花に嵐、とはよくいわれるものですが、
朝からの雨で、満開の桜もだいぶ散ってしまったようですね。
さて、春とはいえ、明るいニュースばかりでなく、
不穏なニュースが毎日飛び交っていますが、
つくば市で連続傷害事件が発生し、
犯人が現在も逃亡中という恐ろしい情報もありました。
しっかりと戸締りをするように、とは言うものの、
日本の住宅の窓など、
その気になれば簡単に割って侵入できてしまいます。
昔からのガラスですと、ガラスを小さく割って
写真のカギを開けるのに1分もかからないのが現実です。
防犯対策が行き届いていないお住まいでは、
「どうか我が家にだけは来ないで!」と祈るほかありません。。。
今回のようなケースだけでなく、
空き巣による被害を防ぐためにも、
窓の防犯レベルを上げることは、非常に重要な課題です。
実は、防犯という観点からも、
内窓という選択肢はとても優れているのです。
内窓にすることにより、
侵入者は二重のロックを解錠することとなり、
それだけで一枚窓よりも侵入にかかる時間が長くなります。
空き巣狙いは特に、解錠に時間がかかることを嫌がりますので、
内窓を設置するだけでも、空き巣の抑止効果があります。
また、窓ガラスの中には、防犯性能に特化した製品もあります。
当社で扱っているセキュオシリーズは、
中間膜やポリカーボネート板を挟み込むことにより、
ドライバーやバール、ハンマーといった道具を使った
「こじ破り」や「打ち破り」にも効果を発揮します。
さらに、もちろん、内窓にすることによって
遮熱効果や断熱効果、防音効果などの恩恵も得ることが可能です!
窓は内窓で二重窓にして、断熱と防犯!
この機会に、お住まいの防犯、ぜひ見直してみませんか!