
マイスター社長が批判を恐れずに、本音でお伝えします。
内窓を頼むときに、どこに頼むべきでしょうか?
会社が大きいホームセンター?、なじみの工務店?、リフォーム専門の総合リフォーム会社?
いいえ、
サッシ屋さんか、建具屋さんです。なぜなら、
今の窓の状態を判断できるから。
今の窓に隙間があったら、内窓を付けても意味がありません。
内窓は、窓を二重にすることで外の寒さを伝えにくくしています。
今の窓に隙間があったら、内窓を付けても、二重の窓ではなく、隙間がない一重の窓になるだけです。
隙間が無くなるので、「なんとなく前よりいいかも」と思ってしまいますが、
内窓の本当の効果が出ていません。
今の窓の状態をきちんと判断できるのは、専門家であるサッシ屋さん、建具屋さんです。
今の窓を見たときに、隙間は修理で直せるのか?
それとも窓を交換すべきなのか?
その場で判断できるのは、毎日窓の工事をしている専門業者です。
ホームセンターや、工務店、総合リフォームの会社は、そこまで専門的に窓を見ていません。
かつては、僕も下請け工事をしていたので、実態をよくわかっていますが、
元請け業者の営業マンは、売ることが一番大事。
なので、内窓の製品としての性能を説明して売ってしまおうとします。
でも、一番大事なのは、今の窓がどんな状態なのか判断すること。
それが窓を見てすぐにできるのが専門業者です。
今の窓の状態が悪すぎる場合には、取り付けやすい内窓をすすめるのではなく、
今の窓の交換を正直におすすめすべきです。
交換の方が高くなってしまい、お客様は悩まれるかもしれませんが、
内窓を売ることよりも、本当の窓の状態をお話しすべきです。
窓の専門家ではないホームセンターは、売ることを優先しがちです。
工務店は、建物全体の専門家ですが、窓の専門家ではありませんので、窓を細かく判断はできません。
総合リフォームの会社も同じで、窓の専門家ではありません。
窓のリフォームのことは、製品の知識だけでなく、
今の窓の状態を正しく判断できる、
サッシ屋さんか、建具屋さんに頼むのが賢いやり方です。
専門業者以外に頼んでしまうと、
工事の面だけでなく、価格の面でも損してしまうことがあります。
ご存じだとは思いますが、
専門以外の業者は、下請け業者の価格に利益を乗せています。
専門店以外のところに依頼すると、
下請けである建具業者の価格に、数十%の利益を乗せて請求されているのをご存知でしょうか?
窓の専門家ではない会社に、窓口になるだけで儲けられてしまっています。
内窓を頼むなら、
誰が経営しているか、
誰が工事するか、
きちんと顔が見える専門業者が安心です。
2024年も2023年同様に国の大きな補助金、
先進的窓リノベ事業があります。
国がなぜ、毎年大きな補助金を出すかというと、
2030年までに家庭から出るCO2の7割削減を目指しているからです。
窓の断熱リフォームに大きな補助金が出るのは、
国がその効果を認めているからです。
夏も冬も快適に過ごせるように、
上手に業者を選んで、
補助金をしっかり利用してください。
最後に、補助金の取り扱いについて2パターンの会社があるのでご注意ください。
①補助金は見積金額から直接値引く会社と、
②一旦全額請求して数か月後に補助金分を戻す会社
結果的には同じ金額を負担したことになりますが、
一旦全額支払うのは嫌ですよね。
さらに万一補助金が戻るまでに業者が倒産してしまったら、補助金分は戻ってきません。
なぜこうなるかの理由は、補助金は工事後に申請し、審査が通ると数か月後に支給されます。
直接値引くためには、その数カ月の間、業者が補助金分を立て替えることになります。
多くの業者が直接値引かずに、補助金が支給された数か月後にお客様に戻しているのは、立て替えるのを避けるためです。
もしかしたら審査が通るか不安なのかもしれません。
そんななか、2024年も、
玄関ドアマイスター・窓リフォームマイスターは、見積から直接値引きします。
弊社では、2023年に数百件の申請をしていますが、すべて審査を通過しています。
そして弊社は昭和5年創業の窓の専門家、建具工事業者です。
笑顔になっていただけるリフォームを目標にしている会社です。
会社の一番の宝である社員のみんなは、工事事例でご覧いただけます。
お客様のご感想もご覧いただけます。
Googleクチコミにも多くの書き込みをいただいております。
社員一同皆様のご用命をお待ちしております。
2023年12月2日時点で公表されている、「住宅省エネ2024キャンペーン」の情報はこちらです。
2024年補助金に関して国土交通省のサイト(こどもエコすまいの後継事業)
2024年補助金に関して環境省のサイト(先進的窓リノベ事業の後継事業)
現時点の情報をもとにした、2024年の補助金をどう使うべきかは下のリンクを参考にしてください。新しい情報が公表されましたら更新していきます。
2024年の補助金が決定 こう使うのがお得!玄関ドアと窓リフォーム