スタッフブログ

2023年12月2日

内窓はどこに頼むべき?2024年の補助金がスタートする前に知っておくべきこと

マイスター社長
マイスター社長

マイスター社長が批判を恐れずに、本音でお伝えします。

 

内窓を頼むときに、どこに頼むべきでしょうか?

会社が大きいホームセンター?、なじみの工務店?、リフォーム専門の総合リフォーム会社?

いいえ、

サッシ屋さんか、建具屋さんです。なぜなら、

 

今の窓の状態を判断できるから。

 

今の窓に隙間があったら、内窓を付けても意味がありません。

内窓は、窓を二重にすることで外の寒さを伝えにくくしています。

今の窓に隙間があったら、内窓を付けても、二重の窓ではなく、隙間がない一重の窓になるだけです。

 

隙間が無くなるので、「なんとなく前よりいいかも」と思ってしまいますが、

 

内窓の本当の効果が出ていません。

 

今の窓の状態をきちんと判断できるのは、専門家であるサッシ屋さん、建具屋さんです。

今の窓を見たときに、隙間は修理で直せるのか?

それとも窓を交換すべきなのか?

その場で判断できるのは、毎日窓の工事をしている専門業者です。

 

ホームセンターや、工務店、総合リフォームの会社は、そこまで専門的に窓を見ていません。

 

かつては、僕も下請け工事をしていたので、実態をよくわかっていますが、

元請け業者の営業マンは、売ることが一番大事。

なので、内窓の製品としての性能を説明して売ってしまおうとします。

 

でも、一番大事なのは、今の窓がどんな状態なのか判断すること。

 

それが窓を見てすぐにできるのが専門業者です。

今の窓の状態が悪すぎる場合には、取り付けやすい内窓をすすめるのではなく、

今の窓の交換を正直におすすめすべきです。

交換の方が高くなってしまい、お客様は悩まれるかもしれませんが、

 

内窓を売ることよりも、本当の窓の状態をお話しすべきです。

 

窓の専門家ではないホームセンターは、売ることを優先しがちです。

工務店は、建物全体の専門家ですが、窓の専門家ではありませんので、窓を細かく判断はできません。

総合リフォームの会社も同じで、窓の専門家ではありません。

 

窓のリフォームのことは、製品の知識だけでなく、

今の窓の状態を正しく判断できる、

サッシ屋さんか、建具屋さんに頼むのが賢いやり方です。

専門業者以外に頼んでしまうと、

工事の面だけでなく、価格の面でも損してしまうことがあります。

ご存じだとは思いますが、

 

専門以外の業者は、下請け業者の価格に利益を乗せています。

 

専門店以外のところに依頼すると、

下請けである建具業者の価格に、数十%の利益を乗せて請求されているのをご存知でしょうか?

窓の専門家ではない会社に、窓口になるだけで儲けられてしまっています。

 

内窓を頼むなら、

誰が経営しているか、

誰が工事するか、

きちんと顔が見える専門業者が安心です。

 

2024年も2023年同様に国の大きな補助金、

先進的窓リノベ事業があります。

国がなぜ、毎年大きな補助金を出すかというと、

 

2030年までに家庭から出るCO2の7割削減を目指しているからです。

窓の断熱リフォームに大きな補助金が出るのは、

 

国がその効果を認めているからです。

 

夏も冬も快適に過ごせるように、

上手に業者を選んで、

補助金をしっかり利用してください。

 

最後に、補助金の取り扱いについて2パターンの会社があるのでご注意ください。

①補助金は見積金額から直接値引く会社と、

②一旦全額請求して数か月後に補助金分を戻す会社

結果的には同じ金額を負担したことになりますが、

一旦全額支払うのは嫌ですよね。

さらに万一補助金が戻るまでに業者が倒産してしまったら、補助金分は戻ってきません。

 

なぜこうなるかの理由は、補助金は工事後に申請し、審査が通ると数か月後に支給されます。

直接値引くためには、その数カ月の間、業者が補助金分を立て替えることになります。

多くの業者が直接値引かずに、補助金が支給された数か月後にお客様に戻しているのは、立て替えるのを避けるためです。

もしかしたら審査が通るか不安なのかもしれません。

 

そんななか、2024年も、

玄関ドアマイスター・窓リフォームマイスターは、見積から直接値引きします。

 

弊社では、2023年に数百件の申請をしていますが、すべて審査を通過しています。

そして弊社は昭和5年創業の窓の専門家、建具工事業者です。

笑顔になっていただけるリフォームを目標にしている会社です。

会社の一番の宝である社員のみんなは、工事事例でご覧いただけます。

お客様のご感想もご覧いただけます。

Googleクチコミにも多くの書き込みをいただいております。

社員一同皆様のご用命をお待ちしております。

玄関ドアマイスター・窓リフォームマイスターの工事事例

 

2023年12月2日時点で公表されている、「住宅省エネ2024キャンペーン」の情報はこちらです。

2024年補助金に関して国土交通省のサイト(こどもエコすまいの後継事業)

2024年補助金に関して環境省のサイト(先進的窓リノベ事業の後継事業)

 

現時点の情報をもとにした、2024年の補助金をどう使うべきかは下のリンクを参考にしてください。新しい情報が公表されましたら更新していきます。

2024年の補助金が決定 こう使うのがお得!玄関ドアと窓リフォーム

 

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マイスター社長
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著者情報

マイスター社長 中村 貴

中村 貴

玄関ドアマイスター・窓リフォームマイスター社長
二級建築士
株式会社中村建硝(昭和5年創立)の三代目
建具のプロとして、当店のスタッフの知識と技術はどこにも負けないという自負があります。お客様の暮らしを快適にし、お悩みを解決することで社会に貢献したいと思っています。

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