玄関ドア人気ランキング今選ばれているトップ10
2024/10/1更新
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1位
リシェント M83型
¥349,250子育てエコ ZEH補助額49,000円
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2位
リシェント 17N型
¥375,100窓リノベ グレードS補助額110,000円
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3位
リシェント 71N型
¥400,950窓リノベ グレードA補助額87,000円
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4位
リシェント G15型
¥323,400子育てエコ ZEH補助額49,000円
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5位
リシェント D41型
¥323,400子育てエコ ZEH補助額49,000円
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6位
リシェント M77型
¥304,150子育てエコ ZEH補助額49,000円
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7位
リシェント G12型
¥336,600子育てエコ ZEH補助額49,000円
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8位
リシェント G82型
¥349,250子育てエコ ZEH補助額49,000円
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9位
ドアリモ N05T
¥298,100子育てエコ ZEH補助額49,000円
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10位
ドアリモ F03T
¥257,950子育てエコ ZEH補助額49,000円
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玄関ドアには親子扉と呼ばれるタイプがあります。これは普段使用する片側ドアの隣に固定された子扉が付いているタイプの玄関ドアです。ロックを解除すれば子扉も開けられるので大きな荷物や人を通過させるときに便利です。今回はそんな親子扉の魅力と必要性について迫ってみました。
玄関の親子扉とは?
親子扉とは扉が2枚付いていて両側から開けられるようになっているドアを意味します。2枚の扉は大サイズと小サイズに分かれており、普段使用するのは大きいサイズの方で小さい扉はロックがかかっているので使用しない事が多いです。
子扉はいざという時に使用する
小さい方の玄関ドア(子扉)は当然ロックを外せば普通に使用できます。両方の玄関ドアを同時に開放すると普段よりも玄関ドアのスペースが広くなるので引っ越しや宅配便などで大きな荷物の搬出入する際に役立ちます。
また車椅子を利用している方や担架を使って救急車へ人を運ぶ際などにも子扉を解放する事で楽に通過できるようになります。このように子扉は普段使うことはあまりありませんが、幅の大きい物や人が通過する際は便利になります。
フランス落としによって固定
子扉はフランス落としと呼ばれる固定方法でロックされています。フランス落としはドア枠の上下2か所にフランス落とし受けの穴があって、上下の軸棒を穴に差し込んだり外すことで施解錠する事が出来ます。鍵を必要としないので誰でもロック操作を出来るのが特徴です。
親子扉の魅力
見た目が豪華
玄関ドアは基本的に広くて大きい方が見栄えが良くて豪華に見えます。大金持ちの豪邸や最新のモデルハウスを見ても玄関ドアは大きなものばかりです。親子扉は片側だけの玄関ドアに比べて子扉の分だけ大きく見えるので玄関を豪華に彩ることが出来ます。見た目を重視するならば親子扉の方が良いでしょう。
窓ガラスが付いている
多くの親子扉において子扉には窓が付いています。玄関ドアに窓を付けることで日光を取り入れて室内を明るい空間に出来ます。玄関は防犯目的や日の当たらない北側に位置しているため明かりを取り入れることが難しく、採光は常に課題となっていました。しかし親子扉の子扉あるいは両方に採光用の窓ガラスを設置することで玄関を明るい空間に出来ます。
玄関ドア人気ランキング今選ばれているトップ10
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ドアリモ F03T
¥257,950子育てエコ ZEH補助額49,000円
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親子扉の必要性
広いスペースを確保できる
親子扉は大きい人や物を頻繁に通過させる事が多い人にとって大変便利です。ここで言う大きな物はベッド・ソファー・本棚・テーブル・冷蔵庫・洗濯機など、大きな人は車椅子利用者や担架に乗って救急搬送される人などが考えられます。これらは向きを工夫すれば片側ドアでも入れられますし、リビングから搬出入するという方法もあります。しかし広いスペースを確保できる親子扉の方が楽に出入りさせられるでしょう。
車椅子利用者は親子扉が必要
ちなみに車椅子を通過させる際は80㎝以上の横幅が必要であると言われています。片側ドアでも大き目のサイズならばギリギリ通過する事は出来ますが、かなり大変になってしまいます。しかし親子扉ならばかなり余裕をもって通過できるので、車椅子利用者が住んでいるあるいは頻繁に出入りする場合には親子扉を設置するべきでしょう。
親子扉の料金相場
中村建硝の親子扉はおよそ25万~34万円程度が料金相場となっています。防火加工されている特殊素材を使用した玄関ドアの場合は50万円前後の価格となっています。
親子扉の料金は当然片側ドアに比べて高くなります。親子扉は片側のみの玄関ドアに比べて3~6万円程高い値段設定となっています。デザイン性や機能性などのメリットはありますが、新築またはリフォーム時に金銭的な負担になってしまうのでどちらに魅力を感じるかはその人次第です。
親子扉は必要か?
親子扉を設置する事で開口部が広くなります。普段の生活において子扉を使用する事は稀ですが車椅子や大きな家具などを通す際は開けると通過が楽になります。また親子扉は片側ドアよりも横幅が広いので豪華な玄関を演出する事が出来ます。
親子扉のメリットは頻繁に活用しない
親子扉には上記の様なメリットがあります。しかしそれ以外には大きなメリットはありませんし、普段の使い勝手だけで言えば片側ドアと大して変わりません。
いざという時に大きな荷物を出入りさせられるというメリットはあるものの、大半の家庭ではそんなもの頻繁に搬出入させることはありません。それにリビングの掃き出し窓から出入りさせるという方法もあります。
つまり親子扉とは確かにメリットはあるものの、そのメリットは頻繁に使用するものではないという事が分かりいます。実際に親子扉をリフォームで取り付けた方からは「子扉は全く使っていない」という声も寄せられています。
親子扉の設置費用は見た目目的
親子扉は片側ドアよりも豪華な見た目になるので、親子扉を設置する事でかかる費用のほとんどは見栄えのためであると考えるべきでしょう。
中村建硝で取り扱っている親子扉
中村建硝ではLIXIL「リシェント」とYKKAP「かんたんドアリモ」を取り扱っており、どちらも親子扉タイプのドアを設置できます。
LIXIL・リシェント
リシェントは電子ロックによる優れたキーシステム、玄関を明るく快適な空間にする通風窓、断熱・防犯に特化した玄関ドアが特徴となっています。
リシェントの鍵は従来のシリンダータイプだけでなく、リモコンやカードキーなどで施解錠するタイプもお選びいただけます。「カザスプラス」と呼ばれるカードキーを利用すれば、ドアのボタンを押してセンサーにカードをかざすだけでロック操作が出来ます。従来のシリンダーは上下2か所に付いており、ピッキングによる不正解錠がとても難しい仕組みになっています。ただし電子キーによる操作ならば2か所のロックを同時に施解錠できるので大変便利です。
リシェントのドアには縦長の通風・採光用窓が付いているドアも多く用意されています。これにより従来の玄関では難しかった日光による玄関の明かりを取り入れることに成功しています。採風タイプでは窓が開閉可能となっており、換気する事で玄関に溜まりやすい湿気や匂いを外へ出せるようになりました。
YKKAP・かんたんドアリモ
YKKAPのかんたんドアリモには「スマートコントロールキー」と呼ばれる便利な電子ロックが評判です。鍵はリモコン・カード・シールなど様々な形状がありご希望のタイプを選べます。特にリモコンキーに関してはポケットやバッグに入れた状態でドアのボタンを押すだけで施解錠できるので両手が塞がっている時にとても便利です。
ドアリモはカバー工法と呼ばれる施工方法を採用しています。これは既存のドア枠をそのまま残して、既存のドアを外し新たなドア枠と玄関ドアをかぶせるという方法です。これにより従来の工事よりも作業内容が大幅に短縮されているので短時間(即日)で工事出来るようになりました。
またドアリモはドアタイプから引き戸タイプへのリフォームも可能となっています。引き戸タイプは和風な住宅の雰囲気に合っていたり、ドアタイプよりも出入りが便利であるというメリットがあります。
まとめ
親子扉は見た目で豪華さを演出できる点やいざという時に子扉を開けて大きな荷物や人を出入りさせられるというメリットがあります。大きいので片側ドアに比べてリフォーム時の費用はかかってしまいますがデザイン性や機能性を追求したいのであれば検討する価値は十分あるでしょう。