトに影響してしまいます。

というのも、玄関ドアというのは家の防犯性能上大変重要な位置にいるものであり、工事が未完了のまま日をまたいでしまうということになると、空き巣などの被害に遭う危険性が高まるということになります。

こうした観点からも、1日でリフォームが完了する本製品は、それだけでも選ぶ価値のある物であると言えます。

YKK apのかんたんドアリモ防火ドア

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LIXILのリシェントと同様に、こちらも防火性能に関して国土交通大臣の個別認定を受けた玄関ドアになります。当然防火性能だけではなく、デザイン面や他の性能面においても非常に満足できる玄関ドアと言えます。

ガラス部分の火災への備えも万全

YKK apのかんたんドアリモ防火ドアのガラス部分は、Low-E網入複層ガラスを採用しており、高い断熱性能を保有しています。

特に近隣住戸が火災により火の手が迫り、延焼の可能性がある場合でも、網入板ガラスは仮に熱で割れたとしても脱落することはなく、室内への炎の侵入を防いでくれます。更にガラス脱落防止構造により、玄関ドア自体が火災の熱で変形したとしてもガラスが脱落せず、こちらも室内への炎の侵入を防ぐことができます。

LIXILとYKK apの玄関ドアは、耐火性能だけではなくトータルの性能が高い

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これまでの説明でも、LIXILとYKK apの玄関ドアは防火性能の面で各種法令の基準を満たしているだけではなく、玄関ドアに求められる基本的な性能を高いレベルで有している玄関ドアであると言えます。

デザインのバリュエーションが豊富

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両社の玄関ドアとも、デザインのバリュエーションの豊富さを売りにしています。

玄関ドアは言うなれば「家の顔」であり、家に住む人にとって好みの物を選択したいものですよね。例え性能的に他社の玄関ドアよりも秀でていたとしても、デザイン的に気に入るものではなかったら、それだけで選択肢から外してしまうこともあるでしょう。

LIXILの製品においては、カラーや質感などはもちろんのこと、洋風や和風など、非常に幅広いバリュエーションの中から最も気に入る一枚を選択することができます。

ショールームで実際にLIXILの玄関ドアを選ぼうとすると、とても一日では全てを回り切れないほど豊富な種類があるのが特徴です。

高性能であると同時に、リフォーム前の「選ぶ楽しみ」があるのも大変魅力ですよね。

YKK apのドアリモは、LIXILに負けないほど豊富なバリュエーションがあります。コチラも選ぶ楽しみを実感しながら玄関ドア選びをすることが可能です。

また最大の特徴は、「お子さんの安全・安心に貢献するデザイン」であることが認められ、「キッズデザイン賞2016」を受賞しているという点です。

家に住むということは、お子さんも含めた家族全員が同じ時間を共有し、ともに成長していくということ。安心して子育てができるYKK apの玄関ドアを採用することで、安心して家族の生活を送っていくことができるようになるでしょう。
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まとめ

玄関ドアの防火性能に関して解説してきました。玄関ドアは、日常的に使うものであるとともに、火災などの災害発生時には、家族の暮らしを守るため絶対不可欠なものです。

LIXILとYKK apの玄関ドアを選択することで、いざという時の備えを憂いなく行うことができると言えるでしょう。

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