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コラム

公開日:2023年10月12日

/ 最終更新日:2024年04月07日

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【内窓・二重窓リフォーム】2023年の国の補助金はいつまで?2024年の最新情報も

内窓リフォームの2023年補助金はいつまで?

2023年は内窓・二重窓リフォームやサッシ交換などに対して、国の補助金を使うことで大幅に費用を抑えられました。
2023年もあと2か月となり、2023年の内窓・二重窓リフォームの補助金が利用できるのはいつまでなのか、まだ間に合うのか、気になっている方もいるかもしれません。

また、今年中に内窓リフォームは難しいという方は、2024年の補助金についても今からチェックしておきたいですよね。

このコラムでは、窓メーカーやサッシメーカー、国が発表した報道資料などを元に、現時点で分かっている2024年の内窓・二重窓リフォーム補助金の予測をお伝えします。

 

2023年の内窓・二重窓リフォーム補助金はいつまで?まだ間に合う?

2023年の補助金は予算がなくなり次第終了します

2023年の内窓・二重窓リフォームやサッシ交換リフォームは、国の「こどもエコすまい支援事業」や「先進的窓リノベ事業」という補助金を利用することで、通常の3割~5割程度まで費用負担を抑えられるという、リフォームをする方にとって大変お得な状況でした。

このうち、「こどもエコすまい支援事業」は2023年9月28日の申請分で予算上限に達し、補助金は終了しました。

そして、「先進的窓リノベ事業」については2023年10月10日時点では戸建て住宅部門予算消化率が69%と約7割に達しています。

2023年10月10日時点の先進的窓リノベ事業予算消化率

(参考)先進的窓リノベ事業サイト(2023年10月10日時点)

申請期限が2023年12月31日までで、まだ7割なら間に合うかもと感じるかもしれませんが、補助金の交付申請は工事着手後に可能になることや、これから工事をする予定で補助金を予約申請している施主の方もいることを考えると、

今からの交付申請や予約申請は間に合うかどうかギリギリの状態という可能性が高いでしょう。

また、年末にかけて、工事がどれくらい入っているのか、どれくらい窓リフォーム補助金の申請件数があるのかによって、工事業者ごとに2023年の補助金が申請できる工事受注の期限も変わってくると考えられます。

実際に、窓リフォームマイスターでは、すでにお申し込みの方が多数のため本年中に申請ができなくなってしまう可能性を考慮して、2023年の先進的窓リノベ事業を使った内窓・二重窓工事の受付を10月20日で終了することになりました。

2023年先進的窓リノベ事業補助金について

今年中に内窓・二重窓リフォームをしたい方はお急ぎください!

マイスター社長
マイスター社長

2023年の内窓・二重窓リフォームの補助金申請が間に合うかどうかは、施工する会社の受注状況や、注文から受注までのスピード、交付申請時点の状況など様々な要素によって変わってくるため、まずはリフォームを依頼する施工会社に相談するのが最も確実です。

内窓お見積もり

先進的窓リノベ事業など2023年の内窓リフォーム関連補助金の詳しい条件などは過去のコラムで詳しく解説しています。

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2024年も内窓・二重窓リフォーム補助金は実施予定です

2023年中に内窓リフォームが間に合わなかった…という方に嬉しいニュースとして、2024年も引き続き内窓や窓交換リフォームに対する補助金を実施するための予算案が提出されています

2024年度の内窓リフォーム補助金の予算概算要求

(参考)環境省発表資料|断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(経済産業省・国土交通省連携事業)

2024年の内窓・二重窓リフォームの予算規模や適用条件について

国の予算案によると、2024年は経済産業省と国土交通省が連携して断熱窓リフォームに対する補助金による支援を行い、予算規模は2023年の1,000億を上回る1,170億円という大型補助金制度になる予定とのことです。

窓の断熱化による住宅の省エネ化はカーボンニュートラル実現の面でもとても重要な対策ですので、来年も継続して推進していくという国の姿勢が示されたということになりますね。

2024年の窓の断熱化リフォームに対する補助金は、少し用語が難しいですが、正確には「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業」という名前です(今後、正式に決定したら分かりやすい名前で発表される可能性はあります)。

分かりやすく言えば、「先進的窓リノベ事業」が、2024年も同じような規模で実施されると考えて良いでしょう。

発表されている2024年の事業内容は

  • 既存住宅における断熱窓への改修
  • 補助額:工事内容に応じて定額(補助率1/2相当等)ただしサイズによる補助額の見直しで2023年より低額になると予想されます。
  • 対象:窓(ガラス・サッシ)の断熱改修工事(熱貫流率(Uw値)1.9以下等、建材トップランナー制度2030目標水準値を超えるもの等、一定の基準を満たすもの)

となっており、窓メーカーによれば補助の対象となる窓の性能補助率の50%相当そのまま継続されるものと推測されています。

また、国土交通省の令和6年度予算概算要求にも、「既存住宅の省エネ改修への支援強化」という、2023年の「こどもエコすまい支援事業」と同じ内容が盛り込まれていますので、こどもエコすまい支援事業も2024年に後継事業が実施される可能性があります。

(参考)国土交通省|令和6年度国土交通省予算概算要求概要

これらの2024年の内窓・二重窓リフォームに関する補助金については、2023年10月中旬~11月上旬に閣議決定される予定とのことですので、続報が分かり次第、最新情報をお伝えしていきますね。

まとめ

2023年は内窓・二重窓リフォームをする方にとっては追い風となる国の大型補助金が実施されましたが、2024年も、ほぼ同規模の内窓・二重窓リフォーム補助金が引き続き実施される見込みです。今年の冬までに窓の断熱リフォームがしたい方は、弊社での2023年分の補助金受付は10月20日までとなっておりますので、お急ぎください。

ちなみに、国の補助金と併用できる東京都の補助金「既存住宅における省エネ改修促進事業(高断熱窓・ドア)」 については、2028年3月31日までの事業のため、2024年も引き続き実施されます。
(参考)クール・ネット東京|既存住宅における省エネ改修促進事業(高断熱窓・ドア)

東京都補助金 既存住宅における省エネ改修促進事業

 

マイスター社長
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2024年も、各種の補助金が切り替わったあとの申請や、国と東京都の補助金併用などの複雑な手続きも、窓リフォームマイスターが代行いたしますので、ご安心ください。

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著者情報

マイスター社長 中村 貴

中村 貴

玄関ドアマイスター社長
二級建築士
株式会社中村建硝(昭和5年創立)の三代目
建具のプロとして、当店のスタッフの知識と技術はどこにも負けないという自負があります。お客様の暮らしを快適にし、お悩みを解決することで社会に貢献したいと思っています。

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