※2024年11月29日時点の情報です
※2024年12月3日追記
♦先進的窓リノベ2025事業が決定
11月29日に閣議決定され来年2025年も窓の断熱リフォームに大きな補助金が出る「先進的窓リノベ2025事業」の情報が公開されました。
>環境省「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的窓リノベ2025事業)について」より
♦大型補助金は最終年
政府が公表している「GX実現に向けた基本方針参考資料」によると、2023年から続いた窓リフォームに対する国の大型支援は、2025年が最終年になります。
>「GX実現に向けた基本方針参考資料」より
ここまで高額な補助金が出るのが不思議なくらいでした。2025年が最後のチャンスなので、絶対に有効に使ってほしいです。
♦気になる補助額は?
内窓が減少、外窓交換は変更なしです。より外窓交換が推奨される状況になっています。
補助額の上限は200万円です。家中の窓をリフォームしても多くのケースですべての窓に補助金が出ます。
>環境省「先進的窓リノベ2025事業の概要」より
♦これからの冬に間に合う?
環境省のホームページによると、2024年11月22日以降に着手した工事は先進的窓リノベ2025事業の対象になります。寒さ対策には、早めに見積り依頼をいただくのを強くお勧めします。
現時点で先進的窓リノベ2025事業をどう使うべきかを、どこよりも早くご紹介しますね。
♦窓のリフォームは今すぐ!
窓に関しては補助額が公表されているので、今すぐに見積り依頼いただいても正確な価格をご案内できます。2025年も玄関ドアマイスターは、見積金額から補助額を値引きしてご請求できます。
窓の断熱リフォームだけをご希望でしたら、すぐに補助金を含めたご案内が可能です。
♦窓とドアの両方リフォームする場合ドアは高断熱仕様なら窓リノベの対象に!
2024年同様に先進的窓リノベ2025事業でも、玄関ドアと窓を同時に工事すれば玄関ドアも補助対象になることが公表されています。しかし、ドアの補助額がまだ公表されていません。
ただし、2024年は窓と玄関ドアの補助額が同じでした。おそらく2025年も同じだろうと思われます。
♦高断熱仕様のドアじゃなくて断熱仕様のドアにしたいなら補助金は・・・
2024年にあった子育てエコホーム支援事業が、2025年は子育てグリーン住宅支援事業に変わります。2024年は、窓とドアのような開口部だけの工事でも補助額の合計が5万円以上で対象になっていましたが、2025年は開口部の断熱改修に合わせて、躯体の断熱改修またはエコ住宅設備の設置をしないと対象になりません。つまり、ドア・窓の工事だけでは対象外になってしまいました。
♦勝手口ドアはトリプルガラスで!
勝手口ドアは、LIXILリシェント勝手口ドア高断熱仕様のトリプルガラスを選んでください。
勝手口ドアだけ工事したい方へ、裏技をご案内します。外側にカギ穴が無いシリンダーレスにすれば、ドアなのに外窓交換扱いになります。そうすると勝手口ドアだけで補助額が5万円以上なり対象工事になります。
※2023年、2024年は補助額5万円以上が対象工事になっていた情報をもとにご案内しています
♦窓のリフォームは防犯に有効!
外窓交換なら防犯性の高い建物部品として認められたCPマークが付いた安全合わせガラス入りの窓に交換できます。内窓でも安全合わせガラスが選べますし、内窓ならカギも2重になります。窓のリフォームは断熱だけでなく、防犯にもなるんです。
先進的窓リノベ2025事業は防犯ではなく断熱を目的にしたものですが、窓の断熱リフォームは防犯にも有効なんです。トクリュウによる強盗が恐ろしい時代。補助金を使って強盗対策しませんか?5分侵入できない窓にすればほとんどの侵入犯が諦めるという警察庁の資料があるんです。
♦見積もりはこちらから
窓のお見積もりはこちらからご覧いただけます。補助額もご確認いただけます。内窓と外窓交換の価格を比べて見ることが出来るのが好評です。
窓数が多いと通常価格よりも値引きになってお得なんですよ。
♦内窓?外窓交換?どっちがいいの
内窓は安くて高性能。でもデメリットもあるんです。動画にまとめていますので参考にしてください。
小さな窓は価格を抑えて内窓を設置、開け閉めが多い窓は外窓交換にするような使い分けもできます。
それと業者選びは本当に重要です。絶対に専門の職人が工事する会社を選んでください。内窓を取り付けるのに、今ついている外窓の建付けを見ないようないい加減な業者がとってもとっても多いんです。外窓に隙間があったら内窓を付けても効果がありません!いい加減な業者に泣かさる方が多いのが本当に悔しいんです・・・
♦他社で見積もり済みの方へ
LINEで簡単に相見積を依頼いただけます。見積書の明細が分かる写真か、PDFデータを送ってください。専門業者目線でアドバイスできることもあります。
新しい補助金情報が出ましたらすぐにお知らせします。LINEにご登録いただいたあなたには、案内を一番早く届けられますのでぜひご利用下さい。