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コラム

公開日:2023年7月23日

/ 最終更新日:2023年08月08日

かんたん内窓のお見積り

内窓リフォームで失敗した!と思わないためにやるべきこと【総まとめ】

内窓リフォームを失敗しないためのポイントを総まとめ

内窓とは、既存の窓の室内側に、新しく窓を取り付けることです。家を断熱化させるためにたいへん合理的で、今後の生活のためにもおすすめのリフォームです。さて内窓リフォームは、簡単な工事で、絶大な効果が得られますが、失敗した・後悔したと思うことがないように、予め手をうっておきましょう。

手をうつといっても難しいことではありません。

今回は、なぜ内窓が家の断熱化に効果的なのか、内窓を取り付けるリフォームが失敗した・後悔したとならないように知っておくべき知識をまとめてお伝えします。

 

なぜ内窓が家の断熱化に効果的?

内窓が家の断熱化に効果的な理由を解説

内窓とは、既存の窓を壊すことなく、新しく室内側に取り付ける窓のことを指します。

近年、内窓は、断熱化に効果的であることは、認知されつつありますが、他にも、結露対策や防犯対策にも有効であることも併せて認知されていますね。

ですが事実だけが認知され、なぜ断熱化に効果的であるかまで、きちんと認識している方が少ないかもしれません。

 

理由1:窓は熱を通すから

外が暑いと、室内も暑い、反対に外が寒ければ、室内も寒いということが当たり前ですよね。

しかし高断熱・高気密の家であれば、外の気温にほとんど影響を受けません。

ではなぜ、外の気温が室内にも影響を与えてしまうのでしょうか。

理由は、窓を通じて、熱が伝わってしまうからです。

 

熱の出入りを数値化し省エネレベルを試算

つまり、一般的な単板ガラスの窓では、冬は室内の熱がどんどん逃げていき、夏は外の暑さがどんどん入ってきてしまいます。そこで、断熱性能が高いガラスが入った内窓を取り付けると、窓から伝わる熱の伝わりを遮ることができます。

参考:YKKAP 窓の教科書

 

理由2:ふたつの窓の空間が熱を通しにくくなるから

熱が伝わるときは、窓から伝わりますが、ガラスやサッシの性質も関係がありますが、壁や天井からは、ほとんど熱は伝わらない理由は、断熱材が挟み込まれているからです。

一般的な住宅の窓ガラスの厚みは3mm程度であり、断熱性能はほぼなく夏は暑さが、冬は寒さが伝わりやすくなっています。

そこで、既存の窓に内窓を取り付けて空間を作ると、熱が伝わりにくい窓にすることができます。

 

理由3:隙間がなくなる

上記でお伝えしたように、熱は窓を通じて伝わりますが、サッシなどには隙間があり、わずかな隙間からも熱が伝わります。

家の築年数が長いものほど、建物としての劣化が進んでいることが予想されます。窓・サッシにおいても、ズレが生じている場合があり、そのズレから隙間ができている
こともあります。

しかし、内窓は、一般的な外窓よりも気密材がしっかりしていて隙間が生じにくい構造になっています。外窓に隙間があっても内窓が遮断してくれます。

つまり、隙間がなくなることで、熱の伝わりを小さくできます。

▶︎断熱化により生活の変化を示したパンフレットが国土省で公表されています。
出典:国土交通省「省エネ住宅で節約できる年間の光熱費」「住宅の断熱化による健康への好影響」

 

 

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内窓リフォームで失敗したり、後悔しないために

内窓の施工事例 断熱化に成功

内窓リフォームの効果をきちんと理解した上で、失敗したり、後悔ないために、知っておくべきことがあります。

内窓は、断熱化や生活を快適にする優秀なアイテムであり、効果を実感している方がほとんどですが、失敗した・後悔したと思う方もいるようです。
原因を探っていきましょう。

 

DIYで取り付けた

内窓を取り付けた方の中でプラダンや断熱シートでお手軽にかつDIYで行う方がいます。

DIYでもできるように内窓キットも販売されていますので、費用を含めてDIYを選択されます。

しかし、簡易DIYキットの場合、精密さに欠けますし、耐久性も優れているわけではありません。

頑張ってとりつけたものの、イマイチだったかも・・もうちょっと〇〇していればと後悔してしまうようです。

 

▶︎これで解決!
きちんとした内窓のメーカー、YKKAPやLIXILの商品を選び設置することです。

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1ヶ所だけ取り付けた

効果がどれほどのものが分からない、試しに1ヶ所だけ取り付けてみようとされる方もいます。

効果を実感したために、他の場所も内窓を取り付けたいと考えるようになるのです。

1ヶ所の場合、費用を抑えられますし、試してみるという点においてはメリットは大きいのです。しかし、内窓を取り付ける、断熱化するだけで、生活の快適さがいっぺんするため、長期的に考えて、1ヶ所のみにしてしまったという後悔を感じやすくなるようです。

 

▶︎これで解決!
家のすべての窓に、内窓を取り付けることが望ましいですが、費用が大きくなります。
そこで、1階部分だけ、2階部分だけと階を区切って取り付けることも一つの方法です。

また補助金を活用することができれば、費用を抑えることも可能でしょう。

 

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業者選びを間違えた

リフォームにおいて、もっとも頭を悩ませることは業者選びですよね。また工事を依頼した時は納得していても、後からチラシやネットなどで、こんな業者もあったのか!もっと費用を抑えられたのでないかと、疑問に思ったり、失敗したかも・・と感じてしまったりするかもしれません。

 

▶︎これで解決!

業者を選ぶなら、口コミをチェックする、2・3社で比較見積もりは、最低限行いましょう。
その上で、その業者がどのように価格を安くできているのか、積極的に補助金を活用する業者なのか、また工事後の保証は何年かなど独自のサービスをしっかりと確認しましょう。

上記のことをしっかりと行なっておくと、後から別の業者を知ることになっても、あの時はできるだけのことをし、納得の上で依頼したからと、ご自身で冷静に考えることができます。

 

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内窓リフォームの失敗・後悔しない業者選び

内窓リフォームは、断熱効果だけでなく、防犯対策や結露対策に効果的であり、健康的に生活ができる、今必須のアイテムといえるでしょう。

失敗した・後悔したと感じてしまうのは、費用の面の影響が大きいでしょう。節約だからとDIYしたり、業者選びが甘かったために費用が高くついてしまったりしたことが考えられます。

内窓は信頼できる製品とたしかな施工技術によって期待される断熱性能が保証されます。

つまり、成功の秘訣は失敗しない施工業者選びなのです。

家全体の断熱を考える際は、たしかな施工技術がある信頼できる会社かどうか、時間と手間と熟考を重ねて業者を選んでください。

お住まいの地域で評価の高い業者を選べば、きっと信頼できる業者を見つけられるはずです。

マイスター社長
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著者情報

マイスター社長 中村 貴

中村 貴

玄関ドアマイスター社長
二級建築士
株式会社中村建硝(昭和5年創立)の三代目
建具のプロとして、当店のスタッフの知識と技術はどこにも負けないという自負があります。お客様の暮らしを快適にし、お悩みを解決することで社会に貢献したいと思っています。

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