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YKKAPドアリモは品質が良い
玄関ドアは毎日何度も開閉する場所です。したがって、耐久性の高さが求められます。耐久性が低いと、数年でドアが開閉し難くなった、鍵が壊れたなどの問題が発生してしまうからです。
YKKAPは、窓や玄関の大手メーカーです。そして、窓や玄関ドアは大量生産が可能な製品です。販売数が多い大手ほど生産効率が高く、安定的な事業運営が可能となり、研究開発体制も充実しています。こうした背景があり、大手メーカーほど製品の価格と品質のバランスがとりやすいのです。
どんなに良いドアであっても、到底手が出ないような高価格であれば、購入できる人の数は限られてしまいます。反対に、安く購入できたとしても、数年で不具合が出てしまうようなドアは、誰も使いたくないはずです。
YKKAPは、安定した需要に支えられているので、常に研究開発が進み、品質の良い窓や玄関ドアを販売できるのです。そして研究開発の成果が玄関ドアの機能とデザインに活かされています。
YKKAPドアリモの機能
最も人気がある機能は断熱ですが、その他にも、通風、採光、防犯、リモコンキーといった機能を選べる魅力があります。
断熱ドア
玄関は暖房の熱が届かない場所であることが多いので、冬は寒くなってしまいます。築年数が古くなると、隙間風も入るので、より寒さが厳しくなります。窓も玄関も断熱していない家では、暖房をしているリビングと玄関との温度差は、11度以上にもなります。
また、玄関のそばに、キッチンや浴室があるという間取りの場合には、結露が発生してしまうこともあります。玄関ドアに断熱機能があると、このような問題が改善されます。
YKKAPドアリモには、D2仕様とD4仕様の2タイプの断熱ドアが用意されています。どちらもドア本体の厚みは42mmで、内部に断熱材が充填されています。D4仕様の断熱ドアのガラス部分には複層ガラス、より断熱性の高いD2仕様の断熱ドアのガラス部分には、Low-E複層ガラスが使われています。D2仕様の断熱ドアはさらに、枠にも断熱材が使われています。
窓が断熱化されている家の玄関ドアを断熱ドアにした場合、暖房をしているリビングと、暖房をしていない廊下や玄関との温度差は、8,2℃に抑えられます。
通風ドア
窓のない玄関は、風が通らず、換気の悪い環境になってしまいます。気温が上がってくると、蒸し暑くなり、靴の臭いが気になることもあるかもしれません。YKKAPの玄関ドアには、通風機構のついたドアがあります。通風機構とは、玄関ドア本体、または、袖部分に縦長のすべり出しタイプで内開きの窓のことです。非常に幅が狭いので、通りからの視線が気になることはなく、網戸がついているので、虫や埃が入ってくる心配もありません。
風を通すドアは他のメーカーにもあります。しかし、YKKAPのドアリモには、ドア本体に通風機構がついていないデザインにしたい場合、通風子扉を組み合わせて、通風ドアにできるという特色があります。
玄関からの風は、家の中の窓へと抜けていくので、家中の換気が良くなり、涼しく過ごしやすい家が生まれます。
YKKAPドアリモはおしゃれなデザインが豊富
窓のコマーシャルをご覧になったことがある方は、想像がつくと思いますが、YKKAPは、おしゃれな雰囲気の洗練されたデザインが得意なメーカーです。リフォーム用の玄関ドアにも、4つのテイストの多彩なデザインと、カラーが用意されています。
外壁の色や住宅全体の外観デザイン、玄関周りの雰囲気に合わせて、多くの選択肢の中から、ピッタリの玄関ドアを探し出せます。
採光できるデザイン
窓のない玄関では、昼間から玄関が暗いという家は少なくありません。袖のガラス部分を広くすると、防犯性が低下してしまうという考えや、ランマのあるデザインは古臭い感じがするという考えから、暗い玄関のまま、我慢しているということもあるのではないでしょうか?また、採光窓をつけたら、通りや隣家から、玄関の中が見えてしまうのでは?という心配もあるでしょう。
YKKAPドアリモには、6種類の採光窓が用意されています。玄関の向き、玄関周辺の環境に合わせて、視線は遮り、光は採り入れられるデザインを選べます。
またドア本体のデザインを変えたくない場合には、袖やランマの他に、採光できる子扉と組み合わせるという選択肢もあります。
ドアのデザインに合わせて選べるハンドルデザイン
YKKAPドアリモには、モダンなデザインの玄関ドアに調和するシンプルなデザインの他、エレガントな曲線を持つデザインや、ロートアイアン調の質感を持つハンドルがあり、玄関ドアのデザインをより引き立たせます。
リモコンキーとカードキーを併用できるスマートコントロールキー
玄関ドアを交換するタイミングで、リモコンキーにしたいと計画される方は多いのではないでしょうか?暗くなってから帰宅すると、鍵穴が見つからない、両手に荷物を持っていると鍵を開けるのが大変、子供が鍵を失くすたびにシリンダーごと交換するので費用が嵩む…など、手動キーの不便さを感じるシーンは少なくありません。リモコンキーならこのような不便さから解放されます。
スマートコントロールキーの2つのスタイル
スマートコントロールキーには、リモコンキー、カードキー、シールキーがあり、2つのスタイルに別けられます。
ポケットkey
リモコンをポケットやバッグに入れておけば、ハンドルのボタンを押すだけで、施解錠できます。カードキーやシールキーとも併用できます。ここが、スマートコントロールキーの大きな強みです。他のメーカーの場合、リモコンキーとカードキーは併用できません。その為、高価なリモコンは子供に持たせたくないという場合には、家族全員カードキーにする、または手動キーと併用するという方法をとることになります。
加えて、リモコンキーやカードキーは、紛失してしまった場合、シリンダーを交換する必要がなく、リモコンやカードの情報を再登録するだけです。しかし、手動キーを使う家族がいて、手動キーを失くしてしまえば、シリンダーを交換しなくてはなりません。
スマートコントロールキーなら、リモコンキーと、カードキー、シールキーを併用できるので、子どもにはカードキー、大人はリモコンというような使い分けができます。ただ、家族に手動キーを使いたい人がいる場合、スマートコントロールキーが不向きです。
ピタットkey
カードキーや、シールキーをハンドルにかざすだけで、施解錠できます。ピタットkeyは、リモコンキーとの併用はできませんが、リモコンキーに比べて、導入費用を抑えられます。
YKKAPドアリモは1日で工事が完了する
リフォーム用の玄関ドアは、カバー工法という工事でドアの交換をします。今あるドアの枠の上に、新しい枠を取り付け、新しい玄関ドアを設置するという工事です。朝始めて夕方には工事が完了します。カバー工法が開発されるまでは、玄関ドアを交換する際、壁を壊す大掛かりな工事が必要でした。関わる業者も建具屋の他に、大工、電気工事職人、クロス職人アド多岐にわたり、100万円以上かかるケースがほとんどでした。
カバー工法なら、工事費も含めて20万円~40万円の予算で、玄関ドアを交換できます。
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YKKAPドアリモのドア
ドアリモ N06K | ドアリモ E09T | ドアリモ C04T |
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