引き戸と開き戸の違い|メリット・デメリットを知りリフォームをしよう | 玄関ドアリフォームの玄関ドアマイスター

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コラム

公開日:2023年5月21日

/ 最終更新日:2023年05月24日

引き戸と開き戸の違い|メリット・デメリットを知りリフォームをしよう

玄関ドアは、引き戸と開き戸の2タイプがあります玄関ドアのリフォームを検討する場合、既存の玄関ドアのタイプに関わらず、引き戸と開き戸、どちらがふさわしいのか、比較してみましょう。既存の玄関の大きさによりますが、引き戸から開き戸、開き戸から引き戸に変えることが可能ですよ。

 

引き戸と開き戸の違いを知る

玄関は、風水上でも大切な場所ですし、防犯対策もしっかり行わなければいけません。もし、今玄関で困っていることがあれば、玄関ドアをリフォームすることを考えましょう。

さて玄関ドア=前後に開閉する開き戸が今の主流ですが、左右にスライドさせて開閉する引き戸と2つのタイプがあります。

単純に既存の玄関ドアと同じタイプに決めることは、非常にもったいないです。

引き戸にしても、開き戸にしてもどちらも、メリット・デメリットがありますので、しっかりと比較してから新しい玄関ドアのタイプを決めましょう。

引き戸から開き戸、開き戸から引き戸へのリフォームも、一部のタイプを除いて変更が可能なのですから。

引き戸のメリット・デメリット

引き戸は、左右にスライドさせて開閉するタイプの玄関ドアのことです。和風の住宅に雰囲気がピッタリと考えられますが、今、洋風の外観の住宅にも合うデザインの引き戸の玄関ドアがありますので、ひと昔前に比べて、選択肢が増えています。

では、引き戸のメリット・デメリットを考えていきましょう。

メリット1:玄関が広く使える

引き戸は、横にスライドする形ですので、前後にデッドスペースができません。
おかげで、玄関としてのスペースをそのまま使うことができます。

玄関は、靴箱以外に傘立ても置いておきますよね。さらには、ベビーカーや車椅子も玄関内に置いておきたいものです。

玄関内を広く使えることは、快適に生活できる大きなメリットでしょう。

 

メリット2:開閉の幅が自由自在

引き戸には、ストッパーは不要です。全開に開けることができれば、必要な幅だけドアを動かし、出入りすることができます。

さらに、出入りの際に自分のペースを保って行えることが大きな魅力です。

例えば、前後に開く開き戸の場合、体の一部でドアを支えながら、出入りすることがありませんか?

ベビーカーにしても車椅子にしても、押す人がドアを支えなければ、出入りができません。安全に配慮しながら行わなければならず、余計な神経を使ってしまうことに。

ちょっとした時間ですが、開き戸であれば、そのまま出入りできます。

 

メリット3:バリアフリー

ベビーカーや車椅子において、余計なストレスなく出入りできることは、とても重要なポイントです。

出入りの際に、一時的にベビーカーや車椅子を広げた状態にしなければいけませんので、スペースが取られてしまいます。

玄関に広さを確保できる、開閉の幅が自由、ストッパーが不要という点が見事にバリアフリーを成し遂げています。

 

メリット4:指を挟むリスクが少ない

滅多に、指を挟むということはないと思いますが、怪我をするリスクは減らしておきたいところです。

特に玄関ですので、元気なお子様が、大人がドアを開閉するのを待つこともあり、蝶番やちょっとした隙間に小さな指が入りこんでしまいかねません。

怪我のリスクを抑えるなら、引き戸の方がおすすめです。

 

デメリット1:断熱性

引き戸はレールの間でスライドして動くドアですので、そのレール部分にはどうしても隙間が生じてしまいます。

寒さ対策のために玄関ドアのリフォームを考えている場合、ピッタリと枠の中にはまる構造になっている開き戸の方が、断熱性が優れているため、開き戸がふさわしいでしょう。

しかし、リフォームする引き戸であっても、既存の引き戸より断熱性を高められる可能性は高いです。

というのも、ドア部分の大半が窓のないタイプですと、窓のない部分には断熱材が挟み込まれていることが多いからです。もちろん、窓(ガラス)部分も断熱効果のあるガラスである場合も多く、既存のドアよりもぐっと断熱性能が高まることが期待できます。

 

デメリット2:ドアを引き込むスペース(横幅が必要)

引き戸は、前後に開閉しない分、前後のスペースは不要ですが、ドアをスライドさせる幅が必要です。

マンションのような建物の場合、玄関に横幅をとることができないため、必然的に開き戸になりますが、戸建の場合でも既存の玄関ドアが大きくない場合、引き戸に変えられない場合があります。

参考までに、必要な横幅をご紹介します。
リクシルの引き戸のカタログでは、2枚建ての玄関ドアで、基準幅は1,692mmと記載されています。最小で1,195mmと記載されています。

参考:リクシル 玄関引き戸カタログ

 

デザインが少なめ

選べる商品が多いと、どれにしようか迷いますよね。限られた中で選ぶ方が簡単でいいという場合がありますので、一長一短と言わざるをえません。
実際、引き戸は開き戸より、デザインのバリエーションが少ないです。開き戸だったら、気に入るデザインがあるのに・・・という場合もありえます。

またオプションでできる機能も開き戸に比べて少ないです。なお、スマートキーが対応しているのは2枚建のみとなっています。

 

まず引き戸の玄関ドアを調べてみたい方はコチラからどうぞ

 

開き戸のメリット・デメリット


前後に開く開き戸について考えていきましょう。

 

メリット1:断熱性が高い

開き戸の場合、ピッタリと枠内にはまるような構造のため、隙間が少ないです。
おかげで、玄関ドア本体の断熱性と隙間が小さいことによって気密性が高くなります。何より断熱性!と考えている方は開き戸がおすすめです。

これから訪れる暑い夏、寒い冬を、外の気温に干渉されることが少なくなり、快適な玄関空間の中で靴や上着の着脱を行うことができるでしょう。

 

メリット2:デザインのバリエーションが多い

デザインだけでなく、カラーバリエーションも非常に多いです。赤色などのアクセントカラーの玄関ドアにしたい場合でも、気に入るデザインを見つけやすいでしょう。

窓の形など窓のデザインをとっても、本当にバリエーションが多いですよ。

リクシルの開き戸 WEBカタログも参考までにご覧ください。

 

メリット3:価格

引き戸の玄関ドアに比べて、開き戸の玄関ドアの方が、手が届きやすい価格に設定されていることが多いです。

参考価格を見てみる(弊社 お見積り)

 

メリット4:防犯性が高い

開き戸は、引き戸と比較して、防犯に対するオプションが取り付けやすいこと、また厚みのあるドアのため、蹴りなどの衝撃に強い構造となっています。

また、緊急時に、中から急いで開けたい場合、開き戸では押すことで開けられるため、出やすくなっています。

 

メリット5:玄関(横幅)が狭くてもいい

引き戸では、横幅が必要ですが、開き戸は前後に開閉するため、広い横幅がない場合でも取り付けることが可能です。

広い玄関を好む方が多いですが、面積上限られている場合には、開き戸であれば設置することができます。

 

デメリット1:玄関にデッドスペースができる

開き戸は、前後に開け閉めする構造上、開いた時にどうしても、角に隙間が生じてしまいます。

掃除の際に不便になる場合もありますし、角に置きたいものが置けないなど、デッドスペースができます。

 

デメリット2:開閉の幅の調節が難しい

開き戸は、開けっぱなしにしたい際、ドアストッパーでコントロールするしかありません。しかも、そのドアストッパーが希望する位置で上手く止まってくれないこともあるでしょう。

引き戸のメリットの中でもお話ししましたが、開き戸では、荷物の搬入やベビーカーや車椅子ごと出入りしたい際は、人の体で支えながら動かなければならず、面倒ですし、ストレスに感じることでしょう。

 

デメリット3:重量

開き戸は、引き戸に比べ、重量感がある場合が多いです。重みがあることは、強度とう点において優れていますが、お子様など力が小さい方では、開閉ができない場合があります。

 

引き戸から開き戸、開き戸から引き戸への互換性について


玄関リフォームの際、既存の玄関ドアと同じタイプ(引き戸から引き戸、開き戸から開き戸)しか対応できないのでは?と考える方が多いかと思います。

しかし、既存の玄関ドアの大きさによっては、玄関ドアのタイプを変えることができます。

ただし、上記でメリット・デメリットの中でお伝えしていますが、既存の玄関が大きすぎる(引き戸4枚建)や狭いすぎる場合は、玄関ドアのタイプは変えることができません。
既存ドアが引き戸の場合は、開き戸の親子ドアや両開きドアに。
反対に既存ドアが親子ドアや両開きドアであれば、引き戸に変えることできるでしょう。

ただし、既存ドアの状態をプロの目で計測してもらって、変更可能かどうか確認しましょう。

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著者情報

マイスター社長 中村 貴

中村 貴

玄関ドアマイスター社長
二級建築士
株式会社中村建硝(昭和5年創立)の三代目
建具のプロとして、当店のスタッフの知識と技術はどこにも負けないという自負があります。お客様の暮らしを快適にし、お悩みを解決することで社会に貢献したいと思っています。

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