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2019年6月26日

雨避け・日除けに最適な玄関のひさしについて

玄関にひさしを取り付けると日除け・雨避けなどの効果を得られます。現在販売されているひさしは長さ・奥行き・種類などに違いがあるので最適な製品を選んで自宅に取り付けてみましょう。今回はひさしの効果や必要な長さ・奥行き・種類などについてご紹介します。

玄関のひさしの効果

ひさし(庇)とはドアや窓の外側の上部に取り付けられている小型の屋根のことです。開口部の上を部分的に覆い隠してくれるので日除けや雨避けの効果が期待できます。ひさしは昔から住宅のパーツとして存在していました。

日本は古くから夏になると高温多湿になる傾向があるので、玄関先の夏の暑さを防ぐためにひさしが付けられていました。現代においても玄関にひさしを取り付けている住宅はたくさん見られます。

ひさしのメリット・日除け

玄関にひさしを取り付けるとたくさんのメリットが得られます。まずひさしのメリットの中でも特に大きいのは日除けです。玄関ドアの上に屋根を付けることによって玄関の中に紫外線が入ることを防ぎます。また紫外線によるドアや家具の劣化を防ぐことも出来ます。

日差しを防ぐ方法自体はカーテンやすだれなど他にもあります。しかしこれらは上だけでなくドア全体を覆ってしまうので玄関の内側から見る景色が損なわれてしまいます。それに比べてひさしは玄関ドアの上部の目立たない場所についているので、ドアを塞がずに日除け出来ます。

効率が良い

またひさしは取り付けたらずっとそこに存在するものなので、カーテンやすだれと違って出し入れする手間がかかりません。ひさしが必要無い季節や時間帯であっても、ドアの上部にひさしがあったところで支障が出ることもありません。

ひさしは真夏の高い位置から差し込む厳しい日差しはしっかり遮って、冬の日中に出て来る暖かい日光はそのまま室内に取り入れるという非常に都合の良い日除けでもあります。

つまりひさしは効率良く日除けが出来て、尚且つデメリットが少ないパーツと言えます。

省エネ効果もある

ひさしはオーニングと呼ばれることもあります。このオーニングは省エネ対策にも効果的と言われており、住宅の開口部にオーニングを設置すると夏のエアコン消費エネルギー量を1/3に抑えられます。

ひさしのメリット・雨避け

ひさしは日除けだけでなく雨避けとしての効果も期待出来ます。もし玄関にひさしが付いていなかったら、雨水が玄関ドアに当たって錆や経年劣化を引き起こしてしまいます。また雨天時に帰宅した際に傘を閉じたりドアを開けた瞬間に室内や自分自身が濡れてしまいます。

しかし玄関にひさしがあると屋根の役割を果たしてくれます。そのため玄関ドアに雨水が当たることを防いでくれますし、ひさしの下で傘を閉じても雨に濡れません。また玄関先で傘を閉じてから鍵を開けてゆっくり中に入るといった余裕も生まれます。

ひさしと軒の違い

玄関ドアの上部にはひさし以外に軒が付いていることもあります。ひさしと軒は形も役割もほとんど同じ存在ですがどのような違いがあるのでしょうか?

軒の場合は外壁から出っ張っていて下の部分を全体的に覆っています。それに対してひさしはドアや窓などの開口部の上だけに取り付けられています。役割は同じだが軒の方がひさしに比べて大きいサイズになっています。また軒は完全に建物の一部として成り立っているのに対して、ひさしはパーツの一つであってリフォームによって後付けすることも出来ます。

玄関の下だけを効率良く日除け・雨避けしたいのであればひさしの方が良いでしょう。

玄関のひさしに必要な長さ・奥行き

ひさしは玄関ドアを日差しや雨水から守ってくれる屋根の役割を果たしてくれますが、長さが足りないと防ぎきることが出来ません。ひさしの役割を存分に発揮するためには十分な長さと奥行きが必要になりますがどれだけの大きさが必要なのでしょうか?

ひさしの長さと奥行きは製品によって大きく変わりますが主流となっている大きさはある程度決まっています。ひさしの横幅は1200mmが主流となっており、奥行きは600mm・900mm・1200mmなどがあります。

奥行きは900mmが最適

ひさしに必要な奥行き・長さは玄関ドアのサイズや用途によって変わります。日除け・雨避けに使いたい場合は900mの奥行きがあれば十分です。横幅は玄関ドアよりも少し大きい程度が望まれます。雨天時はひさしの下で傘を閉じたり鍵を開けたりするので、少し横幅に余裕があった方が使い勝手が良くなるでしょう。

建ぺい率に注意

ひさしの奥行きは長ければ長いほど玄関に広い日陰を作ってくれます。しかし大きすぎるひさしは建ぺい率に関わってくるので注意が必要です。

建築面積÷敷地面積×100=建ぺい率

建蔽率(けんぺいりつ)とは建物の防災や風通しの良さを保つための規制基準です。敷地面積と建物の面積によって計算されます。建築面積÷敷地面積×100=建ぺい率となります。建物は敷地面積いっぱいの大きさに建てられるわけではありません。建物は敷地の広さよりもある程度小さい範囲内でしか建てられないので、その建物の面積の最大値を示すのが建ぺい率です。

玄関にひさしを取り付ける場合、ひさしの奥行が1m以下なら建ぺい率には関わりません。しかし1mを越えると建物の面積の一部に含まれるので、ひさしを含む建物の面積が建ぺい率の範囲に収まらないと建築基準法違反になってしまいます。ちなみに横幅はどれだけ長くても建ぺい率に関わりません。

ひさしの取り付けにかかる費用

ひさしを取り付ける際の費用は製品代と業者によるリフォーム費用が必要になります。全て含めた総額は約3万~30万円程度とかなりの幅があります。これはひさしの種類や長さ・奥行きによって大きく変わります。余程こだわりが無い限りひさしの性能はどれもほとんど同じなので、安い製品を探して業者に取り付けてもらえば問題ありません。

ひさしの種類

ひさしは新築住宅の設計時にドアの上部に取り付けます。それ以外では転居後や中古住宅であっても設置できる後付け用ひさしもあります。後付けタイプのひさしはネット通販で販売されていて、外壁にネジで直接取り付ける仕組みになっています。決して大掛かりなリフォームではなく、玄関ドア以外にも窓や勝手口ドアなどにも設置できます。

ちなみに鉄筋コンクリート造や鉄骨造の住宅の場合、ひさしを取り付けられない場合があります。モルタルやサイディングが使用された外壁なら問題ありません。ひさしは取り付けるだけで日除け・雨避け・紫外線防止・省エネなどの多くの効果を得られるので興味のある方は取り付けることをお勧めします。

ひさしの色

ひさしの色は白・グレー・黒などシンプルなカラーが多く使われています。基本的に目立つ場所に取り付けるわけではないので、ファッション的な楽しみ方はあまり期待できません。

中にはプラスチックやガラスなどの透明な素材を使用したひさしもあります。これは雨風を防ぎつつ玄関周りの景観を遮らないというメリットがあります。ただし透明なひさしは日差しを防ぐことが出来ません。そのため真夏の暑さ対策が目的で玄関に日陰を作りたいのであれば透明色のひさしは避けるべきでしょう。

ひさしの材質

ひさしの材質は木製・アルミ・ガラス・ガルバリウムやポリカーボネートなどがあります。昔ながらの日本家屋のひさしは木製でした。しかし完全に木だけのひさしだと耐久性が弱いので、現在販売されている木製ひさしは表面に板金が貼り付けてあります。

アルミはドアやサッシなどにも使われている使い勝手の良い金属です。軽くて耐久性と防錆に優れているのでひさしの材質に最適です。

ガラスは透明なガラス製品をひさしとして使っており、他の材質に比べて非常におしゃれで都会的なデザインとなっています。

種類ごとの性能や効果に大きな差はないので、余程こだわりがない限り価格の安い製品を選んでも問題ありません。

まとめ

今回ご紹介した内容は以下の通りです。

・ひさしの効果は日除け・雨避け以外にもドアの劣化防止や省エネ対策なども期待できる

・一般的な奥行きは900mmで長さはドアより少し長い程度、奥行き1m以上は建ぺい率が関わるから要注意

・色や材質は色々あるが価格の安い製品を選べば十分

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