ハウスメーカーのドアについて
それぞれのハウスメーカーによって異なる特徴がありますが、ハウスメーカーのドアには、一般的な在来工法の住宅の玄関に比べて、幅が広かったり、枠が大きかったりというようなドアがあります。外壁にサイディングをかぶせるリフォームをした為、玄関の枠より壁材が出ている状態になり、マニュアル通りでは、リフォーム用の玄関ドアに交換できない場合もあります。実際、ハウスメーカーにも、リフォーム業者にも、壁を壊さなくてはリフォームできないと断られてしまったというお客様から、玄関ドアマイスターに、リフォームを依頼していただいたこともありました。
また、工法も在来工法ではなく、ツーバイフォーであったり、RC造であったりすることもあります。その為、建築を依頼したハウスメーカーに玄関ドアの交換も依頼しなくては交換できないと思われている方が多いと思います。ただ、この方法には、2つのデメリットがあります。ひとつは、リフォーム用の玄関ドアに交換したくても、断られてしまい、交換する玄関ドアを自由に選べないことと、費用が嵩むことです。
リフォーム用の玄関ドアは、この数年目覚ましく進歩しており、断熱性が高く、風を採り入れられるタイプが増えています。また、侵入強盗のあらゆる手口に対する最新の対策が備えられていることに加えて、リモコンキーもつけられます。玄関ドア交換を検討して、玄関ドアの機能について調べ始めると、LIXILやYKKAPのリフォーム用玄関ドアに魅力を感じる方も多いのではないでしょうか?
玄関ドアマイスターにご依頼いただければ、どんなハウスメーカーの玄関ドアでも、交換できますので、飛躍的に進歩しているリフォーム用の玄関ドアを自宅の玄関に採り入れられます。
玄関ドアマイスターがハウスメーカーの玄関ドア交換など、難しいご依頼を歓迎する理由
玄関ドアマイスターでは、ミサワホーム、パナホーム、積水ハウス、セキスイハイム、ダイワハウス、ヘーベルハウスなど、ほとんどのハウスメーカーの住宅に玄関ドアの交換リフォームをしてきた実績があります。この数多くの経験によって、各建物の構造、建具自体の構造、新しいドアの取り付けに必要な強度などを熟知しており、木造住宅と同じ長期5年間の保証を付けて工事ができます。
それができる理由は、玄関ドアマイスターが、玄関ドアのリフォームに特化した特殊な建具工事業者だからです。建具工事業者は、アルミサッシ専門、木製建具専門、スチールドア専門などに分かれますが、その中で、リフォーム用玄関ドアはアルミサッシ工事です。アルミサッシ工事には、ビル用サッシ、住宅用サッシで分野が分かれ、住宅用サッシを扱う建具業者の業務のほとんどは、サッシを組み立てて新築現場まで運ぶことです。
しかし玄関ドアマイスターは違います。私たち玄関ドアマイスターはその点にこだわり続けています。物事は突き詰めるほど本質に近づくと信じて、玄関ドアだけを扱うことで工事の品質をとことん追求しています。今では、同業者に工事の仕方を教えることをメーカーから頼まれるほどになりました。
ハウスメーカーの住宅の玄関ドアには、幅が広い、枠が大きいなどの特徴はありますが、玄関ドアマイスターは豊富な経験と技術力で、確実に見栄えが良く、使い勝手の良い玄関にリフォームします。
ハウスメーカーの玄関ドアからカバー工法でリフォームした施工事例
今までに施工したハウスメーカーのドアの交換リフォームの事例をご紹介します。
パナホームの玄関ドアをYKKAPドアリモN13に交換リフォーム
交換したドアはYKKAPドアリモN13です。ドア本体に断熱材が充填されている断熱ドアで、ガラス部分には複素ガラスが使われています。
YKKAPドアリモの玄関ドアには、比較的温暖な地域に向けて、2種類の断熱仕様が用意されています。断熱ドアと、断熱枠、複層ガラスが組み合わせられたD4 仕様と、枠断熱ラインとLow-E複層ガラスが加えられたさらに断熱性の高いD2仕様です。首都圏は北海道などの寒冷地ほどの断熱性能は必要ありませんが、12月から2月にかけては、D2仕様の断熱性が非常に高い効果を生み出します。
ハウスメーカーの半分、リフォーム専門店の3分の2の費用でリフォームできたというお喜びの声を頂きました。
ダイワハウスの玄関ドアをYKKAPドアリモC04Tに交換リフォーム
YKKAPドアリモC04Tは、断熱に加えて、通風機構のついているドアです。C04T のように、親扉に通風機構がついているドア以外、通風機構が親扉についていない場合でも、ドアリモの親子ドアであれば、子扉に通風機構がついた子扉を選べます。
玄関は、防犯上、ドアを開けたままにしておけない為、どうしても風通しの悪くなり、梅雨はジメジメし、夏は蒸し暑くなってしまいます。しかし通風機構のついたドアなら、玄関ドアをロックしたまま風を採りこめます。
こちらのケースでは、元の親扉の幅が84㎝だったので、通行の幅を広げる為、86㎝にしました。86センチあると、大型の荷物が搬入しやすくなり、ベビーカーも乗り入れられるので、使い勝手が向上します。加えて、車椅子で通行できるので、バリアフリーな玄関にもなります。
積水ハウスの玄関ドアをYKKAPドアリモN05Tに交換リフォーム
積水ハウスの玄関ドアは枠が大きいのが特徴的です。枠が大きい場合には、外額縁をかぶせて元の枠を隠す方法と、元の枠を半分だけカバーし半分は飾りのモールのように残す方法があります。
今回は、すべてカバーする方法をとりました。通常の取り付け位置ではカバーしきれないため、ドアリモの枠は半外ブラケットを使って外側に出しました。下枠はステンレスのフラットバーを特注して踏んでも大丈夫なようにしてあります。
ハウスメーカー玄関の大きい枠をすべて外額縁でカバーしない方法でYKKAPドアリモC04Tに交換リフォーム
こちらのケースは、大きすぎる外額縁を使いたくないというご希望に沿って、半分だけ枠を残した玄関ドアです。
大きすぎる外額縁を使いたくないというご希望だったので、このように仕上げました。大きい枠がついた玄関ドアでは、外壁とのバランス、玄関まわりの雰囲気、お好みに合わせて、全部カバーすることも、枠の一部を残すこともできます。
ドアの枠は半分だけカバーして、元の枠は飾りのモールのように残してあります。
積水ハウスの木製玄関ドアをLIXILリシェントM24型に交換リフォーム
木製玄関の塗装が剥がれてしまい、リフォームを検討したが、積水ハウスだと工事してくれない会社が多くて困っているというお客様からのご依頼で、工事をした事例です。枠の幅が広いという特徴の他に、下枠の沓摺りといわれる部分のステンレスの幅が広いという特徴もあります。メーカーのオプション部材ではカバーしきれないケースも多いのですが、そのような場合には、ステンレスのフラットバーを特注してきれいにカバーします。
左側は施工前、右側が施工後です。
この他にもたくさんの施工事例がございます。ぜひご覧ください。
キャンペーンについても詳しくご覧になれます。
インターネットでのお見積りやお問い合わせを不安に思う方も多いと思いますが、玄関ドアマイスターでは、お見積りやお問い合わせをいただいたお客様に、勧誘や営業は決していたしません。お気軽にご利用ください。
お客様のご自宅に伺う仕事ですので、信頼を何よりも大切にしています。親切丁寧はもちろんのこと、マナーの徹底も行っています。仕事は、最後は人で決まるという部分があります。世界に唯一の商品やサービスを売っている会社なんて一握り。同じような価格、同じようなサービスは、他にもある。それでも「あの人に」と選んでいただける、そんな会社でありたいと思っています。
玄関ドアで困っていることがあれば、どんなことでもご相談ください。
玄関ドアは家の顔、お客様が初めに訪れる場所です。
家族にとっては、必ず毎日通る場所です。
きれいで快適な玄関は、生活の質を格段に向上させます。
新しい玄関で快適な生活を手に入れてください。