
窓のリフォームで内窓をつけるか外窓を交換するか迷っています。

確かに、窓リフォームについて調べるとその2つの方法のどちらにすればいいか分かりませんよね。今回は一般の方でもチェックできる選び方のポイントを紹介します!
今回はこれまで4,000件以上の玄関ドアのリフォーム工事をしてきた”玄関ドアマイスター”が、内窓設置と外窓交換それぞれのメリット・デメリットや価格、補助金の違いを詳しく解説します。
窓のリフォーム方法は主に2種類
窓は建物の中でも特に熱の出入りが多い場所です。
冬には窓辺の寒さ、夏には日射熱による暑さでお悩みの方も多いですよね。
そこで最近増えているのが、窓リフォームです。
窓リフォームには主に「内窓設置」と「外窓交換」2つの方法があります。
内窓設置:既存の窓の内側にもう1セットの窓サッシを取り付ける方法(二重窓・インナーサッシ)
外窓交換:既存の窓を一式取り替える方法で、最近は既存窓枠を壊さないで残し、その上から新しい窓サッシを被せるように設置する「カバー工法」が主流
(引用:先進的窓リノベ事業)
内窓設置と外窓交換どちらも「窓の断熱性能アップ・窓ガラスの結露軽減・空調効率アップによる光熱費の削減・防犯性能のアップ」の効果があり、さらにガラスの種類によっては遮音性アップにも繋がります。
内窓設置のメリット・デメリット
内窓を設置する窓リフォームにはメリットとデメリットの両方があります。
メリット
・1カ所にかかる工事時間が短い
・外窓の交換より費用がかからない
・窓ガラスの仕様が同じであれば、外窓交換より断熱性能と遮音性能が高い
・和室の紙が貼ってある障子から和紙調ガラス入り内窓に変えるとメンテナンスが楽
内窓の一番大きなメリットは、外窓交換より時間も費用もかからないという点です。
内窓は既存窓の周りに付いている木枠へ前もってサイズをカスタマイズした内窓フレームを取り付けて、障子と呼ばれるガラスが嵌め込まれたパーツを入れるだけで完了します。
内窓の取り付けは、1カ所あたり数十分から1時間程度で作業が終わるケースは珍しくありません。
短時間で工事が終わる上に、内窓は外窓のように耐候性はそれほど高くなくていいので、製品代も外窓と比べてリーズナブルな点も費用を抑えられるポイントです。
最近は、和室の障子紙が破けたり汚れたりするたびに張り替えるのが面倒という方から、和紙調ガラスの入った和室用内窓のご相談も多くいただきます。
デメリット
・内窓をつけると開閉の手間が増える(雨戸付きの窓は、内窓・外窓・雨戸と開け閉めが3度手間に)
・レールや窓ガラスの掃除が大変(サッシレールや窓ガラスの掃除が2倍に)
・外窓はそのままなので建て付けや気密性は改善されない(外窓の状態によっては断熱性や遮音性があまり変わらない)

内窓設置は、作業時間の短さやコストの安さから手軽にリフォームできる点メリットですが、開閉などの不便さが気になったり外窓の状態によっては断熱性がそこまで高くならなかったりする可能性があるので注意が必要です。よく開閉する場所や、汚れがつきやすい場所に内窓をつける場合は、事前に使い勝手をしっかりシミュレーションしましょう。
外窓交換のメリット・デメリット
カバー工法が普及してからは、内窓の設置と同じくらい多くのご相談をいただくのが「外窓の交換」です。
外窓交換にもメリットとデメリットがあるので注意しましょう。
メリット
・断熱性と気密性が高くなって建て付け不良も直る
・室内側と屋外側どちらから見ても窓がきれいになる
・開閉方法を変えられる
・和室の紙が貼ってある障子から和紙調ガラス入り内窓に変えるとメンテナンスが楽
外窓交換の主流であるカバー工法は、新しいサッシ枠を古いサッシ枠に被せるので、もし仮に隙間風が入る状態でも、それを解決できます。
また、レールも新しくなって軽くスムーズに開閉できるようになるので、よく開閉する場所から外窓交換する方は少なくありません。
外窓交換はサッシレールから障子まで丸ごと新しくなるので、例えば引き違い窓から押し出し窓など、開け閉めの方法が違う窓にも変えられる点も内窓の設置と大きく異なる点です。
単純に窓の開閉を変えるだけじゃなくて、ガラスの面積を小さくして、代わりに断熱パネルを部分的にはめて寒さ対策するケースもあります。
デメリット
・内窓をつけるよりも費用が高い(ガラスの仕様が同じ内窓設置の場合と比べると2〜3倍ほど)
・ガラス面積が元の状態よりひと回り小さくなる
カバー工法は既存のサッシ枠を残すので、どうしても枠が太くなってしまいます。
そのため、それほど開閉しない小さな窓には、内窓を取り付ける方がいい可能性もあるため注意しましょう。

外窓交換は窓に関する問題や悩みを根本的に解決できる方法ですが、コスト面などのデメリットもあるのでじっくり検討しましょう。
費用と2025年補助金の違い
内窓をつけるか外窓を交換するかで迷っている方が特に気になるのが工事にかかるコストの違いですよね。
ここで、内窓設置と外窓交換の価格差を紹介します。
内窓の設置:約95,000円/カ所
外窓の交換:約240,000円/カ所
※それぞれ居室窓・サイズ幅1.8m高さ1m・LowE複層ガラスの場合
このように、単価だけ比較すると2.5倍ほど外窓交換の方が高いことになります。
ただし、2025年には先進的窓リノベ2025事業という補助金制度が実施される予定で、これを利用すると内窓設置と外窓交換の価格差が縮まります。
内窓の設置:約95,000円/カ所 ▶︎補助金で18,000〜72,000円オフ
外窓の交換:約240,000円/カ所 ▶︎補助金で87,000〜163,000円オフ
※先進的窓リノベ2025事業を利用した場合
先進的窓リノベ事業の補助金は、1世帯につき最高で200万円支給されます。
内窓を設置するか外窓を交換するかは、単価の差だけで決めず、それぞれのメリットとデメリットを総合的に見て検討しましょう。

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内窓設置・外窓交換で迷った時のチェックリスト
ここまで内窓設置と外窓交換についていくつかの視点で比較しましたが、最後にどちらにしようか迷った時のチェックポイントを紹介します。
「既に築年数が20年以上か」▶︎YES=外窓交換・NO=内窓設置
「築年数は20年未満だが窓の建て付けが悪いか」▶︎YES=外窓交換・NO=内窓設置
「とにかく費用を抑えたいか」▶︎YES=内窓設置・NO=外窓交換
「とにかく作業時間を短くしたいか」▶︎YES=内窓設置・NO=外窓交換
「窓の使い勝手を変えたくないか」▶︎YES=外窓交換・NO=内窓設置
「よく開閉したり出入りしたりする窓か」▶︎YES=外窓交換・NO=内窓設置
「窓を開けて換気することが多いか」▶︎YES=外窓交換・NO=内窓設置
「ガラス面積の小さい窓か」▶︎YES=内窓設置・NO=外窓交換
「外に窓シャッターや雨戸が付いている窓か」▶︎YES=外窓交換・NO=内窓設置
これらの点についてそれぞれYESかNOかによって、内窓設置と外窓交換のどっちがいいかが異なります。
家にある全部の窓を内窓設置・外窓交換のどちらかに決める必要なありません。
1カ所ごとに窓の使い方やサイズ、あと状態に応じて適切なリフォーム方法を選びましょう。

施工会社によっては効率性を重視して「内窓設置だけやって外窓交換はやらない」なんてところもあるので、みなさんの要望に沿って細かくプランを提案してくれる会社がおすすめです。
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まとめ
内窓設置と外窓交換はどちらにも長所と短所があるので、ご予算や窓の使い方、家の築年数などに応じて、後悔のないベストなリフォームプランを立てましょう。
私たち「玄関ドアマイスター」は、昭和5年の創業以来建具一筋!窓・玄関ドアリフォームの施工件数全国1位をこれまで何度も獲得している直販会社です。どこにも負けない明瞭価格に、高品質な施工と対応、安心のアフターサービスの3点が揃っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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工事は下請け会社に任せず、全て自社で行うことにこだわり、工事品質を高めてきました。
併せて、初めてのリフォームでもご安心いただけるホスピタリティも徹底重視し、多くの皆様にご相談いただいています。
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