クリスマスに生活困窮家庭の子どもたちにプレゼントと食料品を無償でお届けする事業は龍ヶ崎市で、未来の子どもネットワークが始めました。
子ども食堂の子が「サンタさんは字が読めないの?」と話したのがきっかけです。その子は、くまのぬいぐるみを毎年お願いしていましたが、届くのは靴下のような日用品ばかりだったそうです。
龍ヶ崎の活動が、取手市に広がり、守谷市、牛久市と各地で有志の方々が実施しています。
僕は、認定NPO未来の子どもネットワークの理事ですが、クリスマスの時は地元取手市のクリスマス宅食配を仲間と実施しています。牛久市の後輩にお願いして、去年からは牛久市でも開催しています。守谷市は、未来の子どもネットワークの子ども食堂にボランティアに来てくれている仲間が実施してくれています。
ぼくらの夢は、クリスマスの日には、茨城県内のどこでもサンタが動き回って、寂しい思いをする子どもがいなくなること。そうなったらみんな笑顔でうれしいなあと夢見ています。
去年牛久市実行委員会に届いたかわいいメッセージです。