- メーカー
- LIXIL(トステム)
- 商品
- リシェント
- 型番
- M83型
- カラー
- クリエダーク
- 枠
- 親子ランマ無し
- オプション
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マイスター社長(中村)
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マイスター高木
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マイスター田中
【LIXILリシェントM83型防火戸
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こんにちは!マイスター社長です。今回は東京都杉並区のお客様です。ご用命いただきありがとうございました<(_ _)>
今回の玄関ドアリフォームテーマは、
既存の通り防火戸でリフォーム
採風ドアにしたい
↑2世帯住宅の玄関ドアです。同時に2か所ともリフォームをご依頼いただきました。既存のドアは防火戸です。防火地域、準防火地域にご自宅があって、前面道路の中心線もしくは隣地境界線から3m以下の位置にドアが有る場合は、防火戸を使う必要があります。防火戸はお隣りから火事をもらわないようにするためだと勘違いされている方がいらっしゃいますが、ご自宅からでた火事を近所に広げないために使用を義務付けられています。そのため、既存のドアが防火戸である場合は、防火戸でリフォームする必要があります。
防火戸には上記の上記のようなシールが上部に貼ってあります。かつてはガラスを網入りガラスにするだけでよい時代がありましたが、今ではドア全体で審査を受けたものだけが防火戸に認定されます。リフォーム用の玄関ドアでは、LIXILリシェント、YKKAPドアリモともに防火戸が用意されています。しかし、ランマ付きのドアはありません。また、枠形状は、片開きと親子ドアだけになります。
↑同じM83型防火戸でリフォームしました。親子ドアと片開きです。2か所ですが、朝から夕方までの1日で工事しました。元のドアは単板硝子で断熱性能が低いものでしたが、リフォーム後は断熱仕様でガラスは複層ガラスです。