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マイスター社長(中村)
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マイスター高木
こんにちは!マイスター社長です。今回は、茨城県つくば市にお住まいのお客様から玄関ドア交換リフォームをご依頼いただきました。ご用命いただきありがとうございました<(_ _)>
玄関が南向きなのに暗い
そんな悩みを解消するためのリフォームをしました。まだ、お家を建てて2年という新築のお宅でしたが、昼間でも照明を点けていたそうです。
悩みはないほうがいい。特に毎日感じるストレスはなくしたい。ということで、新築状態の玄関ドアを交換する決断をされました。もともと南向きの玄関なので、ガラス部分が大きければ、太陽の光が注ぎ込む玄関です。そのため、ランマを付けてガラス部分を増やし、なおかつドア本体も縦に長いガラスの入ったG82型をお選びいただきました。子扉にもガラスが入っているので、リフォーム前とは見違えるように明るくなります。
デザインが見劣りするものにはしたくありません
木目調のカラーで高級感を増しています。
ハンドルも鍵穴まで一体になっているS型ハンドルに変更しています。
S型ハンドルにするとドアがどんな印象になるかををご紹介すると、
↑こんな感じでスッキリした印象になります。従来の鍵穴があるデザインとは違うアップデート感があります。リモコンキー、カードキーのスイッチはハンドルの中にあるので目立ちません。グッドデザイン賞も受賞しているハンドルです。かっこいい 🙂
それに対し、通常のF型ハンドルを取付けた場合はこんな感じです。
両社を見比べるとどちらがお好みか分かると思います。F型、A型ハンドルにリモコンキー、カードキーを付けると、スイッチが上の鍵穴のさらに上に付きます。
上の写真の右上に二つ並んでいる写真をご覧ください。
従来のハンドルというほうがF型やA型にリモコンキー、カードキーを付けた場合のケースです。
丸い鍵穴の上に見える四角い部分が、操作スイッチです。
S型にするとこのスイッチがハンドルの中にあります。
手でカバーを開けている写真がありますが、そのカバーの下の四角い部分がスイッチです。
デザイン性はS型ハンドルが圧倒的にきれいです。
価格も弊社では4,500円アップとお得なお値段でご提供しています。
でも、実はデメリットもあります。
カバーの下に鍵穴が隠れているので、通常の差し込むカギは、あくまで非常用です。
毎日このカバーを開け閉めしているとカバーが壊れやすくなりおすすめできません。
大人はリモコンをもって、お子様は普通のカギ
というケースでは、鍵穴が見えているF型か、A型のハンドルにしてください。
S型ハンドルで毎日お子様がカバーを開け閉めしていると、すぐにカバーが壊れますし、第一とっても面倒です。
ドアを新しくしたのに、操作が面倒になるのは本末転倒。
ご家族にあったハンドルをお選びください。
ちなみに、LIXILリシェントのリモコンキーは最大10台まで増やせます。
カードキーは20枚までです。
LIXILリシェントでは、リモコンキーとカードキー
どちらも使えるようにはできません
どっちも使いたい!という場合は、YKKapドアリモのポケットkeyにすると使えます。
LIXILとYKKapどちらのリモコンキーにもメリットとデメリットがあります。
リモコンキーの機能で選びたいという場合は、こちらに詳しく掲載していますのでご覧ください。
マイスター社長が実際に使用して両社の違いをご紹介しています。
【リモコンキーの違いについて】
G82型は縦すべり窓の採風ドア
採風ドアには、縦すべり窓と上げ下げ窓の2タイプがあります。
↑こちらが縦すべり窓のタイプ。
メリットとしては、デザイン性が良いこと。
閉めておくと採風タイプを感じさせません。
デメリットは、窓を開けたると部屋内に20cm程度窓が出てきます。
この状態でドアを開け閉めすると、窓部分が邪魔になります。
もっとも、メーカーでは、窓を開けた状態での開け閉めはやめるように言っています。
でも、僕のような不精な人間はいちいち窓を閉めてから、ドアを開けるような二度手間が苦手です(>_<)
↑上げ下げ窓の採風ドアです。
僕のような人は、上げ下げ窓のタイプがおすすめです。
上げ下げタイプなら、窓を開けたままでもドアの開け閉めが可能です。
デメリットは、縦すべり窓より見た目が少し落ちること。
でもお好み次第だと思います。
上げ下げ窓の採風ドアは、LIXILリシェントの断熱タイプにはありません。
断熱タイプがご希望の場合は、YKKapドアリモのS16vかS17vになります。
断熱のないアルミタイプですと、LIXILにもYKKapにもあります。
風が通せるドアは、LIXILリシェントでは採風ドア、YKKapドアリモでは通風ドアと言っています。
どちらも表現が違うだけで同じになっています。
弊社の商品検索では、合わせて「通風」と表現しています。
2重に防水処理
メーカーマニュアルでは、防水処理は新しい枠と古い枠の間をシーリングするだけとなります。
シルバーが古い枠、木目が新しい枠です。
間をシーリング処理して塞いでいます。
ここまでがメーカーマニュアルの防水処理です。
玄関ドアマイスターではさらに、専用の防水テープを貼り付け2重に防水をします。
この防水テープは、新築の際にサッシを取付けるときに使用するものです。
ここまですれば防水は完璧です。
この上に、外額縁を被せて完了になります。
元の枠は、すべて見えなくなります。
カバー工法という工事方法なので、壁や床は壊さないで1日で玄関ドアが交換できます。
夕方には新しいドアを使えるようになります。
弊社は、昭和5年の創業から一貫して建具工事業を営んでまいりました。今では玄関ドア専門の玄関ドアマイスターとして営業しております。インターネットを活用していますが、工事を請け負うだけのネット販売の会社とは全く違います。弊社は調査も工事もすべて自社で行います。玄関ドア専門のマイスターが工事しますので工事品質が他社とは違います。このスタイルは、正しい情報をお客様にご提供し、確かな技術で工事することを全うするため長年続けてまいりました。創業時から「親切本位」を社訓にお客様の立場に立って営業しております。
このスタイルを皆様に評価していただき、LIXILのコンテストにおいてリシェント部門全国1位を獲得、YKKapのコンテストでドアリモ部門全国3位を獲得することが出来ました。全国表彰していただけるほどの取引量があるので製品をお安くご提供できています。また、工事は年間500件以上を、自社の職人だけで行っていますので多くのノウハウを蓄積しております。創意工夫が必要な玄関ドアリフォームを専門としてる会社は全国でも希少な存在です。
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