コラム

公開日:2015年12月23日

/ 最終更新日:2022年11月12日

かんたん内窓のお見積り

内窓の6つの効果(前半)

世間でも認知と評価が高まってきている「内窓」
あるいは「二重サッシ」「二重窓」と言っても良いでしょう。

これらの窓、一体どこがどう良いのか
疑問に思われている方も多いでしょう。

知っている方にとっては言わずもがな、
のこととは思いますが、改めて内窓の利点を挙げてみましょう。

(1)断熱効果が高い

雪だるま窓.jpg

冬真っ盛りの今の時期、朝晩の室内の冷え込みに
悩まされていませんか?
お住まいの「寒さ」の原因の多くは、
窓やドアといった開口部が外気に冷やされ、
室内の熱が放出されてしまうから。
内窓や二重窓によってガラスとガラスの間に隙間を作ることで、
外気に直接触れることがなくなり、室内の温度が下がりにくくなります。
また、隙間風も軽減されます。

(2)結露予防

結露の窓.jpg
冬の朝の代名詞、結露。
夜にがんがん暖房を焚いた翌朝などは、
床までびっしょりするほどの結露が窓についていた、
なんて経験もおありかと思います。
結露の原因は、温かい室内の空気が、ガラス越しに外気に触れて急激に冷やされ、
水滴となってしまうことにあります。
つまり、内窓によって外気に触れにくくすることにより、
結露は大幅に軽減することができるのです。

(3)防音

騒音.jpg
幹線道路沿いや大型の商業施設、公園の近くなど、
周囲の音に悩まされているお宅もおありかと思います。
また、楽器を演奏したり、ペットを飼っていたりして、
室内の音に気を遣われているかたもいらっしゃるでしょう。
内窓にすることによって、
ガラスとガラスの間に空気層が生まれ、音を通しにくくします。
また、気密性も高まるため、隙間からの音の透過も防げます。

以上、「内窓の効果(前半)」です。
かなり実用的といいますか、
お住まいのお悩みに直結で解決してくれるのが
内窓、二重窓、二重サッシというものであることが
おわかりいただけたのではないでしょうか?

次回は「内窓の効果(後半)」として、
内窓に期待できるさらなる効果をご紹介いたします!

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著者情報

マイスター社長 中村 貴

中村 貴

玄関ドアマイスター社長
二級建築士
株式会社中村建硝(昭和5年創立)の三代目
建具のプロとして、当店のスタッフの知識と技術はどこにも負けないという自負があります。お客様の暮らしを快適にし、お悩みを解決することで社会に貢献したいと思っています。

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