コラム

公開日:2019年4月8日

/ 最終更新日:2019年12月21日

千葉での玄関ドアリフォーム事例を解説

玄関ドアマイスターの玄関ドアリフォーム事例をご紹介します。当サイトの施工事例のページにある情報を元に施工内容や使用した商品の解説を行います。後半ではその地域に合わせたリフォーム用玄関ドアの選び方についてご提案させていただきます。

玄関ドアマイスターは千葉県内のリフォームも承ります!

玄関ドアマイスターは茨城県取手市にある本店を中心に、首都圏の住宅の玄関ドアリフォームを行っています。長年に渡りこれまで数多くの住宅の玄関ドアリフォームを行ってきました。当然千葉県の住宅の玄関ドアリフォームも担当してきています。

当社は長年に渡り建具を取り扱い続けて、数多くの施工を手掛けることでお客様から多くの信頼を得てきました。ここでは玄関ドアマイスターの過去の建築事例の一部をご紹介します。

千葉県の対応可能地域は下記の通りです。

印西市、 我孫子市、 柏市、 流山市、 松戸市、 神崎町、 成田市、 栄町、 香取市、 佐倉市 船橋市、 習志野市、 浦安市、 鎌ヶ谷市、 白井市、 野田市、 市川市、 八千代市、 四街道市、 千葉市、 八街市、 酒々井町、 富里市、 多古町、 芝山町、 東金市、 山武市、 横芝光町、 匝瑳市、 旭市、 東庄町、 銚子市

参照元 https://nakamura-genkan.com/area/

千葉県内での過去のリフォーム事例を解説

その①Before

その①After

こちらは引戸タイプから開き戸タイプへ変更の依頼でした。既存の引戸は利用し始めてからかなりの年月が経過しているので、古臭くなった雰囲気を一新したいとのご意見をいただいていました。また建付けが悪くなって戸の動きが悪いことと、鍵のセキュリティ面を強化したいという要望も受けました。

その結果両袖タイプの開き戸にリフォーム致しました。ドアの形状が大きく変化していますが、全体のサイズは全く同じです。ドアは明るい色の製品を使用しているので玄関の古臭さを一掃することに成功しました。鍵は二重ロックになっているので、セキュリティ面も安心です。ドアノブには握りやすいバータイプのドアハンドルを使用しています。

引戸から開き戸へのリフォーム

玄関ドアマイスターでは既存のドア枠をそのまま利用して新たな製品を取り付ける「カバー工法」と呼ばれる方法で作業しています。これならばドア枠にはまる範囲内であれば別の製品でも取り付けられるので引戸から開き戸への変更も可能です。引戸は開き戸に比べて不便に感じる点が多いので、引戸から開き戸への変更はお客様の間でも高い人気を集めています。

施工事例はコチラ

今回使用した製品:リシェントⅡ C21型 片開き両袖

今回使用した玄関ドアは両袖タイプとなっています。両袖タイプは左右に固定されたFIX窓があり、真ん中が片開きドアとなっています。採光窓が大きいので明かりを十分に取り入れられるというメリットがあります。全体的なサイズ感は引戸と変わらないので、引戸からリフォームしても違和感無く使えます。

両端のFIX窓には細長い枠がたくさんあるので、覗き見の心配もありません。別の両袖FIX窓ならば窓ガラスと格子のデザインは複数あります。ドア全体が大きいサイズなので、取り付ければ豪華な雰囲気を味わえるでしょう。

その②Before

その②After

千葉県我孫子市の施工事例です。かなり古いアルミ製の引戸で、お客様曰く戸の動きが悪くて冬になると寒いのが難点とのことです。そのため断熱仕様の新しい引戸へ交換したことで、寒くなくなったという感想をいただいています。また下枠を取り外して段差が付かないようにリフォームしました。これにより車椅子でも通過しやすくなっています。鍵も一新して防犯対策を強化しました。

引戸の弱点①動きが悪くなる

引戸は開き戸には無い弱点がいくつかあります。まず戸車の調子が悪くなりやすいという点です。戸車はドアの底部に付いている車輪のことで、これが左右に動くことでドアを開閉出来ます。しかし戸車は小さい部品なので溝に詰まったゴミやホコリによって変形したり動かなくなってしまいます。

戸車だけに不具合が起きた場合は戸車を取り替えることで改善されます。しかし長年渡り使い続けている引戸はドア本体や枠自体が変形してしまっている場合もあります。その場合はどうやっても戸がまともに動いてくれないのでリフォームしなければなりません。

引き戸の弱点②断熱性能が弱い

引き戸は開き戸と違い1か所でドア2枚分の広さがあります。そのため開口部も広くなっており外の空気の出入りも激しくなります。また窓ガラスが大きいため気温差の影響も受けやすい傾向にあります。さらに古い引き戸の場合アルミやステンレスの様なシンプルな金属を使用していることが多いです。

これらの要素は全て「断熱性能が弱い」という弱点の原因となっています。引き戸は開け閉めする度に冷たい空気が入り込んでしまうだけでなく、閉めていても気温差に影響されてしまいます。そのため玄関の寒さに我慢できずリフォームを依頼する方もたくさんいます。

施工事例はコチラ

今回使用した製品:リシェント F11型 ¥328,050

こちらのリシェントF11型は窓ガラスが大きくてランマもあるので玄関内が非常に明るくなります。尚且つドア全体が断熱仕様となっているので、室内が寒くなりにくいという特徴もあります。

オプションではキーをドアのセンサーにタッチして施解錠できる電子ロック、網戸の取り付け、ガラス破りを防止する防犯合わせガラス、握りやすいドアハンドル、ランマの格子の有無が選択できます。

製品紹介ページはコチラ

千葉県の気候や住宅事情に合わせた玄関ドア選び

千葉県の気候は東京都内とほぼ同じで、一年を通して安定した気候となっています。もし冬場の寒さが気になるなら断熱仕様の玄関ドアへリフォームしましょう。

海沿いは潮風に注意

ただし海沿いの土地は潮風対策が必要不可欠となります。金属が潮風にさらされると何もせずに放置しておくだけで錆びてしまいます。アルミやステンレスなどの玄関ドアによく使われる金属は耐久性こそ強いものの、残念ながら潮風に当たると錆びてしまいます。そのため海沿いの地域に住んでいる人は定期的に玄関ドアを掃除することを心がけましょう。

古い引き戸はリフォームを検討するべき

今回ご紹介した施工事例では築年数の古い住宅で引戸が使用されていました。引戸は劣化しやすい・断熱性能が弱いなどの弱点があります。特に古いタイプの製品はそれらの傾向が顕著に出てしまいます。そのため使いづらい引戸はリフォームするべきでしょう。

新しい引き戸へリフォームする際は枠を新たに取り付けることも出来ますし、全て新品の部品を使うので確実にドアが動かしやすくなります。また弱点である断熱性能に関してもドア自体を断熱仕様にしたり、窓ガラスに複層ガラスを使用することで断熱効果が飛躍的に上がっています。

どうしても引き戸が気に入らないという場合には開き戸へ変更するという手段もあります。玄関マイスターが使用しているカバー工法ならばドア枠の範囲内でドアの形状を変更させることも出来ます。

まとめ

今回は千葉県の施工事例をご紹介しました。玄関ドアマイスターはこれからも玄関ドアリフォームの依頼を受け続けて実績を積み重ねます。新たな施工事例も随時更新される予定なので是非チェックしてみて下さい。

玄関ドアマイスターの見積フォームへのリンク

http://nakamura-genkan.com/item-search/

 

著者情報

マイスター社長 中村 貴

中村 貴

玄関ドアマイスター社長
二級建築士
株式会社中村建硝(昭和5年創立)の三代目
建具のプロとして、当店のスタッフの知識と技術はどこにも負けないという自負があります。お客様の暮らしを快適にし、お悩みを解決することで社会に貢献したいと思っています。

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