玄関ドア人気ランキング今選ばれているトップ10
2024/12/1更新
-
1位
リシェント M83型
¥349,250子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
-
2位
リシェント 17N型
¥375,100窓リノベ グレードS補助額110,000円
詳細はこちら
-
3位
リシェント 71N型
¥400,950窓リノベ グレードA補助額87,000円
詳細はこちら
-
4位
リシェント G15型
¥323,400子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
-
5位
リシェント D41型
¥323,400子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
-
6位
リシェント M77型
¥304,150子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
-
7位
リシェント G12型
¥336,600子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
-
8位
リシェント G82型
¥349,250子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
-
9位
ドアリモ N05T
¥298,100子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
-
10位
ドアリモ F03T
¥257,950子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
玄関ドアにポストが付帯されているケースも多いと思います。
実はこうした玄関ドアを採用している場合、ポストを悪用して不正に鍵を解錠するケースが増加しているようです。せっかく厳重に施錠していたとしても、こうした盲点から侵入を許してしまうのはもったいないですよね。
どのようにすれば玄関ドアのポストを悪用した不正な解錠を防ぐことができるのか、考えてみましょう。
ポストから手を差し込んでサムターン回し?
玄関ドアに備え付けられている郵便ポストの差し込み口は非常に狭く、一見すると人間の腕などは到底通りそうもないように思えるかもしれませんが、油断は禁物です。
以前、玄関ドアのポストに腕を差し込んでドアの内側のサムターンを回そうとしているショッキングな画像がSNS上で拡散されていたことがありますが、なんと「とても人間の手は入らないだろう」というくらいの狭い差込口から手を入れていたのです。
というわけで、
「まさかこんなところから侵入してこないだろう」
「自分の家は空き巣から狙われないだろう」
という自分勝手な思い込みや決めつけで防犯対策をないがしろにするのは好ましくありません。
空き巣犯はわずかな隙をついて、家の中から大切な財産やお金を一瞬のうちに奪っていきます。
空き巣に入られてからではいくら後悔しても、もう遅いのです。
ドアスコープも危険!
サムターン回しの手口で言うと、玄関ドアに付いているドアスコープも危険と言わざるを得ません。
玄関ドアの外側からドアスコープを使って部屋の中を覗こうとすると、部屋の中の詳細な様子まではうかがい知れなくとも、部屋の電気がついていたり、人が動く様子が分かったりすることもあります。
このようにドアスコープの設置は、空き巣犯に対して部屋の中の情報を与えてしまうというデメリットを孕んでいます。
またドアスコープのデメリットは、部屋内の様子についての情報を空き巣犯に与えるだけではありません。
通常、外側から取り外すことができない仕様になっているドアスコープですが、特殊な工具があれば玄関ドアの外側からでも取り外しが可能です。
ドアスコープが取り外されてしまえば、あとはその穴から針金などの細長い金具を差し込み、サムターンまで到達させるだけで、簡単に解錠ができてしまいます。
この間の所要時間は、長くとも3分以内とも言われています。
ちょっとした外出や入浴中など、ほんのわずかな隙間時間に侵入を許してしまうケースだってあるのです。
ポストもドアスコープも基本は不要
現在はインターホンの技術も昔に比べると格段に進化しており、例えばドアスコープを介して外部の様子を見るという必要もなくなってきました。
ほとんどのインターホンがテレビカメラ付きで、訪問者の前に自分の姿を晒さずとも相手の様子を知ることができ、玄関ドアを開けずにお断りを入れることも可能です。
こうした先進的な機器を導入すれば、ドアスコープは不要になることがわかります。
むしろ、ドアスコープの導入自体がリスクなため、ドアスコープの付いている玄関ドアを使われているという方は、早急に玄関ドアリフォームをしてドアスコープのない玄関ドアに換えてしまいましょう。
テレビカメラ付きのインターホンを介して訪問者とコミュニケーションを取るようにすれば、ドアスコープの悪用による空き巣被害を未然に防ぐことができる他、訪問販売員に対しても顔を合わせることなく対応することができます。不要と判断すれば、わざわざ玄関ドアを開けることなくお引き取り頂けるのです。
ポストに関しては、玄関ドア自体に設置するのは上述のようなサムターン回しのリスクもあるため、こちらも積極的にはおススメしません。
当社が取り扱っているYKK apのドアリモとLIXILのリシェント、三協アルミのノバリスの中でも、一部の親子ドアの子扉に着けられるタイプや、片袖扉の袖付枠で対応できる商品もありますが、断熱性能や防犯面からあまり押す末目ではありません。
ただし、郵便ポストは確実に玄関周囲にあった方が良いため、玄関ドアと独立させたものを取り付けるか、玄関ドアに付ける場合でもサムターン回し対策をしてあるドアを設置することをおすすめします。
玄関ドア人気ランキング今選ばれているトップ10
2024/12/1更新
-
1位
リシェント M83型
¥349,250子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
-
2位
リシェント 17N型
¥375,100窓リノベ グレードS補助額110,000円
詳細はこちら
-
3位
リシェント 71N型
¥400,950窓リノベ グレードA補助額87,000円
詳細はこちら
-
4位
リシェント G15型
¥323,400子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
-
5位
リシェント D41型
¥323,400子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
-
6位
リシェント M77型
¥304,150子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
-
7位
リシェント G12型
¥336,600子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
-
8位
リシェント G82型
¥349,250子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
-
9位
ドアリモ N05T
¥298,100子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
-
10位
ドアリモ F03T
¥257,950子育てエコ ZEH補助額49,000円
詳細はこちら
防犯性能の高いLIXILとYKK apの玄関ドア
LIXILのリシェントとYKK apのドアリモ、三協アルミのノバリスは、いずれもリフォーム専用の玄関ドアシリーズですが、その高い防犯性能は安心・安全な住まいをつくる上でも極めて役立ちます。
ドアスコープがない
三社の玄関ドアとも、ドアスコープの付いている製品はありません。玄関ドアの外部から室内の情報を与えてしまいかねない上に、サムターン回しの標的にされるリスクが高いからです。
玄関ドアの外側の様子を見たい場合は、テレビカメラ付きのインターホンを有効活用するようにしましょう。
玄関ドア自体にポストを設けることはできない
玄関ドア自体にポストが付いていると、開口した部分から手や工具を入れられ、サムターン回しによる不正解錠を許してしまう要因にもなります。
したがって、三社の製品には標準で郵便ポストの付いているものはありません。
どうしても玄関ドアにポストを付けたいということであれば、上述したように親子ドアの子扉か袖付枠にする必要があります。
サムターン回し対策だけではない
空き巣犯の手口は、サムターン回しだけではありません。
ピッキングやガラス破りによる侵入、バールなどの工具を用いた無理なこじ破りなどにも十分なケアをしていく必要があります。
ピッキング対策も十分
通常のシリンダー錠を採用しているケースだと、熟練したピッキング犯が解錠に要する時間は1分以内とも言われています。
ゴミ捨てなどのちょっとした外出の僅かな時間でも、ピッキング犯にとっては十分な時間であるということが出来そうです。
両社の玄関ドアは、こうしたピッキングへの対策も十分に施されているのが特徴です。具体的には、耐ピッキング性能の高いディンプルキーが標準で採用されているという点です。
ディンプルキーの場合、耐ピッキング性能は10分以上と言われており、通常のピッキング犯にとっては侵入を諦めてしまうレベルです。
実は空き巣犯にとって最も「嫌なこと」は、侵入に時間がかかり、自らの姿が多くの人の目に触れてしまうこと。侵入に要する時間は最低限にしたいというのが空き巣犯の考えていることです。
ピッキング対策という点では、リシェントとドアリモは設定次第でオートロック機能を採用することができます。
帰宅時に、リモコンやカードで鍵を開けて入室すると自動で施錠します。また、ピッキングによる不正開錠に強いのがドアリモとノバリスのリモコンキーです。ツーロックのうち片方のシリンダーが不正に解錠されたあと、もう片方のシリンダーに一定時間以上の操作がなければ、解錠したほうのシリンダーが自動的に施錠されてしまうリロック機能が付いています。
これはピッキング犯には抜群の効果を発揮すると言えます。
ただでさえ耐ピッキング性能の高いディンプルキーを採用していて、リロック機能も追加しているとなると、空き巣犯にとっては侵入自体を断念してしまう玄関ドアであると言えるでしょう。「空き巣犯に狙われない」玄関ドアが最も優れているというのは当たり前のことです。
ガラス破りに強い
玄関ドアに採光窓や通風のための窓が付いているという場合だと、ガラスを工具などで破られて玄関ドア内側のサムターン回しをされるリスクもあります。
片袖枠のようなガラスの大きな部分には「防犯複層ガラス」も有効で、物理的な衝撃にも極めて強くなっています。
また、三社の製品はサムターン取り外しが可能になっており、そもそも「回すべき」サムターンをなくすことができますので、夜間の就寝時や長期間の旅行時には強力な防犯性能を発揮します。
無理なこじ開けを許さない
両社の玄関ドアに採用されている鎌付のデッドボルトは、ドア枠の受け部にガッチリと食い込むため、玄関ドアとドア枠の隙間を無くし、バールなどの工具を使用した無理なこじ破りに強い玄関ドアになっています。
まとめ
LIXILとYKK ap、三協アルミのリフォーム用の玄関ドアは、防犯性能の極めて高い製品であり、玄関ドアリフォームを検討されている場合は三社の製品から選ばれることをおすすめします。
ドアスコープやポストを玄関ドアに採用しないということからも、高い防犯性能を維持するという両社の設計思想をうかがい知ることができます。
是非とも防犯性能の高いこれらの玄関ドアを採用して、心から安心して暮らせるマイホームの実現を目指しましょう。